窪田式アンプの製作で一番重要なパーツが、東芝の中出力MOS-FET、2SJ313/2SK2013です。以前は若松通商でコンプリメンタリー選別して売っていたこともあるのですが、今ではバラで買うのも大変。それで自分で選別することに。
この石は終段のパワーMOSとして使っているメーカーもあります。シングルなら20W程度は大丈夫。のはずですが、定電圧電源の素子として使ってみたら意外に壊れやすい。ゲート電圧を高くしないと動作しない。日立の中出力MOSはゲート電圧0.7Vで動作しますが、東芝は2V近くは必要で、しかもバラツキが大きい。実働状態で測定しないと、ペアやコンプリメンタリーが取れません。
使った基板は、ソニーの中出力V-FET、2SK79を二段目に使ったもので、特性が三極管に似ているものがV-FETで、五極管に似ているのがMOS-FETです。V-FETはゲート電圧がゼロの時に最大電流が流れるし、ゲート電圧もマイナスで使うので知らない人は壊してしまいます。MOSなら2SKのゲート電圧は+0.7~2Vですが、V-FETだと-12Vとかの逆印圧が必要。
V-FETは三極管の音がすると言われますが、確かにフルートなどではポーンという響きが心地よい。でも真空管よりは音が良いと思います。MOSは透明繊細でソプラノが瑞々しくてバロックなどの小編成が得意。でも、日立のHMA-9500Ⅱのように往復ビンタ100連発の圧倒的切れ味もある。FE206SSを使った20センチ3発の音は凄かった (*_*;
測定機ですが、終段のゲート-ソース間に3.3kΩの抵抗を入れ、終段のゲート電圧を1.9Vにします。2.3Vに上げたら2SJ313/2SK2013が壊れてドレイン-ソース間が導通した orz
ソケットから出ているケーブルは、紫ゲート、灰ソース、赤ドレイン
測定する項目は、0.22Ωの両端電圧、ゲート電圧、出力のゼロボルト
ゲート電圧は一度決めたら固定
0.22Ωの両端電圧だけ測定して計算で電流値を求める
ゲート電圧はプラス側とマイナス側を同じにします。誤差0.05%程度にはしないと。
測定するMOSは小型ヒートシンクに取り付け、三本足をICソケットで挟みます。東芝は足のアサインが左からゲート、ドレイン、ソースの順で、日立のゲート、ソース、ドレインとは異なるので、日立製のMOS測定は別の専用基板を作らなければなりません。そのために、真鍮製のスペーサーを多用して、ケーブルが取り外せるようになっています。
画像の小型ヒートシンクでは足がギリギリ
幅広で縦が短いタイプが使い良い
今回の測定機は、ゲート電圧一定でドレイン電流の違いで選別するものです。メーカー製アンプのデバイス選別では、特上1%誤差、上3%誤差、並5%誤差くらいだと思います。特上は100万円クラス。上は20万円クラス。並は10万円クラス。それ以下は10%誤差とか、メーカーによって違いますが。乱暴な修理屋は誤差を無視して修理していますから注意 (@@;)
27日 追記
3時間ほどMOSを測定した結果、2つのことがわかりました。一つは、前に作った、いい加減な測定器で選別したMOSがちゃんと選別されていたこと (;^ω^)
2つ目は、東芝MOS特有の不安定な石が混ざっていること。こちらは電流値が突然に2倍になるなど、実働状態でなくては発見できなかったものです。特に2SJ313に不安定なものが多い。作成した基板が調整できないとかのトラブルは、これが原因かも。交換品を送ります (_ _;)
この石は終段のパワーMOSとして使っているメーカーもあります。シングルなら20W程度は大丈夫。のはずですが、定電圧電源の素子として使ってみたら意外に壊れやすい。ゲート電圧を高くしないと動作しない。日立の中出力MOSはゲート電圧0.7Vで動作しますが、東芝は2V近くは必要で、しかもバラツキが大きい。実働状態で測定しないと、ペアやコンプリメンタリーが取れません。
使った基板は、ソニーの中出力V-FET、2SK79を二段目に使ったもので、特性が三極管に似ているものがV-FETで、五極管に似ているのがMOS-FETです。V-FETはゲート電圧がゼロの時に最大電流が流れるし、ゲート電圧もマイナスで使うので知らない人は壊してしまいます。MOSなら2SKのゲート電圧は+0.7~2Vですが、V-FETだと-12Vとかの逆印圧が必要。
V-FETは三極管の音がすると言われますが、確かにフルートなどではポーンという響きが心地よい。でも真空管よりは音が良いと思います。MOSは透明繊細でソプラノが瑞々しくてバロックなどの小編成が得意。でも、日立のHMA-9500Ⅱのように往復ビンタ100連発の圧倒的切れ味もある。FE206SSを使った20センチ3発の音は凄かった (*_*;
測定機ですが、終段のゲート-ソース間に3.3kΩの抵抗を入れ、終段のゲート電圧を1.9Vにします。2.3Vに上げたら2SJ313/2SK2013が壊れてドレイン-ソース間が導通した orz
ソケットから出ているケーブルは、紫ゲート、灰ソース、赤ドレイン
測定する項目は、0.22Ωの両端電圧、ゲート電圧、出力のゼロボルト
ゲート電圧は一度決めたら固定
0.22Ωの両端電圧だけ測定して計算で電流値を求める
ゲート電圧はプラス側とマイナス側を同じにします。誤差0.05%程度にはしないと。
測定するMOSは小型ヒートシンクに取り付け、三本足をICソケットで挟みます。東芝は足のアサインが左からゲート、ドレイン、ソースの順で、日立のゲート、ソース、ドレインとは異なるので、日立製のMOS測定は別の専用基板を作らなければなりません。そのために、真鍮製のスペーサーを多用して、ケーブルが取り外せるようになっています。
画像の小型ヒートシンクでは足がギリギリ
幅広で縦が短いタイプが使い良い
今回の測定機は、ゲート電圧一定でドレイン電流の違いで選別するものです。メーカー製アンプのデバイス選別では、特上1%誤差、上3%誤差、並5%誤差くらいだと思います。特上は100万円クラス。上は20万円クラス。並は10万円クラス。それ以下は10%誤差とか、メーカーによって違いますが。乱暴な修理屋は誤差を無視して修理していますから注意 (@@;)
27日 追記
3時間ほどMOSを測定した結果、2つのことがわかりました。一つは、前に作った、いい加減な測定器で選別したMOSがちゃんと選別されていたこと (;^ω^)
2つ目は、東芝MOS特有の不安定な石が混ざっていること。こちらは電流値が突然に2倍になるなど、実働状態でなくては発見できなかったものです。特に2SJ313に不安定なものが多い。作成した基板が調整できないとかのトラブルは、これが原因かも。交換品を送ります (_ _;)
製作お疲れ様ですm(__)m
FETが入手難になっていくのは残念です(x_x)
金属混入はモデルナだけ話が出ていますが、ファイザーも同じく危険なのにと思いましたorz
モデルナワクチン異物混入は『粒子状の金属』か 厚労省「磁石に反応するから金属製。安全性や有効性への影響はない」 ★8
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1629993994/
元ファイザー社員であり、現在製薬と医療機器業界のアナリストであるカレン・キングストンは、ストゥー・ピーターズとのインタビューで全世界で共有されるべき議論の余地のないドキュメントを提出
https://tantotempo.hatenablog.com/entry/2021/07/30/134424
「全てのワクチンは、同じナノテクノロジーを使って製造されている。このナノ粒子は、人体と同じ温度になると磁性を帯びる。それらが零度未満の環境にある場合、非磁性のままだ」
https://tantotempo.hatenablog.com/entry/2021/07/06/161319
上に挙げられているホタル・ルシフェラーゼを入れた動物というのも怖いですし、酸化グラフェンが光るという話も出ていて、先生が前に書かれていた、手の甲につけるブラックライトで見分けられる発光物質を思い出しました(;´Д`)
ワクチン接種者の血管が発光? 酸化グラフェンのせい?
https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/80959db37052a31360d54686ac8788fd
マイコヴィッツが語る「新型コロナウイルス」の真実
https://tantotempo.hatenablog.com/entry/2021/07/15/184238
ジュディ・マイコヴィッツ博士の記事が、多くの大手製薬会社の「致命的な秘密」を暴露していました。アンソニー・ファウチとビルゲイツの悪行が暴露されています
https://ameblo.jp/beauty-syoukai/entry-12596509123.html
この博士はファウチの悪行を最初から知っていて、妨害嫌がらせで逮捕までされ、上の引用元のツイも消されており元動画と思われるのが下でした。
映画「プランデミック」我々の命、自由、健康を支配する計画、パート1:ジュディ・マイコヴィッツ
https://www.bitchute.com/video/LsJCfwMScVrS/
情報ありがとうございます m(_ _;)m
グラフェンは結合が強固な炭素を、鉛筆の芯に使われる黒鉛のように超薄く伸ばしたものです。鉛筆はクロワッサンのように芯が薄く剥がれることで滑る ^^;
グラフェンなどのナノ技術は、人体に取り込まれやすいという危険性も大きく、化粧品に使われるものも規制すべきだと思います。
額と手の甲の刻印は焼きごてを当てるわけには行かず、発光素材になるのは自明でした。動物の顔が光るというのは、ガンの患部を発光させる技術の応用ですね (>_<")
なお、東芝MOSの不安定について追記しました (^^ゞ
MOSの選別ありがとうございます。
FETを誤差なく揃えるのは大変ですね。
メーカーがFETよりトランジスタを好むのもわかります。
東芝MOSに不安定な石が混ざっているのは初耳でした( ;゚Д゚)
モデルナの異物はグラフェン入れすぎて結晶化しちゃったのでしょうか。ファイザーは濃度が薄いからまだ問題になっていないのかもしれません。
またロジクールのブルートゥースキーボードが壊れた。2台目 orz
本当にグラフェンなのかナノチップの人類コントロールシステムなのか (;´Д`)
MOSは電圧制御素子で漏れ電流が多い。トランジスタは電流制御素子で高調波が多い。ジャズファンは真空管だから好き好きですね (~o~)
ソニーとかヤマハのV-FETが最高とする人は多いかも (;^ω^)
選別機の製作をありがとうございますm(_ _)m
だんだんと揃えるのに苦労するようになってきているのですねorz
東芝はゲート電圧が高いので、もっと大変ですねorz
大変な作業をありがとうございます(>_<)
明日PFUの紅白戦がyoutubeであるみたいです。
https://twitter.com/PFUBlueCats/status/1430411380922802177
https://twitter.com/PFUBlueCats/status/1431236862396432391
紅白試合情報ありがとうございます m(_ _)m
未勝利戦が始まる時間で寝ている orz
起きていられるかどうか (;´Д`)
youtubeなので画質がどんな感じか分かりませんが、キャプチャかダウンロードしてみます。
不安定な東芝MOSは事前に発見出来ないとのこと、調査してくださりありがとうございますm(_ _)m
パーツを揃えるのがどんどん難しくなりますね。
以前仕事の打ち合わせで聞いたのですが、基盤やパーツを作っている会社がSDGsや脱炭素の影響でパーツを作れなくなり、軒並み閉業しているそうです。
そのうちに影響が出てくるかもしれないので、本当に迷惑な話だなと思います。。