野の花や虫たちの動きの中に春を感じます

2013-03-21 06:59:24 | 雑感
春先は三寒四温といいますが、冬と春の間を行きつ戻りつして、徐々に春めいて来ます。そんな動きを身近で感ずることができました。

わが家の庭の馬酔木です。馬が食べると酔ったようになるというのでこの名がついたとか。いち早く花をつけていました。


お彼岸なのでお墓詣りに行ったとき、畔にいっぱいに咲いていました。ホトケノザです。花の中に小さな仏様がいて、ちゃんと蓮華の台もあります。昔の人はこんな小さな花にも思いを寄せ、こんな素敵な名前を付けてくれたんですね。墓地にぴったりですね。


小さなテントウムシを見つけました。ナナホシテントウでしょうか。暖かくなってきたので動き出したのですね。まだどことなくおぼつかないしぐさで動いていました。虫たちの世界にも春はやってきていいるんですね。


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