スプリングステークス

　世界フィギュアの男子は怪しい高橋上げで3枠を確保し、羽生がフリーで3位のスモールメダル。これで、女子SPの村上佳菜子のメダルを合わせて、僕が銅製ヒートシンク2個で予想した銅メダル2個が現実となりました。

　書き忘れていましたが、僕が落札したのは1700円の立派な銅製ヒートシンクではなく、400円の小さい銅製ヒートシンク2個でした。1700円の方を落札しておけば違った結果になったかも。でも、ここのところスピーカーの板やユニットで緊縮財政だから仕方ありません　 < ｀∀´ >。ともあれ、女子の方でボーナスが欲しいですね。でも、今日は女神がいなかったから分かりません。

　明日は天皇賞トライアルの阪神大賞典ですが、ゴールドシップが1.1倍では手が出せません。皐月賞トライアルのスプリングステークスの方が混戦で面白いかもしれません。

　この季節は馬がどんどん成長して、激変したり突然目覚めたりする素質馬もいます。靖国神社の桜が開花したら、桜花賞トライアルのフラワーカップを勝ったのはサクラプレジールで、2着がディープの子のエバーブロッサム。プレジールは北朝鮮馬主ですけど、ブロッサムの方も母と祖母がサクラで同じ北朝鮮。金正日総書記がニコニコしながら僕に国をくれるという変な夢さえ見ていなかったら、毛嫌いする結果でしたね。ちなみに、夢では南朝鮮の未来の女王は真央ちゃんでしたけど。

　スプリングステークスは、朝日杯を勝った2歳チャンプのロゴタイプの試金石となります。母がステレオタイプで、父がローエングリン（白鳥の騎士）で外せません。実際、馬も非常に綺麗で、僕の好きなタイプです。

　弥生賞を勝ったカミノタサハラと同じ馬主のマンボネフュー。中山実績があり、母セカンドハピネスに幸が付く上に、祖母は超の付く名牝ミエスク。蛯名騎手が期待する素質馬ですから、ここで覚醒してもおかしくありません。カミノタサハラの3着実績のあるヘルデンテノール。テノールの中でも楽劇の英雄の声にふさわしいのがヘルデンテノールです。こちらは東京実績の馬ですが、それで軽視したカミノタサハラが中山の弥生賞を勝ちましたから、ここでも無視出来ません。

　今年のクラシックは、マイナー種牡馬の子が大盛況で、決してレベルが低いわけではありません。むしろ、マイナー種牡馬の傑作級が集まった感もあります。アドマイヤジャパンの子のテイエムダイパワーと、京成杯を勝ったフェイムゲームまで。

　最後に小言。イエスは、仲保者として位置付けられています。要するに、怒られる人がいれば弁護して代わりに頭を下げる人です。弟子の弟子が怒られたら、弟子が頭を下げて謝らなくてはならないのです。ところが、うちの弟子ときたら知らんぷり。仲保者になれそうな徳の高い者はいません。聖書の何処を読んでいるのだろうか？

　　　　エフライム工房　平御幸