ちょっと、遅くなりましたが、一昨日と今日の二日にわたり、里芋掘りをしました。
我が家では、今年は、4種類の里芋を栽培しました。
八つ頭(やつがしら)、ワセイモ、丸芋(正式な名前は分りません)、竹の子芋(京芋)の4種類です。
そのうち、一昨日は、八つ頭を掘りました。もっとも、一昨日は、里芋掘り以外の作業も行いましたけれども、、、。
それで、今日は、残りのワセイモ、丸芋、竹の子芋(京芋)の3種類を掘ったわけです。
また、4種類の里芋の種芋を来春まで越冬させるため、穴を掘り、そこに種芋を埋め込む作業もしました。
収穫した里芋の写真は、次のとおりです。なお、一昨日に収穫した里芋のうちの八つ頭は、既に自宅に運んでしまいましたので写っていません。
収穫した里芋
左:丸芋 中央:竹の子芋(京芋) 右:ワセイモ
丸芋の拡大写真
一番多く採れました。
竹の子芋(京芋)の拡大写真
ワセイモの拡大写真
今年は不作で、ほとんど採れませんでした(><)
ワセイモは、煮るとヌメヌメする、昔ながらの典型的な里芋ですが、
最近では、そのヌメヌメが嫌われるようで、人気が無いようですから、
不作で、ちょうどよかったかもしれません。
それに、芋とりどり、いろんな味が楽しめますね。
私の所は、壊滅状態に近いです。
とにかく、今夏は雨が降らず、猛暑。一度、全部枯れました。木の陰になっている所だけ、辛うじて収穫できました。
来年用の種芋の算段をしなければ(^^;
包丁を入れると まっ白いきめ細かい肌が現れ ねっとりして美味しいですよね。
あのヌメリが高血圧に効くと知ってから もともと好きもあり 里芋をよく食べるようになりました。
美味しいですよね。
里芋の茎はそちらでは食べませんか?カラカラに干して保存食にして こちらは食べます。
自取の野菜がいっぱい!以前の住処では野菜に不自由はなかったんですが、今は買うしかないです(涙)いざ買いますと一寸だけなのに高い!高すぎます。
この芋たち~貴重ですね。
今夏は暑かったですものね。
我が家でも、諦めかけたのですが、時折雨が降ったために持ち直したようです。
でも、これまでよく採れていた種類のものがさほどには採れず、これまではさほど採れていなかった種類のものが多く採れたりと、結果が異なりました。
自然は、分かりませんね(~_~;)
インゲン豆など、花は咲いて元気だったのですが、実が生りませんでした(><)
遅生さんのところでは、来年の種芋の心配をしなければならないのですね。
我が家でも、過去に、あまり採れず、その殆どを翌年の種芋にしたことがありました。
そんなときは、何のために栽培しているのかな~、種の保存のためにしているのか~、とバカバカしくなりました(~_~;)
妻などは、ヌメリのある種類を好みではないようなので、最近では、ヌメリの無い種類の里芋を多く栽培しています。
妻に、検討するように言っておきますね(^_^)
里芋の茎は、こちらでも食べますよ。
こちらでは、「芋ガラ」と言ってます。
ただ、どんな種類の里芋の茎でも食べられるわけではないようで(でも、毒ではないですから食べられないわけではないのでしょうけれど、美味しくないのでしょうね)、私は、八つ頭と丸芋の茎を干して作っています。
今年は、既に、八つ頭の茎を干して作りました。
確かに、野菜も、買うとなると高いですよね(><)
それに、高いので、美味しいと思う野菜を沢山には食べられませんものね。
私の場合は、サヤエンドウを沢山食べたいので、これは、必ず栽培しています。これ、買うとなると高いですものね(><)
でも、安く手に入りますけれど、作るのは大変ではありますよね。特に夏場の雑草取りが大変ですよね。ただ、これから春までは草取りがないので楽ですが、、、(^-^*)
私は里芋のヌメヌメが好きなので、最近の若い人達の志向は同じ日本人とは思えません。
今年は我が家の農婆も嘆いていました。何10年も里芋や玉ねぎを作り続けてきましたが、今年の収穫は最悪でした。
周辺の家庭菜園仲間にも尋ねてみたそうですが、皆様同じ状態で「多分気候の問題であろう」という話でした。
自然を相手にするということは、農業も漁業も同じですね。地球温暖化の影響は大変大きいと思います。
美味しそうですね♪
今年は不作だったのですか?
夏の暑さのせいかもしれませんね。
山形県は里芋大好き県民です。芋煮会もありますしね。
おつかれさまでした。
今年は、この夏の暑さで、駄目だろうと思ったのですが、途中、なんとか持ち直し、トータルでは例年並の収穫となりました。
食の好みも、時代とともに変化してくるようですね。
ヌメヌメする種類の里芋は、最近では、若い人達だけでなく、年寄りからも敬遠されがちなようですね。
好みは、人それぞれですね。