平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

精神の地獄

2013-03-14 19:47:05 | Weblog
 洋の東西を問わず、キリスト教でも仏教でも、地獄という滅びの世界は共通して教えられています。死んだら地獄に堕ちる。地獄に落ちろ。ゴートゥーヘル。

 しかし、肉体が死んでいないのに精神が死ぬ、精神の地獄というものもあるのです。精神の地獄に堕ちた人は、以下の様な行動が見られます。

Ⅰ.人と反対のことを唱え、人と反対のことをする(たとえば民主党や韓国)
Ⅱ.何事も解決や改善ができない(アドバイスを聞き入れない)
Ⅲ.他人のせいにする(親が悪い、家族が悪い、イルボンが悪い)
Ⅳ. 地獄に堕ちた者は、必ず他人を巻き添えにして堕ちる(死なば諸共)
Ⅴ.脱退、脱会、足抜けを認めない死の掟(カルトやヤクザの世界)

 他所の家庭で何の無理なく導入できているものが、自分の家庭では導入できないのも、家族ごと精神の地獄に堕ちている証拠です。信じられないでしょうけど、インターネットの回線を引くのに反対する家庭や、パソコンを置くのに反対する家庭があるのです。このような家庭は、イエスの投網であるネットを恐れるから反対するのです。サタンの虜だから、救いの象徴であるネットを恐怖するわけです。

 精神の地獄に堕ちている者は、自分では正常だと思っているから厄介です。何だかんだ言い訳して、ちっとも前に進もうとしない。他人を巻き込んでグダグダする。ここで、先に書いた第Ⅳの言葉を復唱してください。

「地獄に堕ちた者は、必ず他人を巻き添えにして堕ちる」

 サタンに取り憑かれて精神の地獄に堕ちた者は、自分と似たような境遇の者を見つけては、何かとちょっかいを出して自分と同じ地獄に引きずり込もうとするのです。その典型が麻薬であり、麻薬中毒になると抜け出せない仕組みになっています。同じように、カルトは恐怖心を煽って抜け出せない精神に仕立てるのです。

 イエスは、家族を捨ててでもサタンから逃れるように教えています。サタンは、家族から離すことで洗脳しようとします。見かけは似ていますが、やっていることは間逆なのです。家庭単位の調和がなければ、世界調和なぞ望むべくもありません。しかし、家族が地獄に堕ちているのなら、そこから逃げる必要もあるのです。

 アダムとイブの昔から、家庭が大事であり、またこの最小単位の和が世界の始まりでもあるのです。しかし、精神の地獄に堕ちると、家庭は重荷になり、また世間や世界に貢献する活動ができなくなります。何も生み出さないオンラインゲームやモバゲーに没頭する子供がいたら、その家庭は崩壊しているか崩壊の危険にあるのです。

    エフライム工房 平御幸
コメント (5)
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