ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/06/20 「地底王国」

2020-06-20 00:00:00 | 日記
「地底王国」

デビッド 出資者
ペリー博士 (ピーター・カッシング)
ディア 王女(キャロライン・マンロー)
ラー 地下のリーダー

起:ペリー博士とデビッドは、探検用ロケットで地底を探検する。
承:ベルシダー王国にたどり着くが、そこは怪獣メーハーに支配されていた。
転:デビッドは地下の人々と協力し、メーハーと対決。
結:メーハーを倒し、地上に帰還する。

 ペリー博士は、鉄のモグラと呼ばれる地底探検用のロケットを開発。
出資者であるデビッドと共に地底へ。
迷走した末に、地底にあるペルシダー王国にたどり着く。
そこでは、メーハーと言う怪獣がテレパシーで野蛮なサゴス族を操り、
人々を支配していた。
 デビッドらも捕らわれてしまう。
同じく捕らわれていたディアに手を出さなかった事から、デビッドは彼女を怒らせる。
ディアは王女で、デビッドの行為は侮辱にあたると言うのだ。
 抜け出したデビッドは、人食い植物に襲われるラーを助ける。
ラーもまた、メーハーから逃れて隠れ住んでいた。
捕らわれた人々が生贄にされると知り、デビッドらは必ずメーハーを倒すと誓う。
 デビッドらは再び捕らわれ、巨大なモグラのような怪獣と戦わさせられる。
これを倒すとメーハーが怒るが、それも絞め殺す。人々は自由だと叫ぶ。
 ディアは火を吐く巨大ガマに襲われるが、デビッドが救出。
デビッドはディアと仲直りする。
人々にはディアと結婚しろと言われるが、メーハーを倒してからだ。
 デビッドは人々に弓を教え、戦いに備える。
人々はメーハーらと対決。ラーはメーハーの卵を割りまくる。
博士とディアが操られるが、デビッドがメーハーの親玉を倒すと、元に戻る。
洞窟が爆発し、一同は退散。残されたラーは犠牲になる。
 博士とデビッドは地上へ帰還する事に。
デビッドは花嫁として連れて行こうとするが、ディアは私の世界はここだと留まる。
こうして博士らは帰還し、ロケットは米国に出るのだった。

 と言う訳で、地底を探検する話。
原作はエドガー・ライス・バローズのペルシダー。ターザンと同じ人です。
同じくバローズ原作の「恐竜の島」と重複するスタッフキャスト。
ピーター・カッシング(スターウォーズの前年)が科学者役で
彼と出資者が地底用ロケットで地底を探検する。
そこにはペルシダーと言う王国があり、
恐竜みたいな連中が、野蛮な人間をテレパシーで操り
普通の人間ぽい連中(なぜか英語が通じる)を支配していた。
恐竜は日本の着ぐるみ風で出来は良くなく、そのせいか子供向けと言う印象を受ける。
前に見てました。全然気付きませんでした。
コメント
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