25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

市川海老蔵 不穏

2016年06月09日 | 日記

 市川団十郎の本を読んだあと、後継するはずの市川海老蔵が得度したというニュースを聞き、どういう心境かと驚いていた。すると今日の朝の情報番組で海老蔵の奥さんが「進行性ガン」だということで、また驚いた。まだ33歳だという。先々代の松本幸四郎と女性との関係や、先々代市川団十郎の女性に関することを知っただけに、複雑な思いになる。

 梨園の妻というのは気苦労も多いのか、免疫力もなくすほど、この世界での世間は狭いのか、ただの偶然なのか。人生は順風満帆にはいかないものだ。苦難の荒波に向かっていくか、逃げるしかないのだが、格闘していたら、波もおさまるというものだ。彼らの場合には、早速群がる芸能記者たちがいる。人の血で生きている類の人達だ。これらがまた要らぬ波を起こす。そこには芸能人はもはや公の人間だから、という観念がある。早速、海老蔵の家の前に集まっていた。

 彼らの流儀。やりやすいものは徹底していじめる。ベッキー。舛添知事はB級ゆえに格好の餌食である。大物は狙う覇気はないのだ。それが彼らの流儀だ。小渕優子はこれ以上やらない。甘利元経済産業大臣はこれ以上やらない。石原元知事の行状についてはやらない。海老蔵ニュースについてはどうしていくのか。たぶん、じっとはしていないはずだ。見守るなどという観念はない。

 こういうものにめげないとは思うが、「書けば売れる」という論理で成り立っている彼らだから、隙さえあれば、侵入してくる。

 面倒なことだ。