スワローズが日本シリーズで初勝利を飾りました。女神効果と、トヨタ車体の山田効果ですね (;・∀・)
というのも、朝6時過ぎまでトヨタ車体の連敗した試合を見て分析していたのです。その中で浮かび上がったトヨタ車体の限界とは別に、トヨタ車体に山田選手が二人もいることに今更のように気がついた次第。これでNECの監督も山田なので、トヨタ車体とNECの試合で「山田しっかりしろ」なんてヤジが飛んだら、「どの山田かわからない」と突っ込める (;^ω^)
それで、野球中継の時間帯は、1949年カンヌ映画祭グランプリの名作『第三の男』を見ていました。第三の男=3番バッターの山田が3連発なんて、もう映画そこのけのストーリーです。しかも、決勝ホームランを打たれた禿バンクの千賀投手は、ミカエルのある蒲郡の出身。大きなプレゼントでした。ありがとうございました m(_ _)m
話をトヨタ車体に戻すと、開幕戦は絶好調だったトヨタ車体が、土日にフルセットで連敗。新外国人のポリーナ・ラヒモワを擁してNECを圧倒した迫力がありません。もっとも、土曜日のデンソー戦でストレート勝ちしていたら、体力を温存できて日曜日の上尾戦も勝てたとは思いますが。すべてを狂わせたのは、第3セットデュースの「車体29-28デンソー」の場面、あと1点でトヨタ車体ストレート勝ちというところでデンソーにスーパープレーが続出。この中にリベロ山田美花選手も含まれていました。山田美花選手は佐藤あり紗さんの高校の後輩です。
Σ(゜Д゜;エーッ! また山田wwwwwwwww 4人めw。しかも、トヨタ車体の山田真里選手もリベロw
こんな大事な場面で、ニコ生はタイムマシンのように映像が中盤まで逆戻り。決定的なシーンの前に元に戻りましたが、点数が出ないとか得点掲示板が巨大すぎてコートが見えないとかトラブル続出の土日でした。
トヨタ車体の限界というのは、ラヒモワに腰痛対策のコルセットが見えるからです。フルセットを戦う体力がない。連闘だとなおさらきつい。これが連敗した理由。
また、今年からトヨタ車体でプレーできることになった元日立の高橋にも欠点があります。元々守備は超絶下手な選手でしたが、バックアタックできる能力でトヨタ車体に引き抜かれました。守備の中でもキャッチと呼ばれるサーブレシーブが天才的に下手で、日立時代も見てられませんでした。この高橋にも選手としての限界があるのです。
高橋選手のプレーをつぶさに見ると、常に誰か他の選手とイメージが重なります。サーブなら藤田夏未。アタックは江畑など。守備の下手な所も江畑似。これは、高橋がパクリでキャリアを積み上げてきたことを意味します。自分がない。オリジナルな自分がなくて、常に誰かの物真似でここまで来た。リスペクトやオマージュとか言えばかっこ良く見えますが、所詮は自分を基礎から固めない砂上の楼閣と同じなのです。
日立リヴァーレの佐々木美麗選手は高橋選手と正反対で、まだ未完成だけども自分の型を持っている。相撲用語で言えば、不器用だけど四つ身の型を持っている、前頭上位の相撲取りに似ています。そのうちに三役から大関以上が期待できる。
対して、高橋選手のようなのを鈍ら四つ(なまくらよつ)と言って、器用貧乏とも表される。体力のあるときは小結や関脇に上がっても、自分の型がないから大きな出世はできずに大関には上がれないタイプ。
昨年に日立リヴァーレの監督が代わった時、日立を見捨ててトヨタ車体に鞍替えした高橋。僕は江畑も含めて、この2人がいなくなったことを全く悲観しませんでした。若手が伸びるチャンスが出来たし、やはりチームワークが大切なバレーボールで、若い時に我を押し通す選手は信用出来ないからです。
台風の目となるトヨタ車体にも限界があり、表には出ない亀裂が隠されている。まだ動画を見ていない人には、ぜひともデンソー戦と翌日の上尾戦を見ていただきたい。特に、デンソーから引き抜きたいと僕が思う、地味な選手を見つけて欲しいところです (;^ω^)
【バレーボール】2015/16V・プレミアリーグ女子
「上尾メディックスvs東レアローズ」「デンソーエアリービーズvsトヨタ車体クインシーズ」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238487420
参考 西尾市総合体育館の異様なサーブ失敗率(気象変化に弱い体育館かも)
デンソーの10月25日は前日の影響で攻めのサーブが出来ずに参考外
エフライム工房 平御幸
というのも、朝6時過ぎまでトヨタ車体の連敗した試合を見て分析していたのです。その中で浮かび上がったトヨタ車体の限界とは別に、トヨタ車体に山田選手が二人もいることに今更のように気がついた次第。これでNECの監督も山田なので、トヨタ車体とNECの試合で「山田しっかりしろ」なんてヤジが飛んだら、「どの山田かわからない」と突っ込める (;^ω^)
それで、野球中継の時間帯は、1949年カンヌ映画祭グランプリの名作『第三の男』を見ていました。第三の男=3番バッターの山田が3連発なんて、もう映画そこのけのストーリーです。しかも、決勝ホームランを打たれた禿バンクの千賀投手は、ミカエルのある蒲郡の出身。大きなプレゼントでした。ありがとうございました m(_ _)m
話をトヨタ車体に戻すと、開幕戦は絶好調だったトヨタ車体が、土日にフルセットで連敗。新外国人のポリーナ・ラヒモワを擁してNECを圧倒した迫力がありません。もっとも、土曜日のデンソー戦でストレート勝ちしていたら、体力を温存できて日曜日の上尾戦も勝てたとは思いますが。すべてを狂わせたのは、第3セットデュースの「車体29-28デンソー」の場面、あと1点でトヨタ車体ストレート勝ちというところでデンソーにスーパープレーが続出。この中にリベロ山田美花選手も含まれていました。山田美花選手は佐藤あり紗さんの高校の後輩です。
Σ(゜Д゜;エーッ! また山田wwwwwwwww 4人めw。しかも、トヨタ車体の山田真里選手もリベロw
こんな大事な場面で、ニコ生はタイムマシンのように映像が中盤まで逆戻り。決定的なシーンの前に元に戻りましたが、点数が出ないとか得点掲示板が巨大すぎてコートが見えないとかトラブル続出の土日でした。
トヨタ車体の限界というのは、ラヒモワに腰痛対策のコルセットが見えるからです。フルセットを戦う体力がない。連闘だとなおさらきつい。これが連敗した理由。
また、今年からトヨタ車体でプレーできることになった元日立の高橋にも欠点があります。元々守備は超絶下手な選手でしたが、バックアタックできる能力でトヨタ車体に引き抜かれました。守備の中でもキャッチと呼ばれるサーブレシーブが天才的に下手で、日立時代も見てられませんでした。この高橋にも選手としての限界があるのです。
高橋選手のプレーをつぶさに見ると、常に誰か他の選手とイメージが重なります。サーブなら藤田夏未。アタックは江畑など。守備の下手な所も江畑似。これは、高橋がパクリでキャリアを積み上げてきたことを意味します。自分がない。オリジナルな自分がなくて、常に誰かの物真似でここまで来た。リスペクトやオマージュとか言えばかっこ良く見えますが、所詮は自分を基礎から固めない砂上の楼閣と同じなのです。
日立リヴァーレの佐々木美麗選手は高橋選手と正反対で、まだ未完成だけども自分の型を持っている。相撲用語で言えば、不器用だけど四つ身の型を持っている、前頭上位の相撲取りに似ています。そのうちに三役から大関以上が期待できる。
対して、高橋選手のようなのを鈍ら四つ(なまくらよつ)と言って、器用貧乏とも表される。体力のあるときは小結や関脇に上がっても、自分の型がないから大きな出世はできずに大関には上がれないタイプ。
昨年に日立リヴァーレの監督が代わった時、日立を見捨ててトヨタ車体に鞍替えした高橋。僕は江畑も含めて、この2人がいなくなったことを全く悲観しませんでした。若手が伸びるチャンスが出来たし、やはりチームワークが大切なバレーボールで、若い時に我を押し通す選手は信用出来ないからです。
台風の目となるトヨタ車体にも限界があり、表には出ない亀裂が隠されている。まだ動画を見ていない人には、ぜひともデンソー戦と翌日の上尾戦を見ていただきたい。特に、デンソーから引き抜きたいと僕が思う、地味な選手を見つけて欲しいところです (;^ω^)
【バレーボール】2015/16V・プレミアリーグ女子
「上尾メディックスvs東レアローズ」「デンソーエアリービーズvsトヨタ車体クインシーズ」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238487420
参考 西尾市総合体育館の異様なサーブ失敗率(気象変化に弱い体育館かも)
デンソーの10月25日は前日の影響で攻めのサーブが出来ずに参考外
エフライム工房 平御幸