今日は雨で、肌寒い日となりました(~_~;)
こんな中、白鳥たちはどうしているのだろう、もう、全羽、北に帰ってしまったのだろうかと気になり、様子を見に行ってみることにしました。
もう、帰ってしまったのかなと思いましたが、いました、いました(^_^)
もう、桜もほとんど散り、残りの1~2割が残っているに過ぎませんのに、残っていました(^_^)
こちらに5羽いました。
この5羽は左側にいる白鳥たちの方に向かっています。
こちらには6羽いました。
全部で11羽残っていました。前回見に来た時には(3月29日には)24羽残っていましたので、その間に13羽が北に旅立ったわけですね。
何かで読んだことがあるんですが、白鳥は、一度に全羽がまとまって北に帰ったりしないそうですね。途中、猛禽類などに襲われて全滅することを避けるため、小集団に別れて行動するみたいですね。
今度は、この11羽がまとまって北に帰ることでしょう。
今年は、桜の咲くのが早かったですが、逆に、白鳥は北に帰るのが遅いようです。
お陰で、今シーズンは、長い間、白鳥を見ることが出来るようです(^-^*)
この近くの池でも、居付かせている所もありますが、羽根を切って飛べないようにしているようです。
自然では、なかなか居付かせるのは難しいようです。
言われてみれば、絵になる鳥は多いのに、皿に描かれる鳥の種類は限られていますね。何故なんでしょうね、、?
これらが集団となって
飛び立ちますよね。
V字飛行をするためには10羽くらいは
必要だと思いますので。
考えてみれば10月末にはまた飛来するのですけれどね。(笑)
多分、この11羽で編隊を組んで北に向かうのだと思います。
もっとも、たまに、5月頃まで2~3羽残っているものもいるんですよ。
そうそう、昨年、酒田では、1羽、とうとう北に帰らなかったのがいましたよね。
10月末の頃にはまた飛来して来ることを考えますと、大変ですから、いっそ、このまま居着いてしまったほうが楽かなと思うのですが、、、(^-^*)
そうもいかないのでしょうね、、、。
白鳥には白鳥の事情があるのでしょうから、、、(笑)。