南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆人それぞれ

2012-11-10 22:24:43 | 生活

 1395 不特定多数の人が集まる場所には近づかない、タクシーはブルーバード系にしましょう、などの、大使館から当たり前のような注意喚起事項が時々、発せられる。そんなことは誰でも分かっているよ、という事ばかりである。

何はなくても酒、という人が多い、インドネシアの日本人、皆さん、調達に苦労をしている様子、私には全く関係ない話、と、言いたいところだが、私が飲まないからかどうか、多くの人から、アルコール類の調達を頼まれる。地方へ行った時にその土地のヤシやマンゴスチンの実から作った地酒を買ったり、タンゲランへ行けばその土地のアラックを買ったりする。私は甘いとか辛いとかの、味が分からないので、ちょっと舐めるくらい口に入れて、目に異常が無いことを確認するくらいである。買ってきた地酒を飲んでもらう人には、最初から一気に飲まないで、体の様子を見ながら徐々に何でほしいと、一言添える。今まで、体に異常があったという人は一人もいない。多くの人から喜んでもらっている。

偶に、バリが多いが、訳のわからない酒を飲んで、何人か死んだという報道がある。地酒には細心の注意が必要です。

 

インドネシアの救急車やパトカー、葬式の列の先導車などサイレンやランプでどけどけと知らせている車が現れても、道のわきで止まってやり過ごすという車はないと言っていい、知らん顔である。避けるという規則というか法規はないようだ。ヒステリックに鳴らすサイレンをうるさいやつだと思うだけらしい。私は道のわきに止まってその車をやり過ぎようとすると、止まるなと怒っているように後ろの車がクラクションを鳴らす。無視して急ぎの車を通す。そうすると、今度はなかなか発進できなくなる。というのはその急いでいる車の後にぴったりつけて走る車が何台も続く、それらの車は、自分も関係者だと言わんばかりにハザードランプを点滅している。やっと流れの後ろに着いた時に私もハザードランプを付けて、その流れに便乗する。笑ってしまう。ただし、その流れに割り込もうとする車が多くて、救急車が通り過ぎた後で事故が発生しやすい。

また、路肩を走る救急車も多いので、後ろに付く車も路肩を走る。パンクをしやすいばかりではなく、路肩が軟弱になっているので、滑り落ちてしまう車、トラックも多い。ジャカルターチカンペックの高速道路では、路肩に転げ落ちている車を見ることは珍しくない。私は落ちたことはないが皆さんの運転手には注意するように言った方がいいと思う。

 

ある金属加工会社へ金型の製作依頼をしに行った。その帰り、昼時だったので、近くのワルンへ寄った。まったく偶然でした。その店をやっていたのがK社とN社でメンテナンスの仕事をやっていた人で、K社で社内結婚した奥さんと一緒だった。私がN社から抜けて直ぐに止めたという。給料が納得できなかったらしい。そこで、半年前から、ミーアヤム、ボゴールという呼び名のオリジナルミーを売ることにしたとか。びっくりした。左側の飲み物を作る屋台の下の方にある水色の小さなプラスチックのコンテナに書いてある文字が見えますか、注目です。

 

 それでも、メンテナンスの仕事をしたいようで、私に職場を紹介してほしいと言っていた。仕事はまじめで腕もいいが、おとなし過ぎて、自己アピールが下手なので、評価する人の目に入らないところがあって、かなり、損をしているような気がする男です。とにかく、K社時代の私の部署に人ばかりではなく、全部の人が、私に、どこか、働き場所を紹介してほしいと言ってきた。大部分の人は、N社を始め、色々な会社に収まっているが、彼のように、はみ出した若者もいる。

偶然 路肩 地酒

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