南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆孫の誕生日

2012-11-02 22:17:34 | 

 1387 今年は、日本でちょっとの間仕事をしていたので、一緒の日数は他の年より多かったが、それでも、60日程度か、一緒の時はいい加減に遠ざかりたいと思うが、暫く、離れていると、顔を見たくなるものだ。

 アンジェリーナ 眞弓 孫の誕生日 6歳になった。早いものだね。来年は学校だね。先ほど、電話をして声を聞いた。元気そう。孫の声を聞くのは何よりも気分がなごむ、今度会えるのは12月に入ってからになる。

 

 試作が続いている。何点かの試作品が出来たので、こんなものです。如何でしょうか。使い道は何ですかと、インドネシア人が私に聞く。逆に私から彼らに聞く。ヘルメット、背中、バイクや自転車の後ろ、などの答えが返ってくる。それらは現在、反射素材を使っている場所です。それらは、光を当てればキラキラ光る素材を使っている場所です。彼らは、それと、同じだと思うのです。

 

 そうではなくて、光を当ててもキラキラ光らないよ。太陽でも部屋の明かりでも、明るければそれらを吸収して、暗い時にそれらの光を放つ、光が無い時の自分で光をだすんだよ、と、説明する。それでもどうも分からないようだ。実際にお目にかかったことが無いから、どんなものか想像できないらしい。一人、「時計の文字盤に使われているのと同じでしょ」そして、もう一人が、「猫の目のようなものでしょ」と、言っていた。「その通り、ホタルってインドネシアにいるの?小さい動物で夜、舞いながら、お尻からぼっと明りを出す動物だよ、それと同じだよ」というと、「クナンクナンでしょ」という、「そう、インドネシア語では、ホタルのことをクナンクナンというのか。そうだね、そう名前を付けたらいいかもしれない、“テープ クナンクナン”にしようかな、“テープ マタ クチン”より良いだろ」といった具合。結構、盛り上がった。

 

 その他の準備も着々と進めているが、次の試作品はウエイトバーと言って、布巻き上げ式のブラインドの重りというか、巻き上げの芯というか、ウエートだから、重りでしょうね。真っ白に近いPVCなので、変色が問題になることは、はっきりしている。こういう製品のデザインをする人は成形の難しさなどは考えない。PVCは茶色く変色しやすいので、白ではなく、黒とか赤や茶色にしてくれれば、簡単に出来て安くできるのに、また、どうしても白にしたいなら、PVCでなくてPPやPEなどにすれば、やはり安くできるのに、インドネシアでももっと早くできるのに、今まで出来ないという事はインドネシアの技術では難しいのです。それを、私がやろうとしているのです。楽しみです。

 蛍 猫の目 文字盤

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