NEC勝利の理由？

　日立リヴァーレがデンソーを3-1で下して2連勝。おめでとうございます　m(_ _)m

　第1セットで逆転された時は、スーパーケルビムのヘッドを仕上げている最中で、ファストン端子が大きくて抜ける、太いケーブルが邪魔してユニットがバッフルの穴に入らない、というトラブル続きで完成したのは第2セット中盤。第1セットをボロ負けしたので間に合ってよかった　(；´Д｀)


スーパーケルビムのヘッド交換後


ExifRead.exeで見るオリジナル写真のExif（イグジフ）情報
カメラの時計は6分遅れ

　第3セットのデンソー15点の場面で、5番のMB石井里沙選手に代わり、控えのミドルブロッカー橋本涼加選手（14番）が出てきた時はマジヤバイと思いました。前回は書かなかったのですが、この選手は育て方さえ間違わなければ全日本クラスだと思います。特にミドルブロッカーには珍しい攻撃的な性格が良い。サマーリーグから注目していました。

　日立リヴァーレは、第2セット、第3セットをラッキーな得点で制すると、第4セットはようやく本来のプレーが少し戻って勝利を収めました。まあ、甘い点だと70点、辛く採点すると60点の出来ですけど、とにかく勝って勝ち点3を上げたのは良かった。

　試合後はキャプテンの佐藤あり紗さんのインタビューでしたが、「また面白い応援」という言葉で観客を沸かせていました。昨シーズンは岐阜で連敗（岡山とトヨタ車体）して勝ち点ゼロ。岐阜も鬼門でしたが鬼鍋に出来ましたね。明日は調子の上がらない上尾なので、勝ち点は絶対に必要ですね。でも弱いのに負けるのが日立の優しさだから　(T_T)

　ところで、前回に書いた、NECが負ける理由ではないかと疑われる等々力の蕎麦屋でもらったカップ。実は昨晩に本物が出てきました　Ω ΩΩ な、なんだってー!!
これが蕎麦屋のカップ
イカにもタコにも蕎麦屋風味かもw

　壊れたカップは別物で、本棚の箱から出てきたのが本物の蕎麦屋のカップ。見た目にも蕎麦屋臭いデザインです。一度開けて、カップだと確認してそれきりだったので、てっきり壊れたのが蕎麦屋のカップと信じ込んでいました。お騒がせして申し訳ない。でも今日はNECが勝ったので平にご容赦を。信じ込むとこんな事も起きるんですね orz orz

　今日の日立は、第1セットの劣勢挽回策として栗原選手が出てきましたが、スパイクは連続してオーバー。使い方が逆だと思います。先発させて、遠井選手や内瀬戸選手がピンチの場面で出てくる。特に、レフト内瀬戸選手でライトが遠井選手のローテーションだと、センターの井上選手だけが少し高いという、背の高い相手が打ち放題になります。どちらかを控えに回して、佐々木選手か川村小捺か栗原選手を先発で使うべきだと思います。

　それから、今日も13番が日立の流れの時に出て来て連続失点×2。急に流れが相手に渡るし、今のところは持っていない選手の典型なのだと思います。僕なら登録メンバーから外しますけど。ピンチサーバーに出てきてピンチを招くとは筋違い。将棋では筋の悪い手と言われます。勝ったから良いけど、あれで逆転されたら戦犯です。高卒を戦犯にしてはいけません。そこまで考えて選手起用しないと　（；^ω^）

　　　　エフライム工房　平御幸