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「日本」を少しでもいい国にしたい、との思いから政治、経済、時事問題を感じたままコメントします。

コロナ担当相の「やれることは何でもやる」発言に思う

2021-08-22 15:30:57 | 政治
今朝のNHKテレビ番組でコロナ対応を兼務する経財相が例によって「やれることは何でもやる」と決意を語っていた。
ただこのフレーズは前首相時代からさんざん聞かされ完全に耳タコ状態である。
凡そこの言葉を聞いて「ああ、そうだったね」と感じさせてもらったことは1度もない。(笑)
もし本当にやる気があるのなら知事会が言っているような日本版ロックダウン措置だって、感染者が出始めているパラリンピックの開催を見合わせそのための医療リソースを逼迫している在宅医療に振り向けることも十分意義あることだ。
つまりやれることはいくらもあるのである。
分科会メンバーや医療業界関係者が提言には真摯に対応することは当然だがもしどうしても対応が難しいということであればキチンと国民に説明すべきなのだ。
パラリンピックだって選手団派遣を中止する国が出てきたり、学童の参観を見合わせる自治体も出始めている。
政府関係者はあらためて今できることを謙虚に、かつ大胆に考えてみよう。
そして自分の言葉を先ず自分自身に問うてもらいたいと思うのである。

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