大アンプは逆相アンプなので、ボリュームを回すと入力の抵抗値が変化してゲインも変化します。これを防ぐために、窪田氏がプリアンプで使ったのがボリュームに抵抗をぶら下げる方法。22kΩがボリュームの1と2の間に入り、入力基板の前にコンデンサーを入れてボリュームと遮断。これでゲインの変化はなし (^=^;
通常のボリュームの使い方
22kΩを1と2の間に入れた場合
コンデンサーはこのように固定
電源と接してショートしないように注意
基板裏から見て、このようにボリュームの足に直接、抵抗を取り付ける
これでノイズが小さくなるか分かりませんが試すように (^_^;)
なお、窪田氏がボリュームに22kΩを追加したのは、スムーズな変化量を求めたからでは。抵抗値が大きくなると少し回しても想定外に音の大きさが変化するから。
基板のNFB抵抗を10kと22kを並列にして6.875kΩにして実験。50kΩボリュームのフルボリューム少し前でノイズがハムゼロになる。ボリューム絞った時のノイズ量も減ったような気が ^^;
通常のボリュームの使い方
22kΩを1と2の間に入れた場合
コンデンサーはこのように固定
電源と接してショートしないように注意
基板裏から見て、このようにボリュームの足に直接、抵抗を取り付ける
これでノイズが小さくなるか分かりませんが試すように (^_^;)
なお、窪田氏がボリュームに22kΩを追加したのは、スムーズな変化量を求めたからでは。抵抗値が大きくなると少し回しても想定外に音の大きさが変化するから。
基板のNFB抵抗を10kと22kを並列にして6.875kΩにして実験。50kΩボリュームのフルボリューム少し前でノイズがハムゼロになる。ボリューム絞った時のノイズ量も減ったような気が ^^;