先日知床観光船沈没事故に関して事業者の監督を司る行政サイドにも一定の非があると記したところだがその後海保庁及び事業者からの申請審査を担当する下請け機関が反省と謝罪を発表していた。
物事の改善は失敗を認めるところから始まるのだ。
その点で早々に非を認めたのは改善の第一歩として評価したい。
それにしてもお役所側にも工数に限界があるのかもしれない。
しかし今回の場合、陸上との通信手段を携帯電話だけでも可とした点については通信キャリアに確認とれば済むことなのにそれもしていなかった。
結果として船長が使っていたAUは非常時に役に立たなかった。
乗客の一人が使っていたNTTドコモは偶々通信可能だったため家族との最後のお別れ電話が出来たということだ。
余りにも杜撰なチェック体制が目に付く。
話が変わるが沈没船の引き上げ費用についても国が肩代わりの方向で話が進んでいるようだ。
何故こんな実のないチェック体制の為に国民の血税を充当しなければいけないのか。
国交省も行政指導について真剣に我が事として取り組んでほしい。
物事の改善は失敗を認めるところから始まるのだ。
その点で早々に非を認めたのは改善の第一歩として評価したい。
それにしてもお役所側にも工数に限界があるのかもしれない。
しかし今回の場合、陸上との通信手段を携帯電話だけでも可とした点については通信キャリアに確認とれば済むことなのにそれもしていなかった。
結果として船長が使っていたAUは非常時に役に立たなかった。
乗客の一人が使っていたNTTドコモは偶々通信可能だったため家族との最後のお別れ電話が出来たということだ。
余りにも杜撰なチェック体制が目に付く。
話が変わるが沈没船の引き上げ費用についても国が肩代わりの方向で話が進んでいるようだ。
何故こんな実のないチェック体制の為に国民の血税を充当しなければいけないのか。
国交省も行政指導について真剣に我が事として取り組んでほしい。
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