平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

オリオン座の赤色巨星の徴候

2010-01-16 10:39:53 | Weblog
 10日のニュースに、「オリオン座の1等星ベテルギウスで、超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されている」とありました。

 ベテルギウスは、オリオン座で最も目立つ赤い星で、直径が太陽の一千倍というとてつもない大きさです。赤い星は星の寿命では末期にあたり、赤色巨星と呼ばれてます。最後には超新星爆発を伴うので、これがリアルタイムで観測できるかが注目されています。もしも超新星爆発が起これば、満月ほどの明るさとなるため昼にも観測され、ノストラダムスの予言にある二つの太陽が観られるかも知れません。

 百詩篇第2巻41番 Wikipedia@pediaより

La grand'étoille par sept jours brûlera,
Nuée fera deux soleils apparoir:
Le gros mastin toute nuit hurlera,
Quand grand pontife changera de terroir.

大きな星が7日間燃えるだろう。
雲が二つの太陽を出現させるだろう。
大きなマスチフ犬が夜通し吠えるだろう、
大神官が土地を変えるだろう時に。

 僕は古代史の中(『私だけの古代史第三部・法隆寺編』番外のエピソード~その1.斑鳩と昴)で、大和西古墳群を最初はオリオン座と見立て、後に牡牛座と結論付けています。斑鳩が、牡牛座の肩の昴(すばる)なのです。それで、飛鳥氏が奈良にオリオン座が隠されていると書いているようですが、僕はこの説には疑問を持っています。というのも、オリオンが掲げるのは首のない獅子の皮なのです。獅子と言えばユダ族のシンボルで、ユダ族から出たイエスをアマテラスとした時代にオリオンはふさわしくない訳です。

 また、オリオンと言えばロッテ球団の古いチーム名です。反日ロッテのシンボルであったということからも、オリオンの赤い星は、ヨハネの黙示録に登場する赤い龍に見立てるのが自然です。僕は昨年から龍をたびたびテーマとしてきましたが、ベテルギウスも元々は聖書の怪物レビヤタンであった可能性があるのです。

 ベテルギウスはアラビア語のYad al-Jawzā'(ヤド・アル=ジャウザー、意味は「ジャウザーの手」)が語源と考えられていますが、ヤダルはヤタンに極めて近い音です。レビヤタンは「八咫(やた)の蛇」が元と考えられますから、アラブとイスラエルは共にアブラハムの子孫だという事を踏まえれば、根が同じと考える方が自然です。

 さて、ベテルギウスが超新星爆発を起こすのは時間の問題とする研究者もいるようです。もしも、近い将来に爆発が観られるなら、その時はマスチフ犬に例えられる中国の軍事行動に目が向けられるでしょうね。それとも、詩の雛形となったカエサル暗殺事件のような事が起きるのか?

 ところで、昨日の夕方に、西日本で部分日食の日没という現象が観られたそうです。昨夏の皆既日食で反日の民主党が台頭し、今回は民主党の旗の形をした部分日食がそのまま海に沈むという、民主党に不吉な出来事。僕は、正月飾りの餅を、右側の自民党の方だけ食べましたが、どうにも固くて食べられない部分は吐き出しました。この固い餅が自民党の反日勢力の象徴なのだとしたら、自民党は悪い膿を出して正統保守として再起動できるはずです。<; `∀´> でも、餅を食べ過ぎてニダー君体型が進んだのは内緒ニダよ。

      エフライム工房 平御幸
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする