マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

令和のコメ騒動に思う

2024-09-05 09:44:55 | 政治
昨日農水省がコメの流通にかかわる事業者と昨今のコメ不足状況について情報交換を行っていた。
民間事業者からは「仕入価格が高騰している」「品不足状態が続いている」との声が続出していたようだ。
さて農水所管部門はどう動くのだろうか?

つい最近まで農水省は「コメが商品棚からなくなる状況はすぐに解消される」といっていたが昨日のミーティングの結果は農水省の従来の見方からは遠く離れるものだった。
おおよそ農水省は今回のコメ不足状態について動きが遅い。
未だに「備蓄米」には手をつけようとしていないが、これだけコメの流通価格が高騰しているのであれば間断なく活用したらいいと思う。
輸出用も含めて弾力的に対応したらいい。
それにコメ流通についてはその時々の状況を正確に迅速に把握できるようセンサー・システムの整備を提案したい。
今回のようにことある毎に集まっているようでは世の中のスピードに追い付いていけないからね。
そうそう、即効性はないかもしれないが減反政策についても白紙の状態で見直すべきだろう。
コメント
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