1409 買ったばかりのモーターが使えない、錆がひどくて、手で軽く回るはずのシャフトがびくともしない。買った会社に電話をしたら、メーカーに問い合わせると言ったきり返事が無い。 こちらから、また、どうなっているか聞いたら、明日、そのポンプを見に行くという。冗談じゃない。今更見に来てどうするんだ、使えないものを持ってきておいて、見に来て、こちらの責任だとでも言うつもりなのでしょうか、使えないんだから、使えるものを持ってこいと叱りつけた。もし、見に来て、使えないものを持って帰るなら現金を返してほしいと言っておいた。こちらのインドネシア人は、交換してもらえるんでしょうかね、と、私に聞く。それも、変だと思う。本当はそのインドネシア人が相手先に交換をさせるのが役目だと思うのだが。
私が受け取ったわけではなかったので、現物を見たのはセットするために配管を始めたばかりの昨日でした。前回購入したポンプとペンキの色が違う、何となく全体がごつごつしていた。ちょっと、違うなと思ったが、配線を終えて、スイッチオンをしたが、うんともすんとも言わない。カバーを開けて中を見たら錆だらけ、びっくりさせられた。
真面目な人のようで、今日の昼過ぎに新しいポンプを持ってきた。しかし、同じように動かない、そこで、その人が仕入れ先に電話をした。結局、保管が長くて錆が発生したことは確かで、それが原因でシャフトは回らないが、水を注いで潤滑を良くすれば、回ることが分かった。それを、知っていれば、何も、慌てて、新しいものを持ってきてもらう必要はなかったわけである。新しいかどうかは分からないが、未使用のモーターが、手で回らないとは誰も思わない、だから、回らなければ、すでに壊れていると判断するしかない。
グロドックからである。何やら、無駄なことをしてしまったという、溜息のような心境になった。
労働者のデモはジャカルタで今日もあったようだ、三日連続である。ほぼ、結論が出ているのにまだやっている。
桜は直ぐに散って地面に花弁が広がり、風で舞うが、火炎樹の花は、一カ月以上も咲いては散りを継続する。また、花弁が桜より重いので、散った花はほとんどその場にとどまる。
錆 動かず ルサッ