平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

第41回ジャパンカップ

2021-11-26 19:05:15 | 競馬
コントレイルの引退レースとなるジャパンカップ。JRAの忖度とノーザン一強で年々つまらなくなるレースですが、今年は欧州G1馬が3頭出走。せっかく来てくれるのだから、例年よりタイムが遅くなる馬場に仕立てないと馬場造園課が批判される (^_^;)

コントレイルは例によってインの1枠2番。インで詰まる福永騎手にはもっと外のほうが良い。福永騎手が乗る限り、コントレイルのインは忖度にはならないのです。

今年のダービー馬シャフリヤールは2枠4番ですが、騎手が福永からジンジャー・川田に替わって前目でレースを進める。シャフリヤールの方が有利ですが、コントレイルは社台スタリオンステーションで繋養されることが決まっています。ジャパンカップ次第で種付け料が決まるので、ここは顔色を見ながらのレースになると思います。福永騎手が又へぐって勝ち目がなさそうなら自分が勝ちに行くはず (>_<")

外国馬は、2枠3番のブルームがフォワ賞でディープボンドに負けるレベル。掲示板に入れば上出来。4枠7番のオーソリティはルメールが乗りますが、5枠9番のアリストテレス共々、ノーザンファーム生産馬なのでコントレイルとシャフリヤールの邪魔するとは思えない。邪魔と言えば、4枠8番のウインドジャマーは引退する藤沢調教師の馬。父スピルバーグは天皇賞・秋を勝ってますが、ダートでしか勝っていないので参加賞でしょう |Д´)ノ 》 ジャ、マタ

出馬表


土曜日は阪神競馬場で京都2才ステークスが行われますが、人気薄でも狙いたいのは、2016年の皐月賞馬ディーマジェスティ産駒のディープレイヤー。父ディーマジェスティと人気も全く同じく、2,2,1着の3戦目で初勝利。オーナーもディーマジェスティの嶋田オーナーの息子さん。これまでの勝ち方も地味ですが、母父トウカイテイオーも魅力。母系にはファバージ(皐月賞馬ハードバージの父)やダストコマンダー(皐月賞馬アズマハンターの父)というカミソリの切れ味の血が。来春の成長力に期待して単勝複勝を少し (^^ゞ

出馬表
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする