平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

取って置きのクイズ~額と右手の刻印

2013-03-08 03:59:36 | Weblog
 明日の誕生日が記念の日となるように、取って置きのクイズを出します。正解は誕生会で参加者の答えを聞いてから、すなわち日曜日に行います。

 6日のコメントで、『ヨハネの黙示録』13-7が引用されましたが、僕は666については幾つかの解釈を提示して来ました。答えは一つではなく、金融、偽ユダヤ、中国、サムスン、などなど、多くの解釈が可能だからこそ、複雑で判り難いものとなってきたのです。一つ一つが単純なレイヤーでも、何層も重ね合わせれば、合成された絵は奇っ怪な怪物に見えてしまいます。

 黙示録は基本的に、末日のイスラエルに起こる事を書いていますが、イスラエルの血が世界に散ったことから、必然的に世界規模で起こることを証ししているのです。神が黙って示すから「黙示」です。だから、この神の謎かけを解くことができるのは預言者だけとなります。

 さて、今回の問題ですが、僕が書いて来なかった「すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ」という部分です。『ヨハネの黙示録』13-16ですね。巷での解釈は、本当に額と手にバーコードなどの刻印を押すと考える人が多く、そうでない人もICチップの埋め込みとか、主に背くことの象徴だとか、これもカオスな状態です。

 しかし、黙示録の解釈に必要な条件は単純です。

①イスラエルに起こる=世界で起こる
②真のイスラエルである日本人に関わる
③カッバーラは子供にも分かる

 以上の3つです。もう少し分かりやすいヒントを与えましょう。額の刻印も右手の刻印も漢字で解釈できるものなのです。いや、世界中の国民で、この謎を解くことができるのは日本語で教育を受けた人だけなのです。漢字を使う国民の中でも簡体字の中国では無理で、台湾の人ならどうかというものです。台湾の漢字の聖書に使われている言葉は知りませんが、日本語教育を受けた古い人なら解ける問題です。

 『ヨハネの黙示録』13-16は、前の13-15と後の13-17と一纏めにして考えれば分かりやすいと思います。また、「右の手の刻印は掌(手のひら)ではない」とだけ書いておきます。ということで、ピエタのジークレーを持っている人にはやさしい問題でしたかね。

    エフライム工房 平御幸
コメント (13)
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