「ジオシティーズ」の終了で考えさせられることがありつつも、とりあえず移行作業を昨年から細々と実施。
実際、二年ほど前から「pictMalFem」や「pixiv」に移行を見据えてUPはしていたのだけど、改めて自分の作品群と向き合うとなると、なかなか気恥ずかしいものがあった。
ジャンルは「テニスの王子様」「BLEACH」「銀魂」「NARUTO」「ハチミツとクローバー」「峰倉かずや作品」と別館扱いでテニプリと連動したオリジナルを書いていた。
現在、テニプリと峰倉作品のみが原作現役。
(テニプリは「新テニ」だし、峰倉さんは療養しつつの連載継続)
誰でもそうだけれど、ライフスタイルの変化でサイト活動が引きずられるのは仕方ない。
特に私は変化にずるずると引きずられっぱなしで、いつの間にかお孫ができてお祖母ちゃんに。
しかし、作品群を抱えている現実はあるわけで、紙の上の彼らのために頑張ってきた自分を捨ててしまうのも寂しいので、先月どうにか移行というより格納作業が終了。
「pictMalFem」や「pixiv」に改稿してUP予定を考えている次第。
(読み返してアタフタジタバタしたものは全削除)
このサイト云々もきっかけといえばきっかけなのだけど、観劇関係にも影響が出て昨年中ごろからぱったりと観劇欲求がなくなった。
ただ、これは少しづつ回復されてきて、気になる舞台の先行に申し込みを始めた。
でも取れなかった場合のことは考えてなくて、取れなければ別にいいわ的な構えになってる。
私がネットを始めたのはヤフオクが始まった年で、ネット界はゆるーくのんびりした時代だったせいか、自分が今までやってきた楽しいことが、時代遅れにされてしまった感があってへこんでる状態なんじゃないかと自己分析してる。
SNSがいろんな方向に、それもあっという間にたくさんの選択技を持って目の前に現れた感覚っていうか。
先日、娘夫婦宅でお孫を遊ばせながら椎名林檎のライブを観ていたら「長く短い祭」をお孫が「うーあーきゅー」と一緒に歌っていて(?)浮雲がフラッグ振って捌けていく場面では一生懸命手を振っていた。
あー・・・・・これなら三世代観劇は大丈夫そうだわ。
数年後にはまた、チケ取り始まるかも。