今日の皇后杯決勝は、久光の底力に圧倒されて銀メダルに終わりました。日立リヴァーレの選手たちは悔しそうですが、優勝には足りない何かを、自覚した試合だったのではないかと思います。銀メダルは残念であり、それ以上に良かったと思います。敢えて、おめでとうと言いたいです。
試合直後
うなだれる選手たち
今日は試合前から負けフラグが立ちました。まず、アリーナ席が空いているのに、ピアではチケットが取れなかったこと。「自由席残り少」という触れ込みに騙されて、当日券売り場でアリーナ席が残っていることを知らずに自由席を購入。これは割当制の弊害です。
続いて、自由席の入り口が別とは知らずに時間の無駄で列に損。しかも、整列係員に日立側は東か西かを尋ねたら「西」の返事だったのに、少しして「東に変更になりました」と教えてくれました。理由を尋ねたら、「要請があったそうです」との返事。テレビかスポンサーの意向みたいですね。
こうして、北側の西サイドを予定していた僕は、北側の東サイドに座ることになりました。この時点で、北側の東サイド=東北=艮(うしとら)=金+艮=銀、という図式が出来上がり、日立の銀が確定してしまったのです。こうなると神様に反抗しても無駄です。例によって、僕の視界を遮る災が orz
今日はキッズセレモニーがあったのですが、子供たちの親が二階席の一番前を占拠して、手すりから身を乗り出して写真を撮っています。係員に注意してもらったら、今度は何度も立ち上がったり席を替わったり、挙句の果てに戻ってきた子供たちがプレー中に何度も視界の邪魔をする。親に注意したけど、日立がもう1点で流れが来るという場面で必ず、この子供たちが邪魔しに来ます。
こういう無法な子供は可愛くないと相場が決まっているのですが、試合後に読者の一人が来ていたので話題にしてから食事に入った店で、このマナーゼロの親子が来たので確認してもらいました。やはり可愛くない子供という評価です。子供を入れた5人掛けで、後ろの席も含めて14席も独占していた親子ですよ。さすがに途中で後ろの席は空けましたが。
このような(#゜Д゜)y-~~イライラがあったので、今日は負けると覚悟しましたが、やはり戦力的に見て日立には勝てる要素が少なかったと思います。今だから言えますが、正セッターの佐藤美弥さんは、東海大戦の第3セットで右脚のふくらはぎ下端に違和感を発症。僕の撮影した中にも手で抑えている動画があります。
右脚を抑える佐藤美弥さんと、心配そうなトレーナーと副部長
今日は途中から出場していたので年明けには完治かと
栗原選手も東海大戦で腰に違和感。その他の選手は連日のフルセットで疲弊。そんな中で、今日の第3セットは横綱の久光とがっぷり四つの大相撲です。これはいくら褒めても褒め足りない。特に、後半にラリーが続いた中、ケレン味のない攻撃と守りでラリーに打ち勝ったのが印象的です。観客は大喜びでした。
結構、バレーボールを初めて見る観客も多く見受けられ、そんな人達が喝采するラリーは本当に見応えがありました。僕が大関を狙う関脇と評した、日立リヴァーレの真骨頂がここにありという感じでした。
優勝監督インタビューで、久光のクミチョウこと中田久美監督が、「選手たちが考えながらやってくれるチーム作りを目指している」というような発言がありました。さすがですね。日立リヴァーレは、自分たちが個々でもチームとしても未完成だと納得したと思います。僕には、中田久美監督の言葉は、健闘した日立リヴァーレへのエールのように聞こえました。日立リヴァーレは、打倒久光で恩返しをするしかありません。頑張れ。そして銀メダルおめでとう。
袖の黄色が黄金の翼を広げた鳥=ケルビムに見えますね(組んだ手が体と頭)
最後は良い笑顔
最後に、この大会旗のデザインを良く見てください。ちゃんとケルビム(二体のケルブ)=鳳凰がデザインされているでしょう。ケルビムの片割れである佐藤あり紗さんが決勝に来られたことは、何と神様の予定調和だったのですね。
鳳凰が背中合わせの大会旗
ケルビムは向かい合わせなので、このデザインはよろしくない
エフライム工房 平御幸
試合直後
うなだれる選手たち
今日は試合前から負けフラグが立ちました。まず、アリーナ席が空いているのに、ピアではチケットが取れなかったこと。「自由席残り少」という触れ込みに騙されて、当日券売り場でアリーナ席が残っていることを知らずに自由席を購入。これは割当制の弊害です。
続いて、自由席の入り口が別とは知らずに時間の無駄で列に損。しかも、整列係員に日立側は東か西かを尋ねたら「西」の返事だったのに、少しして「東に変更になりました」と教えてくれました。理由を尋ねたら、「要請があったそうです」との返事。テレビかスポンサーの意向みたいですね。
こうして、北側の西サイドを予定していた僕は、北側の東サイドに座ることになりました。この時点で、北側の東サイド=東北=艮(うしとら)=金+艮=銀、という図式が出来上がり、日立の銀が確定してしまったのです。こうなると神様に反抗しても無駄です。例によって、僕の視界を遮る災が orz
今日はキッズセレモニーがあったのですが、子供たちの親が二階席の一番前を占拠して、手すりから身を乗り出して写真を撮っています。係員に注意してもらったら、今度は何度も立ち上がったり席を替わったり、挙句の果てに戻ってきた子供たちがプレー中に何度も視界の邪魔をする。親に注意したけど、日立がもう1点で流れが来るという場面で必ず、この子供たちが邪魔しに来ます。
こういう無法な子供は可愛くないと相場が決まっているのですが、試合後に読者の一人が来ていたので話題にしてから食事に入った店で、このマナーゼロの親子が来たので確認してもらいました。やはり可愛くない子供という評価です。子供を入れた5人掛けで、後ろの席も含めて14席も独占していた親子ですよ。さすがに途中で後ろの席は空けましたが。
このような(#゜Д゜)y-~~イライラがあったので、今日は負けると覚悟しましたが、やはり戦力的に見て日立には勝てる要素が少なかったと思います。今だから言えますが、正セッターの佐藤美弥さんは、東海大戦の第3セットで右脚のふくらはぎ下端に違和感を発症。僕の撮影した中にも手で抑えている動画があります。
右脚を抑える佐藤美弥さんと、心配そうなトレーナーと副部長
今日は途中から出場していたので年明けには完治かと
栗原選手も東海大戦で腰に違和感。その他の選手は連日のフルセットで疲弊。そんな中で、今日の第3セットは横綱の久光とがっぷり四つの大相撲です。これはいくら褒めても褒め足りない。特に、後半にラリーが続いた中、ケレン味のない攻撃と守りでラリーに打ち勝ったのが印象的です。観客は大喜びでした。
結構、バレーボールを初めて見る観客も多く見受けられ、そんな人達が喝采するラリーは本当に見応えがありました。僕が大関を狙う関脇と評した、日立リヴァーレの真骨頂がここにありという感じでした。
優勝監督インタビューで、久光のクミチョウこと中田久美監督が、「選手たちが考えながらやってくれるチーム作りを目指している」というような発言がありました。さすがですね。日立リヴァーレは、自分たちが個々でもチームとしても未完成だと納得したと思います。僕には、中田久美監督の言葉は、健闘した日立リヴァーレへのエールのように聞こえました。日立リヴァーレは、打倒久光で恩返しをするしかありません。頑張れ。そして銀メダルおめでとう。
袖の黄色が黄金の翼を広げた鳥=ケルビムに見えますね(組んだ手が体と頭)
最後は良い笑顔
最後に、この大会旗のデザインを良く見てください。ちゃんとケルビム(二体のケルブ)=鳳凰がデザインされているでしょう。ケルビムの片割れである佐藤あり紗さんが決勝に来られたことは、何と神様の予定調和だったのですね。
鳳凰が背中合わせの大会旗
ケルビムは向かい合わせなので、このデザインはよろしくない
エフライム工房 平御幸