1414 一年ぐらい前に始めてワイヤーカットが斜めに出来ることを知った。物によっては20度くらいまで出来るらしいが私がお願いする形状では10度くらいがやっとで、それも、何回かワイヤーが切れてしまうらしく、5度くらいなら、順調に加工できるそうだ。それ以来、テーパーでワイヤーカットをしてもらう事が多くなった。後でいちいちヤスリでテーパーやアールにする必要が無くなったので、助かっている。PVCのプルファイルを作る時には樹脂の溜まりを無くすのに非常に効果的になったことと、樹脂を金型から剥がしやすくなった。どうも、相当前から出来るようになっていたらしかったが、知らなかった。真っすぐしかできないと思い込んでいて、聞くことをしなかった。
近くのポンパベンシンにプレミウムが入ったようで、昨日、入れるのをあきらめた車やバイクが、今朝も夕方も長蛇の列をなしていた。いつもの安いガソリンがあった。
通りがかりの道端にあるテントレストラン、ワルンです。インドネシアではどこにでもある。大変庶民的な食事所です。私が家に到着する前に寄る店です。
“嵐の子“という名の販売所と書いてある。ナシ ウドゥックはご飯ですがココナツミルクで炊いたものです。ベベックはアヒル、アヤムは鶏、それぞれの唐揚げ。ペチェル レレはピーナツ主体の垂れ(ガドガドと同じようなもの)を添えたナマズの唐揚げ。ソト ヤムは鶏肉スープ。一番下にタフ テンペと書いてある。豆腐とテンペ(大豆を発酵して固めたもの、姿は違うが納豆を固めたようなものと説明する人がいる)のゴレン、(唐揚げ)である。エステーマニス(アイスティーのシロップ入り)と食事、満腹で1万5千Rp(約120円)とちょっと高いと思うが、私の味覚に合っているので満足である。
こういう店は夕方5時ごろから準備を始めて、夜中の10時頃まで営業している。こういう形式のテントレストランはインドネシアから無くなることはないでしょう。テントレストラン(ワルン)は永遠に存在する。
ベンシン ウドゥック ペチェル