平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

伊雑宮御田植祭~イエスを縛った縄

2017-06-24 21:05:42 | 古代史と聖書
暑くて大変な一日でしたが、新宮に着いてから、タクシーの運転手さんによると、この前の大雨で、熊野本宮大社への道が土砂崩れで塞がっているとの情報。ウリもそうなると思ってたニダよで急遽のプラン変更。明日の雨次第でプランCもあり得る状況に (ー_ー;)

それは別として、伊雑宮御田植祭は奇(くす)しきかな (=o=;)

読者2人が席を取ってくれたおかげで、早乙女を目の前で見る事のできる一番前。ところが、酔っ払った爺さんが突然現れて、左の読者の横を無理やり通って仕切りの綱の中に入ります。それから大声で若い衆に指示。カメラマンを遮ったりの傍若無人。

まあ、ここまでは、引退した世話役の行動と推理して我慢して見ていましたが、問題はここから (;´Д`)

竹取神事が終了すると、ゴンバウチワを引き倒した綱を引っ張って来て、撮影している読者の前に座り、観客相手に、これは俺のものだと言ったり持ってけと言ったりして絡みます。そして、誰か切るものを持ってないかと観客に尋ねる始末。誰もカッターなど所持していないのは明白で、ほとんど無理難題。

ところが、ウリのリュックにはスケッチ用の鉛筆箱があり、その中にはステンレス製の小さいシルバー(ステンレス製 失くしたと思ったけど見つかった)のカッターが入っていたのです。偶然にも、こんなところにカッターがというお笑いシーン (;^ω^)

それでカメラマンにカッターを貸してやりました。すると、今度はこちらが酔っ払い爺さんの標的に (~_~;)

仕方ないので、80センチほど切り取ると、今度は全部持って行けとか、お前は冷たいとか言って困らせます。それで、80センチほどをもう1本と、3mほどを1本追加。偶然にも45Lのゴミ袋2枚を持っていたので、持ち帰ることは可能でしたが、濡れて重いので、車で来た読者に積み込んでもらうことにしました。自分のは最初の80センチだけ。脚を叩かれた読者はカメラレンズを手で塞がれたりのご難続き (・。・;


上之郷駅横で短いレールの上に乗せて縄を乾かしているところ ^^;
この縄は三本の縄を撚ったもの
最後はほぐして三本を別々に切ったら楽に切れた
よったからよっぱらいという構図に納得 (´・∀・`)ヘー


ゴンバウチワはイエスの死の象徴で、ゴンバウチワを引き倒す縄はイエスを縛った縄となります。田の泥は、罪を負うという意味の泥をかぶる。縄=綱は聖遺物なのです。そう言えば、数時間後に訪れた熊野速玉大社の御神木は「梛(なぎ)」。ツナとナギでツナグです Σ(・∀・;)

この酔っ払い爺さんは、縄を「奥さんに縛られる」だの嫌味言うし、33年間リーダーだったことを「お徳がある」と褒めると、照れて横の読者の脚を思い切りバンバン叩くなど、なかなか怪しい言動で、もしかしてヤタガラスの子分かと疑いたくなる人でした。考えてみれば、酔っ払いもヨセフの「よ」だった orz

ということで、蒲郡の読者が持ち帰った縄は、乾燥後に切り分けて、来られなかったメンバーに送ります (;・∀・)

熊野本宮大社に行けないのも、新宮は新妻を意味することから、やはり女神の祟と受け取るしかありません。だって、新宮のホテルの総額が55000円で、コンビニで買い物したらレジの女の子が佐藤。酔っ払い爺さんの言動がブログ見ているみたいだったし、新宮の熊野速玉大社に着いた途端に薄い雲間から太陽が薄っすらと。その太陽の下にカラスの形した雲ですよ ( ゚д゚ )


熊野速玉大社


阿須賀神社


新宮のホテルに向かう途中にあった古い日産セドリックワゴン
コメント (5)
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