今日は、いつもの散歩コースを変え、その散歩の途中でゼンマイを採ることにしました。
ゼンマイは、ワラビやタラの芽よりもちょっと遅いのですが、多分、もう、出ているだろうと予想したわけです。
案の定、やはり、予想通り、出ていました(^_^)
我が家では、毎年、お正月にゼンマイを食べることにしているわけですが、お正月の料理用には十分な量が採れました(^-^*)
採ってきたゼンマイ : 結構な量が採れました。
ゼンマイの拡大写真:頭頂部に綿のような物が付いています。
ゼンマイを水に浸し、頭頂部の綿のような物とその中にある
葉っぱの子供(?)のような物を取り除きます。
頭頂部の綿のような物とその中にある葉っぱの子供(?)のような物
を取り除いた状態の拡大写真です。葉っぱの子供(?)のような物
が1枚分残ってしまいましたが、それは取り除きます。
頭頂部の綿のような物とその中にある葉っぱの子供(?)のような物を取り除いた
状態のものです。小さなバケツの半分ほどの量が採れました。
ここまで処理しましたら、今度は、鍋で湯を沸かし、鍋の中に頭頂部の綿のような物とその中にある葉っぱの子供(?)のような物を取り除いた状態のものを入れて茹で、ゼンマイの茎がシンナリするくらいになりましたら鍋から取り出し、天日干しします。
天日干しを始めたばかりの状態の写真です。
今日は、上の写真の3倍ほどの量が採れました(^-^*)
四隅に写っている物は、風で飛ばされないようにするための重し用の石ころです。
ゼンマイは、干している最中、途中、何回か手で軽く揉みながら、カラカラになるまで干します。晴天が続けば2~3日で干し上がります。
出来上がったゼンマイは、密封容器に入れ、保存します。
我が家では、それを正月料理用に使用しています。
天日干しは味も良くなるとか。
昔の人の知恵には驚きますね。
ドライへの過程良くわかりました!
ものすごく勉強になりました!!!
ありがとうございます(^^)/
ですので、正月までは、十分に大丈夫なんです(^_^)
天日干しにしますと、味が良くなりますね(^_^)
でも、そこまでにして作るのが面倒です(~_~;)
直ぐには食べられないですし、手間がかかるので、人気がないんですね。
天日干しして保存食にするまでが面倒なんです。
それで、最近の人は、面倒なので、採る人も少ないんです(~_~;)
食べては美味しいのですが(^_^)
これ、美味しいのですが、食べられるようにするまでが大変なんです。
最近の人は、面倒なので、採る人も少なくなりましたね。
それに、少量採ってきても、使えずに捨てることになりますから、、、。
天日干しをすると、より一層味がよくなるのかもしれませんね。
美味しいものを食べるには、手間を惜しんではいけないのかもしれませんね(^-^*)
手間暇の値段ですねきっと。からからに乾いたものを
ぬるま湯で戻したのち 調理するのですね。
わが県では山間の集落などが 今は作る人のない田に
ぜんまいやイタドリを作って産直に出しています。
ゼンマイは、今では、開発が進んだため、少なくなってきたために珍しくもなってきましたし、食べるまでにするには手間暇がかかりますから、高いのだと思います。
でも、今の若い人は、もっと美味しい食材が豊富にありますから、わざわざ高いゼンマイは買っては食べないのでしょうね、、、(~_~;)
高知県では、山間の集落などで、今は作る人のない田にゼンマイやイタドリを作って産直に出しているんですか。
こちらでも、ワラビやタラの芽は産直で売られていますが、ゼンマイやイタドリは売られていないようです。特に、イタドリは売られていないように思います。