昨日の問題にSNSの方でも正解は出ません。答えの出し方が行き当たりばったりで、体系的な考察が出来ないから仕方有りません。思索とは、次のように行うものなのです。
①橘紋の上部の、後ろの三枚は花弁か葉か?
②花弁だとしたら、前の二弁はなぜ丸いのか?
③橘の花弁は尖っているので、前の二弁は蕾なのか?
④葉だとしたら、真ん中の小さな丸は何か?
このように考えて行くと、前の二弁が丸いことがポイントだと分かります。丸いと言っても卵型なので、要するに団扇(うちわ)の形なのです。団扇だからダン族が連想されますが、ダンと呼ばれる有名人に大預言者ダニエルがいます。ダニエルのダニは、ダンの変形と考えられるからです。エルは神を表しますから、ダニは神に仕える段位かもしれません。
前の二弁が団扇だと分かれば、ここから「ダンセン→ダン千」で数字の千が出てきます。花弁は二枚なので、二弁で二千を表します。ここまで分かれば、後ろの葉は単位の小さな百だと分かります。三枚なので三百。こうして、二千と三百で、『ダニエル書』8章14の「二千三百の夕と朝の間」が現れるのです。
次に、下の二葉を足せば二千五百ですから、七倍罰の2520年に近くなります。足りない二十年は、茎と葉の付け根が構成する十文字で十年。残りの十年は、二弁に隠されている後ろの十文字なのです。後ろの十文字が隠されているのは、下の十文字が既に出現したヤハウェを表し、隠されている十文字が未来のイエスの十字架を表しているからです。ダニエルの時代には、イエスはまだ来ていなかったのです。
年末のホープフルステークスで勝ったのはベルシャザールですが、ベルシャザールと言えばダニエルが仕えた王の一人です。有名なカルデア王ネブカデネザル王の息子で、エルサレムの神殿から奪った器で酒盛りをしていたら、神の手が現れて燭台に相対する壁に文字を書いたという逸話があります。この文字を解読したのがダニエルなのです。
ダニエルは、傲慢なネブカデネザル王が神によって追放されたのに、その息子のベルシャザール王も傲慢さを改めなかった故に、やがてベルシャザール王も神によって滅ぼされると告げます。ベルシャザール王はダニエルを褒めたたえたその晩に殺されてしまいます。
ここまで書けば分かると思いますが、一ヶ月前の中山競馬場で、ホープフルステークスにベルシャザールが出た時点で、ダニエルの預言がこの世で見られる事になったのです。誰かが高慢になって神の言うことを聞かず、勝手に行動して心が神から離れるということです。神に逆らう、あるいは神の使いに逆らうと、神の意図とは反対の行動に走ります。反対のことをした人は既にサタンに引き寄せられているのです。僕が怒る程の反対のことをした人は反省汁では済まないかもしれません。
ダニエルの守護天使はミカエル(『ダニエル書』10章)です。僕が作ったミカエル型のバックロードホーンは、神や預言者に対する謀反の心根を露(あらわ)にするのです。天理教の教えで一番大事なのは、「謀反(むほん)の根を切れ」という事です。神に逆らう人は、この謀反の根を切ることが出来ません。その理由は実につまらなく、誇りや傲慢や贅沢やグルメなのです。
心を低くせず、神と神の預言者に逆らう者は必ず滅びる。競馬のベルシャザールが出現したのも、松戸の読者(引越しを手伝った)が橘紋なのも偶然ではないのです。サタンの眷属に落ちかけている高慢な者が、神の手によって恥をかかされて下げられた。ケルビムジュニアの首が落ちたというのは、洗礼者ヨハネの首を欲したサロメを連想させます。罪深き女は誰でしょう。
なお、橘紋が七支の燭台であることは明白です。SNSで出した二文字の答えは「燭台」でした。また、二弁の蕾に隠されている十文字は、現在では再臨のイエスの意味を持ちます。今年は、否応なしに『ダニエル書』の奥義が注目されるのです。
エフライム工房 平御幸
①橘紋の上部の、後ろの三枚は花弁か葉か?
②花弁だとしたら、前の二弁はなぜ丸いのか?
③橘の花弁は尖っているので、前の二弁は蕾なのか?
④葉だとしたら、真ん中の小さな丸は何か?
このように考えて行くと、前の二弁が丸いことがポイントだと分かります。丸いと言っても卵型なので、要するに団扇(うちわ)の形なのです。団扇だからダン族が連想されますが、ダンと呼ばれる有名人に大預言者ダニエルがいます。ダニエルのダニは、ダンの変形と考えられるからです。エルは神を表しますから、ダニは神に仕える段位かもしれません。
前の二弁が団扇だと分かれば、ここから「ダンセン→ダン千」で数字の千が出てきます。花弁は二枚なので、二弁で二千を表します。ここまで分かれば、後ろの葉は単位の小さな百だと分かります。三枚なので三百。こうして、二千と三百で、『ダニエル書』8章14の「二千三百の夕と朝の間」が現れるのです。
次に、下の二葉を足せば二千五百ですから、七倍罰の2520年に近くなります。足りない二十年は、茎と葉の付け根が構成する十文字で十年。残りの十年は、二弁に隠されている後ろの十文字なのです。後ろの十文字が隠されているのは、下の十文字が既に出現したヤハウェを表し、隠されている十文字が未来のイエスの十字架を表しているからです。ダニエルの時代には、イエスはまだ来ていなかったのです。
年末のホープフルステークスで勝ったのはベルシャザールですが、ベルシャザールと言えばダニエルが仕えた王の一人です。有名なカルデア王ネブカデネザル王の息子で、エルサレムの神殿から奪った器で酒盛りをしていたら、神の手が現れて燭台に相対する壁に文字を書いたという逸話があります。この文字を解読したのがダニエルなのです。
ダニエルは、傲慢なネブカデネザル王が神によって追放されたのに、その息子のベルシャザール王も傲慢さを改めなかった故に、やがてベルシャザール王も神によって滅ぼされると告げます。ベルシャザール王はダニエルを褒めたたえたその晩に殺されてしまいます。
ここまで書けば分かると思いますが、一ヶ月前の中山競馬場で、ホープフルステークスにベルシャザールが出た時点で、ダニエルの預言がこの世で見られる事になったのです。誰かが高慢になって神の言うことを聞かず、勝手に行動して心が神から離れるということです。神に逆らう、あるいは神の使いに逆らうと、神の意図とは反対の行動に走ります。反対のことをした人は既にサタンに引き寄せられているのです。僕が怒る程の反対のことをした人は反省汁では済まないかもしれません。
ダニエルの守護天使はミカエル(『ダニエル書』10章)です。僕が作ったミカエル型のバックロードホーンは、神や預言者に対する謀反の心根を露(あらわ)にするのです。天理教の教えで一番大事なのは、「謀反(むほん)の根を切れ」という事です。神に逆らう人は、この謀反の根を切ることが出来ません。その理由は実につまらなく、誇りや傲慢や贅沢やグルメなのです。
心を低くせず、神と神の預言者に逆らう者は必ず滅びる。競馬のベルシャザールが出現したのも、松戸の読者(引越しを手伝った)が橘紋なのも偶然ではないのです。サタンの眷属に落ちかけている高慢な者が、神の手によって恥をかかされて下げられた。ケルビムジュニアの首が落ちたというのは、洗礼者ヨハネの首を欲したサロメを連想させます。罪深き女は誰でしょう。
なお、橘紋が七支の燭台であることは明白です。SNSで出した二文字の答えは「燭台」でした。また、二弁の蕾に隠されている十文字は、現在では再臨のイエスの意味を持ちます。今年は、否応なしに『ダニエル書』の奥義が注目されるのです。
エフライム工房 平御幸