平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

日立リヴァーレ、想定通りの敗戦

2015-10-18 22:17:58 | バレーボール
 東京体育館に行って来ました。前回に、滋賀県と愛知県の呪いの五角柱から、ペンタゴンの赤鬼と青鬼の魔力が心配されました。その危惧が当たり、滋賀の東レが青鬼で、愛知のトヨタ車体が赤鬼という構図が確認できた一日でした。

 まず、トヨタ車体の魔物的な強さから。新加入の外国人はウズベキスタン出身のポリーナ・ラヒモワ。この選手は凄い選手だから、僕はトヨタ車体が台風の目になると書けたのです。しかも、前所属が反日のヒュンダイ建設(韓国)。加えて、バックアタックの出来る高橋(元日立)が使える今期は、セッターの藤田夏未が本領発揮できる環境が整った。昨年までは藤田を活かすチームではなかったということ。NECにストレート勝ちは当然です。

 次に東レですが、やはり新外国人のテトリ・ディクソン(MB)がキーでした。ペンタゴンのアメリカ出身というだけでなく、東レの弱点であったセンター攻撃で優位に立てたからです。日立はディクソンのブロードを最後まで止められずにズルズルと敗戦。背の低い内瀬戸選手では止められません。ディクソンはあの1992年生まれです Σ(゜Д゜;エーッ!

 日立は予想外のメンバー。栗原選手も引地選手もいないし、サウスポーの川村小捺もいない。夏にも出ていなかった高卒新人の間橋選手の起用は、相手を少なからずナメていた証拠。監督の自信過剰が裏目と出ました。

 レフトで起用された内瀬戸選手はミスばかり。内瀬戸選手はライト攻撃に本領を発揮するタイプで、おそらく効き目がライト向きなのだと思います。レフトからだと目測を誤ってクロスが正確に打てない。選手の効き目を確認しておくことは重要です。また、内瀬戸選手だと、ディクソンのような背の高いセンタープレーヤーのブロードを止められない。

 日立の敗戦理由としては、Aパスの返らないサーブレシーブにあったと誰もが思いますが、僕は選手が動けない呪縛状態にあったと感じています。なぜなら、僕の席は、勝ったトヨタ車体と東レ側。しかも、左隣りのキモオタが望遠レンズに肘張りで視界の半分を妨げる。その上、東レやトヨタ車体の監督が視界の邪魔するし、モップ掛けの高校生が3人、目の前に座ってサーブが見えない。さらに、キッズエスコートの東レ側は、本厚木から近い鶴巻のキッズチーム。僕は天を仰いでいました orz


キッズエスコートの東レの先頭
キッズは可愛いですが日立は1セットしか取れないという暗号の背番号 orz


 日立が第1セットを取った時は、秋華賞でミッキークイーンが2冠目の勝利を飾っていました。日付と同じ18番枠での勝利です。第1セットを取って気が緩んだのか、急にサーブレシーブが乱れて、攻撃もブロックで止められる悪循環。負けるときはこんなものですが、良いプレーもあったし、昨年のストレート負けに比べれば随分とマシです。

 栗原選手が出られないのが、貝塚の読者のパイオニアC-90aが故障したままに原因があるのか?コメントの書き込みもないし、仙台の読者共々サボりぐせを改善させないと困る。今の日本が未曾有の危機にあるという認識が欠けている。国を守るのを他人任せにするような男は日本男児ではない。怖がってないで悪魔と戦え。

 実は、前回にあえて書かなかったことがあります。それは、日立リヴァーレの佐々木選手の花巻の偉人、宮沢賢治が日蓮宗の国柱会に属していたこと。宮沢賢治は才能はありましたが、あの絶望的に暗い目は日蓮宗と国柱会の闇にあるのです。今で言えば創価学会員のタレントのような存在です。

 佐々木選手も不調でしたが、これで厄落としができたと思えば良いのです。渡邉選手も最初は良かった。選手も監督も、呪縛を解き放つ本当の強さがないから、肝心な時に惑わされる。特に、多景島の五角柱に近い京都出身の松田監督は、心の隙を突かれやすい。選手起用の段階から、最悪を想定して臨まないと、些細な事で悪循環に陥ってしまう。

 NECの近江選手と松田監督は同じ中学らしいですが、近江選手が奇跡的なキックでブロックの跳ね返りを拾って点に結びつけた。佐藤あり紗さんも、ブロックで止められたボールに反応する素晴らしいプレーがあった。このようなプレーが出ている限り、呪縛はやがて解けるものです。

 なお、1番高い席は気持ち悪いキモオタがカメラで妨害するので、ひたちなかでは同行の読者に譲る予定です。これからも2番目のプレミア席で見ることにします。それにしても、東レ追っかけの気持ち悪いファンにろくな者がいない。やはり、ファンも呪いの五角柱の影響下にあるようです。東レとの試合は本当に不快な体験ばかり。今日は、同行の読者もプログラムを狭い足元の隙間に落としたとか。そういえば、大阪でピエタの絵が破られたとか、呪いは読者にも及んでいます (;´Д`)


会場で配られたティッシュ
何とボールが五色人の配色


近江選手の右足でのスーパーレシーブをアップしました。撮影者は逆神の人ですが、この超グッジョブは素晴らしい。逆神脱出なるか。もう少しズームアップすれば前の頭が邪魔しなかったかも。邪魔だと思って引けば余計に被さるから (;・∀・)

速すぎて分かりにくいですが、トヨタ車体の5番・平松選手のクイックを島村(7番)選手、白垣(1番)選手がブロック。これがネットに当って落ちる寸前をボールと反対側の右足で拾ったものです。スタンディング状態からとっさに出るのは凄い (;^ω^)

近江あかり スーパーセーブ 20151018
https://youtu.be/4pDaOOi3aes

    エフライム工房 平御幸
コメント (12)
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