保育園に芝を植えました

７月７日夕方、園長先生や市の担当者のご協力のもとに滋野保育園の庭の一角に芝が植えられました。地元の方にボランティアで芝を提供していただき、芝の管理も行っていただくことになったからです。私も植え付けが終わったあと行ってみました。（写真－植え付けが終わった園庭）

保育園や小学校の庭の芝生化については私自身関心を持っていましたし、６月議会でも一般質問で取り上げられたり、同僚議員の間でも話題になっていました。お隣の小諸市でも小学校の芝生化に取り組んでいます。

しかし芝生化については水撒きや芝刈りなどのメインテナンスが問題です。学校や保育園の先生方にお願いすることにも限度があります。どのくらい負担がかかるのか、費用はどのくらいかかるのか、芝生化が子供たちの成長にとって良いと言われてるが本当なのか。そんなことがわかればと思っています。

いま東御市では保育園の建て替え問題がクローズアップされています。新築される保育園の庭が芝生化できればいいですね。

財政の勉強会に行ってきました

７月５、６日と二日間にわたって東京で多摩住民自治研究所主催の「よくわかる市町村財政分析ステップアップ講座」があり参加しました。これは４月に行われた財政基礎講座に続くもので全国から大勢の方が参加されていました。当市からも同僚議員が参加しました。

講師は前回に引き続き大和田一紘氏。自分のすんでいる町の財政分析について具体的に、わかりやすく、そして情熱を持って講義をしていただきました。いま全国のあちこちの市町村で住民の手による財政白書が作られているそうです。行政と住民との協働ということが言われていますが、一番肝心なのは財政です。財政についても住民が関心を持ち関わっていくことが必要だと話してくれました。

これから東御市でも舞台が丘再開発や保育園建設など多くの公共工事が予定されています。市民ならずともこれだけ財政が厳しいといわれている中での建設には不安を覚えます。これから財政問題にじっくりと取り組みたいと思っています。

そこで財政問題を考える勉強会を呼びかけます。一般の市民の方も交えて東御市の財政について勉強しようと思います。志のある方の参加を希望します。勉強会の日時はあらためてご連絡いたします。