25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

想定外のことがまた起きた

2019年07月08日 | 文学 思想
人が多いと何が起こるかわからないものだ。どうして頑丈なガラスが割れたのか、どうやったら割れるのか、見当もつかない。これも想定外だ。しかも割れるような場所ではない。しかし「割ってしまった」と大学生から詫びが入った。

 前回は居間側の厚手のサッシの戸がすべらなくなった。これもどうしてそうなったのかわからない。共通して、人数が多いと「考えられないことが起こる」という事実だけである。今日はガラス屋さん兼サッシ屋さんに来てもらって修理をする。当然彼らに請求書を出す。

 人間の集団の数が多くなると何かが起こることはそれをさせる人間の何かがあるのだろう。以前にはリーダーの統率が取れない、と書いた。よく中学や高校の頃に廊下でじゃれ合うみたいなことをしていた。大学生も酒が入ると、じゃれ合うことをするのだろうかプロレスの技をかけてみたり、中学生のように戻ってしまうのだろうか。さすがぼくのような齢では飲めば座っているが。

 これを防ぐ方法を考えなければならない。この7月、8月、9月の間にきっと予期せぬことが起こる。一番の心配は火事だ。次の心配はすべってころんだとかの怪我だ。次は高価な電化製品を壊されることだ。去年はあらゆる障子を外され、元に戻せなくなった。障子は破られた。炊飯器が壊れた。

 それぞれの仕事の分野にはそれぞれ人間がやってしまう想定外のことがあるのだろう。人間から見て自然でさえも想定外のことをするのに、人間も想定外のことをするのも自然と言えば自然か。
 とりあえず、これまでの例を言って、注意を呼びかけよう、と思う。

 相撲が始まった。朝乃山は場所前忙しくて稽古不足だというのに、豪栄道を簡単に倒してしまった。遠藤よ、今場所はチャンスだぞ。初日の調子でいけよ。