平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ヨセフの11

2011-01-01 00:08:52 | Weblog
 新年、明けましておめでとうございます。

 昨年は気合を入れて鏡餅でお正月を迎えましたが、今年は特別なことはしていません。民主党崩壊から解散総選挙があって、はじめてお正月を祝えるからです。昨年は作りかけのスピーカーがあったから、それが三宝になったのですが、今年はそういうものもないので、弟子の丸餅でイスラエルのパンとします。

 年末にパソコンが壊れて、修理中に読者に送ったパソコンも起動しなくてアタフタしましたが、新しいパソコンを組み立てて新年。読者の方も直ったのですが、僕の壊れたはずのパソコンも直っていました。パーツを外してリセットしただけなのですが、どうやらここに今年のキーワードが隠されているようです。

 2011年の11は、エジプト宰相ヨセフが亡くなった110才が連想されるように、酒船石のゲマトリアでも、11という数字に奥義が隠されていました。従って、2011年は、ヨセフの足跡の中に神の指針が秘められているのです。

 ヨセフの名前そのものは、「7で分ける」というような、いわゆる分岐点を意味します。セパレートのセパや、セプテンバーのセプの語源が、ヨセフのセフなのです。日本語でも「分」は「フ」と読むでしょう。これもヨセフのフで、日本人はヨセフの子孫が多いので、自然にヨセフを指す言葉が残っているのです。英語のセブンは、意外に「兄分」と書く日本語(イスラエルの言葉)なのかもしれません。兄の古語読みは「セ」ですから。エジプトでの食事の時、ヨセフが配らせた料理は、ヨセフの同母弟ベニヤミンに対する分け前が、異母兄たちよりも多かったのです。

 ヨセフは「7で分ける」だから、2007年が第一のヨセフの年で、この年から苦難の三年半が始まり、2011年から復活への三年半が始まるのです。日本は、このように合計7年の苦難と復活の時を経て、真のイスラエルとして目覚めるわけです。だから、2011年のキーワードは、復活や新生や更新なのです。おや、テレビ東京のジルベスターコンサート(23:30から)はマーラーの『復活』ですね。神様も粋な計らいです。

 僕は紅白などは見ない主義で、お正月番組も録画したお好み将棋対局しか見ません。例年なら3月の世界選手権などを予想するのですが、今シーズンは早々と安藤美姫本命を打ち出しているので、特別に書くこともありません。というか、一月の後半にSNSの方で会場を借りて、ネットでライブ中継とか予定されているので、それまでにケルビムジュニアかスーパーケルビムを完成させなくてはなりません。設計図も出来ていないので、時間的にギリギリなのです。

 年明けからテレビ神奈川の競馬中継が無くなり、新馬戦やクラシックにつながる特別レースが見られなくなります。仕方ないですが、これも僕が忙しくなることの前触れだと思っています。2011年は、宰相に任じられたヨセフのように忙しくなるのでしょう。これも日本復活のためですから、土日も仕事モードで頑張ります。

 2011年のキーワードとなる「更新」ですが、何かを新しくしようかと悩んだら、少し無理してでも新しくしたほうが吉という事です。例えば、車にガタが来た、家のリフォームをしたいとか。僕のパソコンが年末に壊れたのも、パソコンを新しくしろという神様の導きだったのです。新しくしないで修理していたら、別のトラブルが出ていたのでしょう。新しくしたら古いのも直り、読者のパソコンのトラブルも解消したのです。

 それから、個人的な予定ですが、一月から東京都の中央図書館で資料集めをします。資料と言っても、昔のFM放送の番組表ですが。どうしても思い出せない演奏者や曲名とか、「気になって気になって夜も眠れないニダ(略・望遠鏡)」状態なので、重い腰を上げて調べることにしました。中央図書館にターゲットがあるのは確認済みです。ただし、一度に五冊までしか申し込めないので面倒です。東京都民か東京で働いている読者は図書カードを作れますから、暇なときはお手伝いをお願いします。

 なお、エフライム工房もスマートフォンに対応させたり、課金も一章100円とかでネット決済できるようにしたいと思っています。読者が増え、SNSの方では読者間の交流も進んできましたから、僕の方も今までのような対応ができなくなりました。そうすると、SNSに招待する人の線引きとかの問題も出てくるのですが、それは管理人の方にお任せになるのではと思います。SNSにおける僕の立場は、気楽な巡回警備員程度ですから。

 ということで、今年もよろしくお願いします。左手の甲と人差し指が赤く腫れる状態が続いているので、左巻きの民主党が早く崩壊してくれないと辛い。超低音まで録音されているテラーク盤のCD、『春の祭典(ストラビンスキー作曲)』をゲットしたので、春には良いことが起こっていると信じたいですね。

      エフライム工房 平御幸
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする