１２月議会は２７日から始まります！

（写真）６月議会一般質問

５日、妻は朝から地域の女性グループで起業した加工所へジュース搾りの仕事、長男は自動車教習所に出かけ、私は午後から小諸市外２市御牧ヶ原水道組合の会議でした。帰宅したら議会事務局から１２月議会の日程表が送られてきていました。

１２月議会は１１月２７日開会、１２月１８日閉会の２２日間です。一般質問は１２月７日・８日の二日間、総括質疑は９日、委員会質疑は１４日・１５日・１６日の三日間です。実際に会議が予定されているのは９日間だけです。この他議案調査として６日間が予定されています。ですから毎日議会に出勤しているわけではありません。

１２月議会は６月議会と同様に、３月予算議会や９月決算議会と異なり補正予算や条例の改廃が中心です。今回は舞台が丘整備事業に係わる案件や男女共同参画推進条例などが予定されているようです。私は今回も一般質問を予定しており、１１月２４日がその通告期限となっています。

質問の準備は、現状の把握・関係先の調査・問題点の抽出・解決策の検討・質問の組み立ての順に行います。できるだけ今後の市政のあり方にかかわる問題を提示して行こうと思っています。３０分間の持ち時間は４００字詰原稿用紙にして約２０枚。ところが再質問や再々質問は相手の回答によって微妙に変わってきます。そこが難しいところです。

しかし、あらかじめ相手がどう応えてくれるか分かっていて、それを想定して発言原稿を準備するというのはいかがなものでしょうか。質問者も回答者もお互いに原稿を読みあうというのでは何の緊張感もありません。ですから原稿を準備すると言っても限界があります。あとはその場で臨機応変に対応するだけです。

新人議員の私などはどうしても原稿頼みになってしまいますが、ベテラン議員さんの中には原稿を使わない方もおられます。国会の論戦を見ていても原稿を棒読みするような議員はいません。事前準備をしっかり行い、一歩でもベテラン議員さんの水準に近づけるように頑張りたいと思います。