掲示板では、小沢裏金疑惑の解明の背景に、隠し口座の開示などでアメリカが関与していると囁かれています。掲示板と一括りにすると信憑性に翳りが出るのですが、代表戸締役のハンドルで有名な渡邉哲也氏と、三つ子の赤字神のハンドルで有名な三橋貴明氏は、韓国経済崩壊をいち早く予想して『完全にヤバイ!韓国経済』を共著で書き、今ではお二人とも執筆活動で多忙な人となっています。また、彼らを参考にした韓国のミネルバが逮捕されるに至り、その影響力が再認識されて、今では麻生・安倍前総理などとも会っているみたいですね。
僕が韓国経済に興味を持った時はまだ、三橋氏の最初の『本当はヤバイ!韓国経済』も書かれておらず、韓国経済wktk(ワクテカ)スレをROM(ロム→読むだけ)していました。それでも、株価の動きを見ると異様なので、06年のブログで自社株買いで株価をつり上げていると書きました。その後、掲示板でも韓国企業の自社株買いの疑いが提示され、素人の僕はホルホルしたものです。まだ検証されていませんが、サムスンへの補助金の原資が「ドル買い-ウォン売り介入」で得たドルであると書いたのも僕が初めてではないでしょうか。サムスンが液晶パネルの対米輸出を差し止められてから、急にウォン高に振れましたから、間違ってはいないと思うのですが…。
掲示板は各方面から情報がもたらされ、それを様々なジャンルの専門家や素人が分析して考えを述べるため、幅広く深い集合知という独自の世界を形成します。物事を多角的に観るという行為には素人の視点も時には必要なので、それが活かされる希有な場なのです。しかし、民主党が政権を取ってから、民主党に都合の悪い事が起きればすぐに書き込み規制の嵐です。困ったものですね。
さて、僕は特別な情報源を持っている訳ではなく、「誰の目にも触れていながら、誰も本質に気がつかない」という事象に対して敏感であり、またそれを分析する少しばかりの能力を発揮しているのです。ですから、右翼や政治結社とは活動方向が異なり、また垂れ流される偽情報に踊らされる事もないのです。何が重要で何が重要でないかの判断は、ほとんど霊感によるものなので、誰もまねは出来ません。
こういう僕の霊感アンテナに引っかかった最近のものは、オバマ政権が送り込んできた駐日大使のジョン・ルース氏です。カリフォルニアの弁護士で、政治的な実績はゼロの人がなぜ選ばれたのでしょうか?その謎を解く鍵は、オバマ政権誕生前後の大使空白期間にあります。前任のシーファー大使退任からルース大使誕生まで、実に8ヶ月も要したのです。これは、1996年末のモンデール退任から二年近く空白があったのに続く、異様な空白期間の長さです。
実は、ルース氏の前に候補に挙がっていたのは、超タカ派のジョセフ・ナイ氏です。これは、現国務省のヒラリーが大統領になる前提で進められていた人事で、オバマ大統領誕生で覆された訳です。ということは、日本にとってジョセフ・ナイ氏でなくて良かった事になります。この点をもう少し掘り下げて書いてみます。
ルース氏就任が決定したのは8月16日ですが、自民党政権末期で麻生総理は最後の戦いに臨んでいる時でした。この当時、チラ裏に書かれていた重要な事は、バチカンとオバマによるスイスの隠し口座の開示請求と、小沢と鳩山の民主党を背後で操る統一協会の衰退です。統一協会関連と思われる、麻薬と裏金が世界的に摘発され、その動きが封じられようとしていたのです。実は、この動きに呼応したと思われるのが、ルース氏の事務所なのです。
ルース氏は、カリフォルニアのWilson Sonsini Goodrich & Rosati(ウィルソン・ソンシニ・グッドリッチ・アンド・ロサティ)法律事務所の最高経営責任者などを歴任した切れ者で、事務所がシリコンバレーに近い事から、専門はIT企業の特許関連や金融ではないかと思われます。選挙資金を集めてオバマ政権誕生に貢献した事から、今回の駐日大使に任命されたと考えられていますが、駐日大使は一般に考えられているような名誉職ではなく、極めて実利的な判断と行動が求められる難しい役職です。ですから、名誉職と馬鹿にする見方しかできない者には、今回の人選は理解不能なのです。
ルース氏の強みは、実は法律事務所の海外オフィスの一つに上海があるということです。これで、カリフォルニアと上海の金の流れが監視でき、上海閥と手を組む統一協会の裏金を把握できるのです。麻生さんは、政権末期にオバマ大統領と連絡を取り、このような仕掛けを施していたのだと思われます。ニコニコ顔のローゼン閣下の素顔は怖ろしいですね。
このように見てくると、アメリカはヒラリーが大統領選で負けた時点で日本潰しに暗雲が立ちこめ、日本の民主党政権誕生で少しは挽回したと思われた矢先に、鳩山と小沢が逮捕寸前でグダグダ。統一協会の目論見(もくろみ)は外れているのです。カリフォルニアを根城にする統一協会と上海閥が繋がっている事は指摘されても、奴らを掃滅(せんめつ)しようとするバチカン・麻生側の実働隊は把握できませんでした。しかし、ルース氏がこの点と線の空白を補完し、見事に統一教会包囲網を完成させているのです。
日本の民主党は大きくなりすぎて短命の赤色巨星に等しく、今やカルトの性格をむき出しにして最後の聖戦を検察に挑んでいます。この結果は火を見るより明らかであり、赤い龍は天から地に落とされて、やがて地獄の業火に焼かれる事になります。ノアの洪水と同じ150日間の会期に定められた通常国会。アララトにたどり着くのは選ばれた8人だけなのです。もちろん、民主党からは選ばれる事はありませんが。
エフライム工房 平御幸
僕が韓国経済に興味を持った時はまだ、三橋氏の最初の『本当はヤバイ!韓国経済』も書かれておらず、韓国経済wktk(ワクテカ)スレをROM(ロム→読むだけ)していました。それでも、株価の動きを見ると異様なので、06年のブログで自社株買いで株価をつり上げていると書きました。その後、掲示板でも韓国企業の自社株買いの疑いが提示され、素人の僕はホルホルしたものです。まだ検証されていませんが、サムスンへの補助金の原資が「ドル買い-ウォン売り介入」で得たドルであると書いたのも僕が初めてではないでしょうか。サムスンが液晶パネルの対米輸出を差し止められてから、急にウォン高に振れましたから、間違ってはいないと思うのですが…。
掲示板は各方面から情報がもたらされ、それを様々なジャンルの専門家や素人が分析して考えを述べるため、幅広く深い集合知という独自の世界を形成します。物事を多角的に観るという行為には素人の視点も時には必要なので、それが活かされる希有な場なのです。しかし、民主党が政権を取ってから、民主党に都合の悪い事が起きればすぐに書き込み規制の嵐です。困ったものですね。
さて、僕は特別な情報源を持っている訳ではなく、「誰の目にも触れていながら、誰も本質に気がつかない」という事象に対して敏感であり、またそれを分析する少しばかりの能力を発揮しているのです。ですから、右翼や政治結社とは活動方向が異なり、また垂れ流される偽情報に踊らされる事もないのです。何が重要で何が重要でないかの判断は、ほとんど霊感によるものなので、誰もまねは出来ません。
こういう僕の霊感アンテナに引っかかった最近のものは、オバマ政権が送り込んできた駐日大使のジョン・ルース氏です。カリフォルニアの弁護士で、政治的な実績はゼロの人がなぜ選ばれたのでしょうか?その謎を解く鍵は、オバマ政権誕生前後の大使空白期間にあります。前任のシーファー大使退任からルース大使誕生まで、実に8ヶ月も要したのです。これは、1996年末のモンデール退任から二年近く空白があったのに続く、異様な空白期間の長さです。
実は、ルース氏の前に候補に挙がっていたのは、超タカ派のジョセフ・ナイ氏です。これは、現国務省のヒラリーが大統領になる前提で進められていた人事で、オバマ大統領誕生で覆された訳です。ということは、日本にとってジョセフ・ナイ氏でなくて良かった事になります。この点をもう少し掘り下げて書いてみます。
ルース氏就任が決定したのは8月16日ですが、自民党政権末期で麻生総理は最後の戦いに臨んでいる時でした。この当時、チラ裏に書かれていた重要な事は、バチカンとオバマによるスイスの隠し口座の開示請求と、小沢と鳩山の民主党を背後で操る統一協会の衰退です。統一協会関連と思われる、麻薬と裏金が世界的に摘発され、その動きが封じられようとしていたのです。実は、この動きに呼応したと思われるのが、ルース氏の事務所なのです。
ルース氏は、カリフォルニアのWilson Sonsini Goodrich & Rosati(ウィルソン・ソンシニ・グッドリッチ・アンド・ロサティ)法律事務所の最高経営責任者などを歴任した切れ者で、事務所がシリコンバレーに近い事から、専門はIT企業の特許関連や金融ではないかと思われます。選挙資金を集めてオバマ政権誕生に貢献した事から、今回の駐日大使に任命されたと考えられていますが、駐日大使は一般に考えられているような名誉職ではなく、極めて実利的な判断と行動が求められる難しい役職です。ですから、名誉職と馬鹿にする見方しかできない者には、今回の人選は理解不能なのです。
ルース氏の強みは、実は法律事務所の海外オフィスの一つに上海があるということです。これで、カリフォルニアと上海の金の流れが監視でき、上海閥と手を組む統一協会の裏金を把握できるのです。麻生さんは、政権末期にオバマ大統領と連絡を取り、このような仕掛けを施していたのだと思われます。ニコニコ顔のローゼン閣下の素顔は怖ろしいですね。
このように見てくると、アメリカはヒラリーが大統領選で負けた時点で日本潰しに暗雲が立ちこめ、日本の民主党政権誕生で少しは挽回したと思われた矢先に、鳩山と小沢が逮捕寸前でグダグダ。統一協会の目論見(もくろみ)は外れているのです。カリフォルニアを根城にする統一協会と上海閥が繋がっている事は指摘されても、奴らを掃滅(せんめつ)しようとするバチカン・麻生側の実働隊は把握できませんでした。しかし、ルース氏がこの点と線の空白を補完し、見事に統一教会包囲網を完成させているのです。
日本の民主党は大きくなりすぎて短命の赤色巨星に等しく、今やカルトの性格をむき出しにして最後の聖戦を検察に挑んでいます。この結果は火を見るより明らかであり、赤い龍は天から地に落とされて、やがて地獄の業火に焼かれる事になります。ノアの洪水と同じ150日間の会期に定められた通常国会。アララトにたどり着くのは選ばれた8人だけなのです。もちろん、民主党からは選ばれる事はありませんが。
エフライム工房 平御幸