昨今のロードはほとんどラグレスフレームで
しかも、モノコックだったりハイブリッド
だったり、それはもうスペックの高い機能的な
フォルムが主流になっていますね。
溶接技術も飛躍的に向上して、TIGでも
きれいな溶接ができるようにもなりました。
一昔前とは比べ物になりませんね。
しか~し(笑)、細身のクロモリグレームも
根強い人気を保っていて、老舗から新進気鋭の
メーカー各社も1モデルくらいはスティール
フレームをラインに加えているようです。
僕は個人的にはラグドフレームが好みで、
今転がしているロードもクロモリのラグド仕様と
なっています。
イタリアンでもコンチネンタルでも、とにかく、
ラグがあるとホッとするというか何というか(笑)
写真は今乗っているフレームですが、イタリアン
カットラグのスッキリしたフレームです。
オーソドックスなタイプで、ラグまわりには
色は落としていないシンプルなタイプです。。
ところで、先日、知人がコンチネンタルカットの
古めのロードを手に入れました。
まあ、焚き付けたのは僕ですが(爆)
コンチネンタルカットのラグに色が差してあり、
なかなかの雰囲気あり。
30年近く前のその車体は、驚くほど状態の良い
もので、少しだけ手を入れてあげればビシッと
すること間違いなし。
BBも肉抜きしてあるし、いや~、良い仕事している
フレームです(鑑定団風)
なんだか僕も味わいのあるフレームが欲しくなって
きちゃったなぁ(苦笑)
こっそりフレーム探しでもしましょうか(笑)