松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

大河ドラマ「風林火山」で思ったこと

2007-07-25 20:11:46 | 感動したモノ
今日はちょっと櫨から離れてドラマの話をしたいと思います。
NHKの大河ドラマ「風林火山」は毎週見ていますが、
前回の最後で、板垣信方と甘利虎泰が死んだため、
こないだはその後の話となりました。

板垣は武田軍の重鎮ですし、
ドラマの中では大きな役です。
だから一番の見せ場であったのはわかります。
わかるんだけどね、
ドラマが始まって20分間、
延々と板垣の事を悲しむ展開なんですよ。
勘弁してくれ~。
あまりのタルさに画面を見ながら、
目がどうしてもウツロに彷徨ってしまい、
危うく眠ってしまうところでした。

この「風林火山」は、初回から見ているドラマなんですが
時折こうした脚本のヌルさが現れてしまい、
がっかりしてしまいます。

そういうヌルさを感じたことは、
少なくとも海外ドラマではあまりありません。
今放送されているwowowの超大型時代劇(?)「ROME」などは
息つくヒマもなく次から次へと展開していきます。
セットや衣装が豪華とか、そういう問題ではありません。
エピソードの積み重ねが多く
たわいもないエピソードと、深刻なエピソードが
お互いに絡み合って、うまくバランスがとれているのだと思います。
他のプリズンブレイクや24、CSI、
グレイズアナトミーもそうです。
じっくり人物描写をする「LOST」にしても
みっちりとエピソードが入っているので見応えがあります。

そこで「風林火山」です。
武田晴信が嘆くシーン(ほとんど顔アップ)が10分
勘助など他の人物がしみじみと嘆く10分の構成を
それぞれせいぜい3~4分に縮めて
他の違うエピソード(上杉家の話でも今川家の話でも)を
もっとたくさん交えていくと随分違ってたんじゃないかと思いました。
あと最後の板垣が幽霊みたいになって
晴信の前に現れ、一曲歌って踊るストレートな演出よりも
別の人物が踊っている様子を見て、
晴信がそれを板垣と見間違えるような演出にした方が
もっといろいろなカメラワークが生かせただろうし
回想シーンも挿入できて面白かったのに。

な~んて、こうやって文句を言うのは
「風林火山」が割と気に入っているからです。
後半の展開に期待したいと思います。

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