２０２３／１０／１６ ゴジラＳ．Ｐ＜シンジギュラポイント＞「りきがくのげんり」 ＃１０

ゴジラＳ．Ｐ＜シンジギュラポイント＞「りきがくのげんり」 ゴジラを廃棄しようとする。

有川ユン　オオタキファクトリー。便利屋
侍　ユンの相棒
神野銘　大学生
オオタキ所長　オオタキファクトリー
さとみ　オオタキファクトリー
佐藤　ミサキオク関係者
山本　佐藤のミサキオクでの上司
李博士
ティルダ　黒幕
ＢＢ　ティルダの部下
リーナ　ＢＢの代理

起：ゴジラを廃棄しようとする。
承：ユンは数列に未来の謎があると考える。
転：ユンはカミムシが銘だと気付く。
結：ゴジラが暴れる。

　自衛隊はゴジラを包囲するが、紅塵で見えない。
巨大なラドンも現れるが、動き出したゴジラが光線で倒す。
　世界各地で紅塵が確認される。紅塵のある場所にはラドンが出現する。
ゴジラも成長し、破局に向かっている。
　ユンは、カミムシと言う人物と葦原博士が同じ研究をしていたらしいと知る。
葦原の書物を確認すると曲と同じ数列が見付かるが、５０年以上前に書かれたものだ。
　世界的なネットワーク障害が発生する。
銘はＢＢに会う予定だったが、現れたのは娘リーナで、彼女からデータを受け取る。

　５０年前の数列に、ユンが突き止めた数列が含まれていた。
葦原は未来予測していたのだろうか。
数列を時刻の羅列だと仮定すれば、未来は計算可能だ。
そこにあったのは、２０３０年から続く時刻の羅列と判明。
その時刻にユンはカミムシとチャットしていた。

　大半の時刻は、カミムシとチャットした時刻と一致していた。
ミサキオクと電話していた時刻も含まれており、カミムシは銘と言う事になる。
中には４日後の時刻もあった。
　新たな怪獣が動き出し、警察が発砲。
紅塵が棘になり、突き刺さって怪獣は死ぬ。

　ゴジラへの攻撃を開始。
ゴジラが光線を吐くと、ビルを貫いて都市は火の海となる。。

　と言う訳で、シリーズ第１０話。
ゴジラを廃棄しようとする。
ゴジラが死んだつもりの人々は、それを廃棄しようと考える。
ゴジラが暴れっぱなしではないあたりが、痛快さがいま一つな理由か。