南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆道端を占拠

2012-11-09 22:31:05 | 習慣

 1394 朝の道端には、大勢の会社勤めの若者が迎えのバスを待っている。バイクで通う人が多くなったので、会社が向ける送迎バスを使う人は相対的に少なくなった。それでも、何百人、何千人と使っている会社が多いので、やはり大勢の人が右の方向を眺めながら立っている。車道にはみ出している。ミニバス、アンコッタで通う人も同じように立って待っている。朝の道脇には各社の作業服を着た人たちが、纏まって待っている。バスは方面別に向かうに行き、何個所か待つ場所を決めておき、その場所は何時ごと止まるという時間表も作っておく、送りも、同じである。その場所までは各自、徒歩なり、ミニバスなり、オジェックなりで、やってくる。それぞれの補助金額は会社の査定によるでしょう。

次々と入れ替わり立ち替わり、新卒の契約社員として入ってくるのだから、この姿は、何十年も変えわることはないでしょう。

 

 日本では交差点付近何メートル以内は駐停車禁止になっている。インドネシアではそのような交通規則はない様子。交差点という交差点はコアシのバス停になってしまっている。交通渋滞を酷くしている。乗客は脇道から出てくるからである、降りる人も脇道の奥に住んでいるからだ。交差点から場所から離れたところで客待ちをしていても、客はそこまで来ない。だから、争って場所取りをしているのです。警察は渋滞の原因はコアシが駐車するからだと知っているはずである。しかし、何にも感じないようだ。

 その交差点にはカキリマも店を出している。それも禁止ではないらしい。交差点付近はその他の真っすぐな道しかない場所より、客が大勢来るのでしょう。争って場所取りをしているようだ。

 そしてコアシの発進は突然、急角度で右に出てくる、前のコアシと接近して停車しているので、ハンドルを右に一杯切って出てくる、ウインカーを出さないし、顔や手を出して合図をすることも無い、後方確認も無いまま、取りあえず出てくる。通り過ぎようとしている車はそれを避けるために、中央寄りにハンドルを切らざるを得ない、その後方の車からはクラクションを鳴らされる。

 

 夕方になれば、急造のテントレスタラン(ワルン)が店開きをする。そういうミニレストランは誰かの許可を取っているのでしょうか、取っていないと思う。どこから許可を取るのか知らないと思う。許可など必要なしだと思っていると思う。場所取りはオープン前の重要な仕事だ。売上、利益は、場所取りで決まってしまうからだ。

 コアシ アンコッタ ミニバス

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