30年前の1月17日。
阪神淡路大震災がおきました。
私は大学四年であと数カ月で卒業でしたが、いろいろあって就職先が決まっていませんでした。
でもそれほど焦っていないというダメ人間で、単位はギリギリ取れていたので大学に通う必要もなく、ダラダラと過ごしていました。
なので、なんとなく自然に神戸へボランティアに行くことにしました。
長田区の二葉小学校で約3週間活動しました。
いろいろやりました。
片付け、炊き出し、救援物資の配布などなど。
やらなければならないことがたくさんありました。
人手不足や情報の片寄り…インターネットや携帯電話がまだ普及していないころでした。
最後は風邪をこじらせてしまい、かえって迷惑になるので東京に帰ってきました。
今から数年前、復興後の長田区を見に行ったことがあります。
あの頃、小学校に避難していた方々はその後どのような人生だったのでしょうか。
年齢的に多くの方々がお亡くなりになったことと思います。
あの地震で多くの方々の人生が変わりました。
私の人生においてもです。
当時を思い出し、お亡くなりになった方々に思いをはせたいです。
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