25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

男はどうなっているんだ 小池都知事どんどん進む

2016年10月14日 | 社会・経済・政治

東京都のニュースカばかりで、俄然小池百合子が目立っている。外交のない、行政の改革1本だからやりやすいことはやりやすいだろう。それにしても官僚の男ども、自民党の議員の男どもをみていて、芯のない、潔さもないのは石原元知事から副知事、猪瀬直樹、桝添をふくめても、普通の庶民の水準以下ではないかと思う。男ってダメなんだなあ、と一般化したくないから、まあ、ちやほやされてきたやつというのは根性まで出来上がっていないのだなあ、とつくづく思う。話題になる市議会や県議会でも圧倒的に姑息なことをしているのは男である。

 国会議員に目をやれば、以前に勇ましいことを言っていた、稲田防衛大臣が大臣になると、信念を変節し、白紙領収書では開きなおる。菅官房長官も開きなおる。これもまた醜い。マスコミは白紙領収書問題には及び腰で、NHKなどは報じもしない。これも男たちが決めているのだろう。

 それにしても情けない。男の優しさや強さもなければ、都民国民への目線もないので、一体何を勉強してきたのだろう。インテリというのはそんなものとは思えない。石原などはろくに文章も書けないただの偉そうなじいさんだ。