ばらばらに記載してきましたが、最後の2章部分=問2の解答私案です。
2の1・・・4 P64の趣旨によれば、ストレスによる疾患を広く「ストレス病」と言っているのでしょう。このページの7行目に記述してありますが、「ストレス反応が強いまま持続して症状が固定すれば、うつ病、高血圧、胃・十二指腸潰瘍、心筋梗塞などのいわゆるストレス病になります。」とあり、うつ病もストレス病です。(P68では、あまりうつ病が該当するか不明のところです。)どうもはっきりしなかったので、調べて見ましたが、臨床医の考え方のようで、うつや高血圧などのいろんな病気の裏には、ストレス要因からくるところが大きいので、、それぞれの病態に対応するよりは、そのストレスを解消すれば、病気も快復するとの発想からきたことばと理解した方がよさそうです。
いろいろ書きましたが、私が答えにたどり着いたのは、前者の選択肢いずれも適切な回答になっていましたので、これにしました。
2の2・・・4 P53の後ろから3行目~を参照。
2の3・・・2 図表1参照、これも本文からの出題ではなく、図表からの出題になっている
ただし選択肢の3・4については、反応の持続期と書いてあり、図表では、持続後となっており、持続期と持続後ではかなり意味合いが違うと思う。ただ、少なくとも2の選択肢の反応初期において、適応障害はありえないと思い、2を選択しました。
2の4・・・4 アには、心身症なので、選択肢の1、2、3いずれでも可、ウは安全配慮義務とあるので、「民事上」が該当する。イには、労災認定イコール安全配慮義務ではないことを考えると、「これとは独立に」が該当すると考えるのが正しい解答と思われる。
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2の1・・・4 P64の趣旨によれば、ストレスによる疾患を広く「ストレス病」と言っているのでしょう。このページの7行目に記述してありますが、「ストレス反応が強いまま持続して症状が固定すれば、うつ病、高血圧、胃・十二指腸潰瘍、心筋梗塞などのいわゆるストレス病になります。」とあり、うつ病もストレス病です。(P68では、あまりうつ病が該当するか不明のところです。)どうもはっきりしなかったので、調べて見ましたが、臨床医の考え方のようで、うつや高血圧などのいろんな病気の裏には、ストレス要因からくるところが大きいので、、それぞれの病態に対応するよりは、そのストレスを解消すれば、病気も快復するとの発想からきたことばと理解した方がよさそうです。
いろいろ書きましたが、私が答えにたどり着いたのは、前者の選択肢いずれも適切な回答になっていましたので、これにしました。
2の2・・・4 P53の後ろから3行目~を参照。
2の3・・・2 図表1参照、これも本文からの出題ではなく、図表からの出題になっている
ただし選択肢の3・4については、反応の持続期と書いてあり、図表では、持続後となっており、持続期と持続後ではかなり意味合いが違うと思う。ただ、少なくとも2の選択肢の反応初期において、適応障害はありえないと思い、2を選択しました。
2の4・・・4 アには、心身症なので、選択肢の1、2、3いずれでも可、ウは安全配慮義務とあるので、「民事上」が該当する。イには、労災認定イコール安全配慮義務ではないことを考えると、「これとは独立に」が該当すると考えるのが正しい解答と思われる。
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