今日も耳納学園の展示即売会がゆめタウン久留米で行われています。
今回の展示では京都の妙心寺の管長・東海大光老大師の文字の陶板が限定販売されています。
妙心寺といえば、臨済宗寺院の中でも最大派閥の総本山です。大徳寺とともに修行を重んじる厳しい禅を特色とする代表的寺院なんだそうですね。
東海大光老大師は佐賀県の出身で久留米の梅林寺で修行されたとのことです。耳納学園のために、ありがたい言葉を書いていただいたそうです。

今日はたまたまおいでいただいたので、私も老大師と少々お話しすることができました。
私が灯心草から髄を引き出す芯引き実演をしているのを見て、一言。
「そういえば、修行の言葉に『灯油を無駄遣いするな』との教えがありますよ。」
灯油といえば、もちろん石油じゃないです。この場合は菜種油。灯りのための灯油ですね。
雑談とかお遊びだけのために菜種油を無駄遣いするな。写経とか修行のために使えということだそうで、私としては、和ろうそくだって菜種油だってじゃんじゃん使ってほしいところなんですが、さすがは禅寺です。

今日は10年ぶりにお友達と再会することもできました。ありがたい一日でした。
今回の展示では京都の妙心寺の管長・東海大光老大師の文字の陶板が限定販売されています。
妙心寺といえば、臨済宗寺院の中でも最大派閥の総本山です。大徳寺とともに修行を重んじる厳しい禅を特色とする代表的寺院なんだそうですね。
東海大光老大師は佐賀県の出身で久留米の梅林寺で修行されたとのことです。耳納学園のために、ありがたい言葉を書いていただいたそうです。

今日はたまたまおいでいただいたので、私も老大師と少々お話しすることができました。
私が灯心草から髄を引き出す芯引き実演をしているのを見て、一言。
「そういえば、修行の言葉に『灯油を無駄遣いするな』との教えがありますよ。」
灯油といえば、もちろん石油じゃないです。この場合は菜種油。灯りのための灯油ですね。
雑談とかお遊びだけのために菜種油を無駄遣いするな。写経とか修行のために使えということだそうで、私としては、和ろうそくだって菜種油だってじゃんじゃん使ってほしいところなんですが、さすがは禅寺です。

今日は10年ぶりにお友達と再会することもできました。ありがたい一日でした。