Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

池の白鳥

2019年12月05日 20時24分03秒 | 近くの池の白鳥

 散歩の途中、近くの池の白鳥の飛来数が少し増えているようでしたので、写真に収めてきました。

 先日の、11月16日の時点での飛来数は7羽でしたが、今日は、数えてみましたら12羽に増えていました。

 

 

 でも、例年に比べると、ちょっと少ないような、、、。例年ですと、もっと飛来数は多いように思うんですが、、、。

 それには、何か理由があるのでしょう、、、。

 では、その理由とは、、、。

 

           じゃーん!

 

 観察場所が立入禁止になっているんです!

 観察場所が立入禁止になっていれば、観察に訪れる者も少なくなりますし、それに比例して餌を与える者の数も少なくなりますので、白鳥たちも他所に行ってしまいますよね。

 ただ、この観察場所は、古くなったために危険ということで、市が立入禁止の措置をとったようですが、実際には、まだ、それほど危険というほどのことではなく、結構立ち入って餌を与えている者もいますから、それほど影響があるとも思えません。現に私も上の写真は立ち入って撮影しています(^^;

 では、他に原因があるのでしょうか、、、?

 次に考えられるのは、近くにあるもう一つ別の池の方に行ってしまったのではないだろうか、ということです。

 この池から2.5kmほど西に行った所にも池があるんですが、その池にも白鳥が飛来し、白鳥たちは、この池とその西側の池とを行ったり来たりしてもいるんです。

 ただし、この池から2.5kmほど西に行った所にあるその池は、この池よりも大きく、護岸工事も立派に行われ、見た目は綺麗なんですが、どういうわけか、白鳥たちは好まないようで、飛来数は少ないんです。 

 しかし、今年は、上の写真にありますように、この池の観察場所が立入禁止になって観察者が少なくなり、餌を与える者が少なくなりましたから、もしかしたら、白鳥たちは、そちらに行ってしまったのだろうかと考えたわけです。

 それで、それを実証すべく、この池から2.5kmほど西に行った所にあるその池に行ってみることに、、、。

 

    再び・じゃ~ん!

 

 1羽も来ていません!!

 ということは、今年は、まだ、飛来数が少ないということでしょうか、、、?


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
池の白鳥 (遅生)
2019-12-05 21:49:56
普段、白鳥は何をたべているのでしょうか。
人間がやる餌はパンの耳?

西の池は、藻もはえていないようで貧相な感じがします。白鳥にとって、あまりよい所でないのかなと思いました。
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おはようございます (つや姫日記)
2019-12-06 07:26:45
素敵な白鳥の写真ですね。
これからどんどん増えていくと思いますが。

観察場所が立ち入り禁止なんですね。
踏み外すとアブナイですからね。(笑)

ことし最上川の河口も中洲の改修で白鳥がめっきり少ないです。
河川氾濫をおこさないようにの改修ですから何とも言えませんが。。。
庄内はあちらこちらで白鳥の集団を見かけます。
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遅生さんへ (Dr.K)
2019-12-06 14:18:47
白鳥は、普段は、主として何を食べているのか分かりませんが、雑食で、何でも食べるようですね。
池の中の食べ物がなくなると、陸にあがって、畑の中の残っている雑穀などを食べています。

人間がやる餌は、パンの耳が多いようです。安いですからね。でも、中には、豪勢にパン本体をやっている者もいます(笑)。
白菜とかキャベツなどをやっている者もいます(^-^;

もともとは、白鳥は、西の池にしか飛来していなかったんです。
ところが、護岸工事をし、浚渫もし、見た目には綺麗に整備されたとたんに来なくなり、東の池に移ってしまったんです。
その後、すこしずつ戻って来るようになりましたが、まだ住みずらいとみえ、東の池よりも飛来数が少ないです。
あまりにも人工的に綺麗な所は、白鳥にとっては住みずらいようですね。
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つや姫日記さんへ (Dr.K)
2019-12-06 14:42:37
白鳥の写真、素敵ですか(^-^;
ありがとうございます。

これからどんどん増えてくれると嬉しいです(^-^;

観察場所が立ち入り禁止になってしまったんです(><)
でも、まだ、どこが危険なのか分からないほどなんですが、市としては、万一に備えて、そのような措置をとったのだろうと思います。
しかし、このような立入禁止の措置をとると、観察者は減りますよね。
早く修繕なり、建て替えをして欲しいものです。

今年は、最上川河口の中洲の改修工事が進められているんですか。
自然に手を加えると、白鳥などの野鳥の飛来数が減りますよね。でも、河川氾濫を防止するための改修工事ですものね。やむを得ない面もありますよね。

「庄内はあちらこちらで白鳥の集団を見かけます」か。やはり本場ですね。
安心して越冬し、1羽でも多く、また北に返って行くことを祈りたいですよね(^-^;
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Unknown (pada)
2019-12-07 06:33:21
成程~餌が無ければ白鳥も居なくなりますね。何とて食べるのが一番です
我が家は今時分でしたら、柿の熟すのを待ってムクドリが集団でやって来ます。
奪い合いで木の上で喧嘩しているぐらいですが、padaが全部とりましたので一匹も寄り付きません。
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自然って大事ですよ。 (不あがり)
2019-12-07 07:37:28
Dr.K様へ
白鳥は遠い所から飛んで下を見ながら飛んで来ます。少しでも光景が変わると。嫌うのかも知れません。Dr.K様が仰る第2地点の方が私などから見ると。広くて過ごしやすそうに見えるのですが。なんか肌に合わないのかも知れません。それと気候の変化でまだ飛んで来ないのかなとも思います。どちらにしても去年着た白鳥がまた来て欲しいですよね。祈っております。有難うございます。
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padaさんへ (Dr.K)
2019-12-07 10:05:40
以前は、それほど多くは飛来しなかったんです。
人に慣れて、人から餌をもらうようになってから増えてきました。
食べ物がなければ生きていけないですから来ないですよね。

以前、水産関係の専門家に質問したことがあります。
「海は広いんですから、魚は、近場で獲らなくとも、沖に行けばいくらでもいるんじゃないですか」と、、、。
そうしましたら、「沖にはレストランがないからいないんです」との返答がありました(^^;

padaさんのところも、兵糧攻め(?)でムクドリを撃退したんですね(^-^;
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不あがりさんへ (Dr.K)
2019-12-07 10:28:10
第2地点の池のほうが広くて綺麗で過ごし易すそうに思えますよね。
ところが、人工的に綺麗になった所は、白鳥には肌が合わないみたいですね。
その池の護岸工事など指揮して実施した農水省の役人に、或る方が、「護岸工事をやり過ぎたから白鳥が来なくなったんでしょう」と言ったそうです。
そうしましたら、その役人さんは「そんなことはない。綺麗になったんだから白鳥も嬉しいはずだ。そのうちまた来る」と烈火のごとく反論したそうです。
確かに、一時的には来なくなりましたが、そのうちに飛来するようにはなりましたけれど、飛来数は少ないようです。

今年は、まだ来ていない白鳥が多いのかもしれません。
今年も、また、引き続き、来て欲しいですね(^-^;
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Unknown (ふぅ)
2019-12-08 15:43:53
俗に暖冬といわれているので、その影響もあるんじゃないかと思います。でも、昨日今日と寒いですよね^^;
白鳥さんも早く来ればいいのに(笑)
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ふぅさんへ (Dr.K)
2019-12-08 18:33:46
やはり、暖冬なのかもしれませんね。
今日、通りかかりましたら、もっと増えていました(^-^;
例年どおりに、もっと増えてくれるかもしれません(^-^;
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