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平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

飽き足りるようになる

2011-01-02 20:02:05 | Weblog
 新年会の報告をします。新年会についてはSNSの管理人さんの方から概況は伝わると思いますが、僕は神と聖書の証をしたいと思います。

 新年会に向けて、読者の好意であちこちから食料が届けられ、持ち寄ったものも含めると大変な量になりました。弟子が送ってきたもろもろの物は出番すらありません。それで、僕個人でも年末の蕎麦やトッピングなどを用意していたので、冷蔵庫はすでに満杯状態。食べ物が腐るかカビが生えるのは時間の問題ということで、少々腹を立てていました。少しはこちらの都合を考えて送れと。

 という状況だったので、新年会も管理人さんが用意したお節はほとんど残ったまま。メインの鮭とイクラの丼を頂いたところでお腹は満杯でした。もちろん、そのあとでスイーツが数種類という、「ちょっと待つニダ、アイゴー」状態でしたが。結局、お昼ごはんに食べてから夜遅くに帰るまでに、お腹は空きませんでした。

 今日は、弟子が送ってきた伊勢うどんを食べ終え、カビが生えてきた餅に明日から挑戦です。でもまだコロッケが残っている。正直、しばらくは肉を見たくないという状況なのですが、ここで聖書の聖句を思い出しました。

 「義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう」マタイによる福音書 5:6

 この言葉の冒頭は、必ずしも「義」である必要はなく、「食べ物」でも「知恵」でも構わないのです。来たるべき日に神に選ばれる者は、何かしら飢えている状態にあるからです。新年会でも、音楽は本来、飢えて求めなくてはならないものだと話しました。そのためにオーディオに金をかけることは、実は神を求めて主の宮に捧げるのと同じ行為なのです。オーディオメーカーが儲かった事で、貴重な演奏がLPやCD化されたように、福音は下支えする多くの人の心の結晶なのです。

 音楽に飢えた人がいたから、技術革新が進んで、今のように飽き足りて軽薄短小の再生装置が氾濫するようになったのです。新年会が飽き足りたのは雛形であり、やがて世界はこのように飽き足りるようになるという、神の計画が示されたものだったのです。預言成就が信じられる人は、この日の出来事を忘れることはないでしょう。

 ところで、新年会前はブログのコメントが腹立たしく、それは新年会でも話題になりました。白系ユダヤ人の祖先であるアシュケナジの意味がドイツであると書きこまれ、目がポポーンと飛び出るほどでした。今は国名になっていますが、ドイツには「民衆」というような意味合いがあるのを知っているのでしょうか。知っていたら書き込めませんね。

 ドイツと言えばゲルマンですが、ゲルマンもローマ帝国の外を指す言葉でした。今のような民族を指す意味合いはなかったのです。そのようなゲルマンを、白人の祖のゴメルに比定する暴力的な解釈が存在し、それを何の検証もしないで信じ込めば、ヘブライ語でアスシュケナジはドイツを指すという珍説が生まれるのです。

 ノアの洪水後、白人のヤフェト(ヤペテ)の子孫からアシュケナズが出、その名前が現在のアシュケナージとして知られています。七世紀に国家を上げてユダヤ教に改宗したハザールは白人国家でしたが、この白系ユダヤ人の代表格がアシュケナージなのです。彼らは東欧やドイツの周辺に住み、そこから彼らが住んだ地域がのようにアスュケナズと呼ばれるようになります。ヘブライ語のアシュケナズには、ドイツはおろか、東欧の地名の意味はありません。先祖の名前の意味すら知らないのです。

 このように、時系列を理解していれば、ノアの洪水後のアシュケナズが白人であり、その子孫のアシュケナージも白人だと分かります。アーサー・ケストラーが『第13部族(The Thirteenth Tribe)』でそれを証明したときに、世界中のユダヤ人は自称ユダヤ人だったことが判明し、一斉に「アイゴー」と泣き騒ぎ、この書を無視することにしたのです。

 白系ユダヤ人は、自分たちがイスラエル12部族とは関係の無い自称ユダヤ人である事を理解しており、それでイスラエル12部族の宗主国である日本を恐れながら取り込もうとしているのです。朝鮮人とユダヤ人は、嘘の歴史を捏造しているので、時系列という概念を無視するのです。時系列が理解出来ない者は嘘つきと一緒なのですが、自覚がないので困りものです。

      エフライム工房 平御幸
コメント
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