私は正直言って、ガーデニングってのは
ちょっと苦手です。
今までサボテンしかうまく育っていません。
しかし今回は松山櫨のために
櫨の台木用の苗をうまく育てたいと願っています。
そこで、よく考えたら
せっかくいい教科書を持っていますから
それを参考に育てていこうかと思いました。
そう!
もちろん、江戸時代の大庄屋、武下武兵衛の
櫨栽培の技術書「農人錦の嚢」です。
前振りは以前お伝えしたことがありますね。
そこで今回は種の部分を引用しましょう。
-------------------------------
櫨種子の播き方は次の通りである。
早播きする場合は、春の彼岸の少し前から
種子を水に浸けておき、二十日ばかりたって
だいたいどの種子にも割れ目が
見えはじめたころ、水から揚げて播く。
---------------------引用おわり
江戸時代は硫酸なんてありませんでした。
単に20日ばかし水の中に入れていたようです。
全く同じようにしてもよかったのですが、
武兵衛は本の中で、よい方法はどんどん取り入れろと
書いてあります。
私は考えた挙げ句、プラスチックの容器に
水に薄めた食器洗い用の中性洗剤を入れ、
その中に種をつけておくことにしました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a5/4861eb6a2f786a7c4bfeda18ea6f0309.png)
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ちょっと苦手です。
今までサボテンしかうまく育っていません。
しかし今回は松山櫨のために
櫨の台木用の苗をうまく育てたいと願っています。
そこで、よく考えたら
せっかくいい教科書を持っていますから
それを参考に育てていこうかと思いました。
そう!
もちろん、江戸時代の大庄屋、武下武兵衛の
櫨栽培の技術書「農人錦の嚢」です。
前振りは以前お伝えしたことがありますね。
そこで今回は種の部分を引用しましょう。
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櫨種子の播き方は次の通りである。
早播きする場合は、春の彼岸の少し前から
種子を水に浸けておき、二十日ばかりたって
だいたいどの種子にも割れ目が
見えはじめたころ、水から揚げて播く。
---------------------引用おわり
江戸時代は硫酸なんてありませんでした。
単に20日ばかし水の中に入れていたようです。
全く同じようにしてもよかったのですが、
武兵衛は本の中で、よい方法はどんどん取り入れろと
書いてあります。
私は考えた挙げ句、プラスチックの容器に
水に薄めた食器洗い用の中性洗剤を入れ、
その中に種をつけておくことにしました。
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