雷電丼定食を食べました

2012-03-13 06:04:14 | 雑感
12日は産業建設常任委員会の現地視察がありました。毎回定例会では委員会審議の最終日に現地視察があります。今回は湯楽里館の館内設備老朽化に伴う修繕工事、西海野の歩道整備事業、北御牧の宮バイパス関連事業の3ヶ所です。いずれも今回の予算に関わる事業です。こうして予算書の字面だけでなく現場を見ることで理解がより深まります。

視察が午前中で終わったので道の駅「雷電くるみの里」を訪れました。この道の駅は全国でも人気の道の駅で、全国でも常に上位にランキングされています。ここで「雷電丼定食」が人気となっていると聞き、早速食べてみました。



道の駅「雷電くるみの里」の全景です。いつも駐車場には車があふれています。



これがうわさの「雷電丼定食」です。ホエ豚とクルミ味噌を使った豚丼と味噌汁、煮物の小鉢、漬物で700円とお得。ボリュームも満点です。ホエ豚とは乳清(チーズを絞ったもの)を食べさせて育てた豚のことです。肉がとても柔らかくジューシー。それを地元特産のクルミを使った味噌とからめてあります。クルミと味噌の相性がとても良く、それにやわらかいホエ豚の肉がマッチして食欲をそそります。

この「雷電丼定食」は長野県が行っている「信州ぐるっと"食と収穫の祭典"キャンペーン」で最高位の金賞を受賞しました。たまたまこの日が授賞式だったそうです。道の駅では以前にも「雷電わらじ焼き」で金賞を受賞しています。こうした地道な取り組みがお客様から好感を持って受け止められ、人気の道の駅になっているんですね。

私もすっかり満足して帰って来ました。多くの皆さんに訪れていただき、「雷電丼定食」を食していただければと思います。


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