ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

アイデアもケースバイケース

2007-07-21 | BICYCLE

『こんな機能があればいいのに・・』

そんなことを思ったりすることは日常茶飯事かも
しれません。
自転車パーツもまた然り。
工夫を凝らしたものをけっこう見かけます。

写真はメカニカルディスクブレーキですが、
キャリパーにブレーキパッドが均一にローターを
挟むことができるように、センタリングシステムが
装備されています。
赤いダイヤルがそれね。

これはキャリパーの取り付けボルトを緩めてたり
シムを挟んで調整したりする必要はほぼありません。
ダイヤルをクルクルとちょっと回せば、すぐに
片効きも修正されます。

なかなか便利だなと思ったのですが、これが実は
クセモノでして、けっこうダイヤルが軽く回るので、
走行中に振動で動いてしまったり、または、枝や石
などがぶつかったりすると動いてしまうという
やや困ったちゃんなシロモノ(苦笑)

アイデアは確かに良かった。
でも・・といったところでしょうか。
ダイヤルももう少し固めの節度であればまた少しは
違ったのかもしれません。

このメーカーもニューモデルにはこの機構は採用して
いないということがすべてということでしょうか(笑)
これからも、これに懲りずに斬新なアイデアを盛り込んで
ほしいと思います。

世界の大シマノもあったよねぇ。
エアロシリーズとか(笑)
可能性がちょっとでも感じられたらいいんじゃないかな。
どんどん行こうぜ!(爆)

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ

26と29

2007-07-19 | BICYCLE

こんなに違うのですね、26インチと29インチ(笑)
写真左の29インチはファットタイヤを、右の26インチは
650Aだけど、ずいぶん小さく見える。

MTBの29インチが少しずつ増えてきていますが、
日本の山ではケースバイケースだと感じる。
九十九折れなんか取り回しが鬱陶しそう(苦笑)

反面、対ギャップでは大きな効果がありそうです。
木の根っこセクションなど楽勝そうね(笑)
ドロップオフも楽しそうだ。

では、乗るか?と聞かれたら、今のところ、僕は
乗らないかな(笑)

まず、山では担ぐことがあるので、その場合、大きな
ホイールはやや邪魔になること。
当然そんなところへ行くとタイトな九十九折れも
あったりして、取り回しは26インチで十分なこと。

あとは、からだがそれほど大きくはないので、
なんだか乗っている姿があまりカッコよくないこと(爆)
これ、けっこう重要では?(苦笑)

ま、なんだかんだ言っても、29インチが主流に
なったら普通に乗るんだろうけどね(笑)

逆に、街乗りとして考えたら十分”アリ”だと
思います。
カスタムによっては相当カッコヨクなるだろう。
従来の700Cロードとはまた違った味があると思う。

う~む、そう考えていくと、結局は機能的にカッコよく
なってくれば街でも山でもOKっていうことか・・。
浅いな~僕って(爆)

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ

海岸線でドラフティング

2007-07-18 | BICYCLE

海でドラフトビールを飲むっていう話じゃないぞ(笑)
季節にもよるけど、海沿いは風が吹いていることが
多いし、それれがずーっと向かい風だったりすると、
ちょっと気分的にブルーになりますね(苦笑)

冬の房総とか湘南もかなりの風が吹いていて、これが
タイミングを誤ると、もう最悪。
ちょっとやそっと漕いだくらいでは前には進まない。

吹きっさらしの島もけっこうすごい。
大島の三原山あたりではビュ~ォォォ~って感じで、
飛ばされてしまったりも。
ここで凧揚げしたらきっとスゴイな(笑)

そんな向かい風にはやっぱりドラフティング走行が
有効ですね。
クルマでいうと、テールトゥーノーズか(爆)

集団であれば、先頭交代しながらロスを少なくする
こともできる。
これはけっこう効くね。
ペースもあまり落とさずに済むのもいい。

少人数であれば、ガタイのデカイ仲間がいると嬉しいね。
走りながら壁になってもらえるし(笑)
これはこれでけっこう効果大だ。

ビールおごるからガンバレー!って先頭引いてもらう。
で、ランチとかでドラフトビールをおごってあげる。
そんな意味もあってドラフティングだ(爆)
え!?冬はやっぱビールじゃ寒いってか(核爆)

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ

自然災害の猛威炸裂

2007-07-16 | BICYCLE

台風が去ったと思ったら、今度は地震ですか・・。
新潟県中越沖地震で被災された皆様には1日も早い
復興を願っております。

自然災害の爪痕は意外なほど長く残っているもので、
数年経ってもまだその威力を垣間見ることが
できたりします。

特に道路の崩落などは地形的な制約もあったりして、
なかなか復旧できなかったり。
大規模な地すべりなどは大変ですよね。

台風で増水した河川の影響で地形そのものが変って
しまったりすることも。
橋が流されたりすると、遠回りを強いられたりして、
交通も不便になることも多いです。

地球規模の気象の変化で、台風も年々パワーアップ
しているようだし(苦笑)、地殻変動も活発になって
きているのかもしれません。

関西の震災もまだ記憶に新しいですが、そのうち
関東にも大規模な地震があるかもしれないですね。
遠い将来は、日本沈没も絵空事ではなくなるのかも。
そりゃ、日本以外全部沈没も困ります(苦笑)

とりあえず、日頃から災害対策を講じておく必要が
ありますね。
そうすると、これからはサバイバルテクニック講座
とかが流行るのかなぁ(苦笑)

ビリーがまた活躍する日も近い!?
まさに本当のキャンプだー!(苦笑)

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ

釣りのシマノとスノボのシマノ

2007-07-15 | BICYCLE

ある知人がタイヤ交換してくんない~と持ち込んだ
MTBについて、あれこれと雑談している中で、
急にその彼いわく。

「このシマノって釣りのシマノ?」

そう、その彼は自転車趣味人ではなくて、通勤や
お買い物程度にたまに乗る”一般人”(笑)
という人種です(爆)

自転車界ではメジャーでも、世間の認知度はそんなもの
なのかもしれません(苦笑)
やはり世界のTOYOTAにはやや劣るか(笑)

スノーボードのビンディングやブーツも、ステップイン
タイプとして以前から展開していますが、これも
スノーボードをやらない人からすれば、きっと
まったく知らない分野でしょうね(苦笑)

メーカーとしてのベクトルやブランド戦略などは、
なかなか思うように浸透しないもので、そう考えると、
現在各分野で確固たるポジションを築いているメーカーは
ものすごいんだなぁと改めて感じるわけです。

開発競争にしのぎを削るメーカーは、先進性と生き残りを
かけて死に物狂いなわけで、突然M&Aにかけられたりと
まさに弱肉強食(苦笑)

そんなパワーゲームにどっぷり浸かっているメーカーも
あれば、そんなことはどこ吹く風で淡々とマイペースで
小さな所帯でコツコツと実績を積み重ねている中小規模の
メーカーもあったり。

とにかく、お互いに切磋琢磨しながら、ユーザーに
バリューを感じさせてくれるモノをお願いしますね、
メーカー殿(笑)

にほんブログ村 自転車ブログへ 人気blogランキングへ