Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

染付 菊花文 盃

2021年06月18日 12時09分13秒 | 古伊万里

 今回は、「染付 菊花文 盃」の紹介です。

 これは、自分の晩酌用に買ってきたものですから、これ1個だけです(~_~;)

 鑑賞用にするなら5客組にしたいところですね(^_^)

 

 

立面

 

 

見込み面

 

 

裏面

 

生 産 地 : 肥前・有田

製作年代: 江戸時代中期

サ イ ズ : 口径;7.6cm  高さ;3.4cm  底径;2.3cm


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Dr.kさんへ (遅生)
2021-06-18 14:09:07
内と外には、これでもかというくらい菊の花が描かれていますね。
これは、間違いなく、下賜品ではないでしょう(^^;

でも、こういうワイルドな菊花の方が、酒豪には合っていると思います(^.^)
返信する
遅生さんへ (Dr.K)
2021-06-18 15:09:21
ははは、そもそも、こんな酔っ払いが作ったようなワイルドな物は、禁裏が受け取りませんね(^-^*)
下賜しようがありません(~_~;)

きっちり作られた下賜品のような盃では、気楽に呑めませんね(^_^)
酔っ払いには、酔っ払いが作ったようなワイルドな盃のほうが合いそうです(^-^*)
返信する
Dr.kさんへ (酒田の人)
2021-06-19 08:48:35
このタイプのデザインは以前に骨董市で見たことがありますが
もっと大きな五寸くらいのサイズでしたから
逆にこのような小さな品は珍しいんじゃないでしょうか。
表裏同じ模様というのが伊万里好きには嬉しいように思います。(少なくともワタシは)
作られた当時も酒器として使われたんでありましょうか。
返信する
酒田の人さんへ (Dr.K)
2021-06-19 09:23:35
このタイプの物では、もっと大きなものが多いですよね。
その点、これは小さくて、盃になるサイズなものですから、珍しいので買ったわけです(^_^)

裏表とも同じ模様というのは伊万里好きには嬉しいですよね(^_^)
でも、実際に盃として使う場合は、見込み面にまでびっしりと文様が描いてあるのは、目障りかもしれませんね(~_~;)
そのようなことを考えますと、酒器として作られたものではないのかもしれません(~_~;)
返信する
こんにちは (つや姫日記)
2021-06-19 16:44:15
この模様に
驚きます。
江戸中期のものなんですか。
とても斬新な絵にかんじます。
古くさくならない感じが私にはします。

このくらいの器でご飯を頂けば
健康的ですね。♪
返信する
つや姫日記さんへ (Dr.K)
2021-06-19 19:18:06
この文様は、斬新ですよね!
今でも通用しますよね(^_^)
否、今でも、この昔の文様を真似て、類似の物を作っているんですよね(^_^)

江戸時代、日本は鎖国をしていましたが、肥前は、長崎に近いですし、長崎を通して世界を見ていましたので、感覚が斬新だったのかもしれませんね(^_^)

ははは、このくらいの大きさの器でご飯を食べていれれば、食べ過ぎにならないので、健康的ですね♪
返信する

コメントを投稿