今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

サグカレーでひとりごと

2020年01月29日 | 今日の料理
鍋の汁が余ったので(自分は酢又はポン酢と醤油だけで食べるので味を付けていない汁は、後日うどんなり、ラーメン、煮物、中華、ほぼなんでも使える)、カレーを作ろうと思ったが、近年は玉ネギもニンニクも生姜も全部フードプロセッサーにかけてペーストにしてから作る失敗が少ないカレーの作り方ばかりをしていたので
玉ねぎを刻んで作るちと面倒でフードプロセッサーよりはハードルが高い作り方をしてみた。

バーモントカレーを入れたいぐらい、炒めた時点で(旨味があって)美味しいのだが・・・

冷凍したカレーリーフが余っていたので使おうと思ったが、今回ほうれん草を茹でたものでサグカレーにしようとペーストにしたものを観た瞬間に、
緑に、緑じゃ何処に入っているんだか?よく解からんなーってあまり使わない事にした・・・

今回はこれだな・・・
これにカレー粉を足せば・・・
決まりは特になく、その日の気分で。

スターターって焦げると苦味が出るし、意味あるのかな・・・ってたまに少しだけ思う。
玉ネギは半透明になった段階で良しとすればいい、飴色にする必要はない
これでも炒め過ぎたか?
※パウダースパイスは焦げ易い=1秒とかで一気にいってしまう=
※あと、唐辛子を入れなくていいのに足してしまった・・・輪切りをホンの2~3個なんだが、後で、こんなにも違うのってぐらい辛味が・・・
(久しぶりだったので、「いつも4欠片」というとても大事なルールを踏み越えてブレーキが効かなかった、反省、超反省!!)

冷凍してあった「ひよこ豆を茹でたモノ」を入れる。

やはり辛かったのと、少し苦味が出てしまったので、テンパリングで甘い風味のスパイスを追加油で苦味をマスキング
※結局カレーリーフ入れるんかい!!?
軌道修正を出来てなんぼのような気がしてテンパリングは軌道修正には良いと思う、無論やらなくても良いし、カレーリーフでなくてもいい)。

『ひよこ豆のサグカレー』・・・まあ普通~~~


「ひとりごと」なんだが・・・
最近思うのは、本格的なインドカレーって(←サグが本格的なのか?どうなのか?知らないが)、ご飯やナンが主ではなくスープ兼オカズとして、シチューの様にカレーを食べるもんじゃないか?って?
※カレーが主というか。。。
流動食的に入っていくし、その為にはあまり辛過ぎず作ってもいいのかなって。
(ここはそんなに暑くない日本だし)
ただ、今回はやや辛かったが・・・

インドカレーは普通出来立てが美味しいが、サグカレーは作ってから1日~2日ぐらいした方が美味しいらしい・・・ホントか?

ワリと本当な気がした・・・。


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ちぢみほうれん草

2020年01月29日 | 素材
ちぢみほうれん草という12月~2月の間が旬の特別なほうれん草がある。

 冬は根菜類だけでなく、冬キャベツや菜っ葉類の様な葉モノも甘くて美味しくなる時期で、
このちぢみほうれん草は普通のほうれん草に比べて葉がパリっとしていていかにも美味しそう。

葉がパリッと立っているので1個づつ水で洗い、

サッと茹でて(ツイ茹で過ぎてしまうんだよな~、いつもプロの人に注意をされた)
さっきボウルであらっても結構茹で汁に砂とか土が落ちるのね、栽培の関係上、どうしても土が残り易いらしい・・・。

清潔な冷水に取り

よく水気を切ってから、付け根を外さないとならないのだが・・・

(この付け根を先に外して茹でると鍋の中で散らばってしまい、結構大変なので要注意だ!!)

きゅっと水気を絞って

タッパにでも・・・

あ、甘い・・・!!

自家製の味噌で、ちぢみほうれん草の味噌汁も良い。
(もう下茹でしてあるので、ほうれん草のアクも抜けているし、手早く作れる)

ふ、風味がたまらない・・・
今、まさに味噌汁を飲んでいるな~って感じが凄くする!!

ダシの旨味と味噌の旨味に、ちぢみほうれん草が負けていないが、邪魔もしないでアクセントにもなっている感じ。


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手ごね寿司を改めて勉強し直す。

2020年01月29日 | グルメ
カツオの刺身があったので「手ごね」寿司にしてみようと思った。

で、ふと、あれ?、もしかして手ごね寿司ってただ乗っけて混ぜるだけじゃないのかも?って、
あまりチラシとかが好きではなかったので今まで見よう見マネで握りしかやってこなかった事を考え、
調べてみると、手ごね寿司って高知のモノではなくて三重の郷土料理だと出てきた・・・

え?、カツオを使うから高知じゃなかったのか・・・
(時期の事もあるが、鹿児島等の南九州とかも有名だけれどさ・・・)
知らなかったな~

しかもただカツオを乗せるのではなくて、
漬けダレ(←甘いのは嫌いだし、その後、他の料理に応用が効かない場合があるので砂糖や味醂で甘みを付けなかった・・・何度か漬けて煮沸した漬けダレなので酒の甘みと旨味が自然に足されているから、勿論限度はあるけれど)
に入れ、
大分の「りゅうきゅう」や愛媛の「ひゅうがめし」みたいに20分ぐらい漬けてから

カツオの刺身を酢飯に乗せ、その漬け汁を少し上からかけるというテクも知らなかった。

で、これは家庭や人によって違うのかもしれないが好みで上に刻み生姜等の薬味や海苔を散らすらしい。
(生姜がたまたま無かったので、付属していたすりおろしの生姜で)

漬け汁は煮て殺菌しておけば又、何か別の料理に使える。

(ここまでが「大まかな」一連の流れという事を知った)

食べてみると、確かに寿司になっているよ・・・!!
(寿司の定義の味から逸脱していない)

漬け汁を少量かけるって所がPOINTなのかもな~


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リキュール

2020年01月29日 | 飲み物
以前、リキュールをセットで頂いた事があるのだが、甘い酒はあまり好まない。
(昔は本当に疲れた時はアマレットをジンジャーで割っていたが・・・)
煎じ薬みたいなハーブ系も苦手だ。

それでも一応、カクテルセットは持っているし、スイーツに使えるコアントローとかは少しづつ使おうともしたが、どうもそこまでスイーツ造りが好きという訳ではない。

で、いろいろ調べるとオレンジのリキュールでもあるコアントローは炭酸で割るといいと書いてあったのでやってみた。

お、これ、いけるね!
本当にオレンジの風味がここまで結構するんだなー。
覚えとこ。

そしてドイツのリキュール「イエーガーマイスター」、瓶が緑だからといって中が緑というわけではない。
これはそれこそハーブが数種類ブレンドされたような滋養強壮に効くと「も」言われるリキュールで(養〇酒みたいなものか?)、近年ドイツの若者の間でこれをキンキン冷やして飲むことが流行っていたそうだ。
冷凍庫で冷やしても度数が高いので凍結せずトロっとするとのこと)

ドラマの名探偵エルキュール・ポアロがアーサー・ヘイスティングスと事件解決の祝杯をあげる時、リキュールを小さなシェリーグラスみたいなのに注いで舐めるように飲んでいて、そっか、リキュールってああやって飲むのか・・・と、真似をしてみる。
(同じ大きさのグラスかどうかは解からないが、結構小さい)

最初、滋養強壮に効くと言われているだけあって、鮮烈な煎じ薬のような物を想像していたが、まあ、苦味もあるがもっと甘くコーラみたいな感じ
(そんなに炭酸飲料に詳しくはないがどちらかと言うとペプシ メッツコーラ、ガラナ、ドクターペッパー系とでも言えばいいだろうか?)
思っていたよりもワリと呑み易いというか舐め易い。
ハマる人はハマるらしいし、好き嫌いがハッキリ解かれるらしい、私はハマった派かも・・・)
お酒ってシガーみたいなモノで香りを楽しむものだと(最近の)自分は思っている。

材料は、ショウガを筆頭に、シナモン・スターアニス・カルダモン・オレンジピールといったものにカモミール・ラベンダー・サフラン・フェンネル・マテ・ミントとか他門外不出のいろいろなモノが独自の配合で入っているらしい。
俺が苦手なもんが多いな・・・でも合わせると美味しいというか、不思議。
(カクテルの材料としては比較的甘めなビターズという苦味をつかさどる味の部分を担っている

で、このイエーガーマイスターが飲みにくければ、ジュースや炭酸飲料・トニックウォーター等で割るといいらしい。


100%オレンジジュースと割った『イエーガーオレンジ』

お、これ、オシャレな味だ!!

当たり前だが生より飲み易い!!
他にも
ジンジャーエール
アップルジュース
レッドブル等のエナジードリンク(イエーガーボム)
ブラックモヒート
ホットチョコレート(?)
等に混ぜる飲み方があるらしい・・・

なるほどなー


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クリスプサンドイッチ

2020年01月29日 | グルメ
自分も散々イギリスの変な食べ方やサンドイッチを作ってはみたが・・・

トーストサンドイッチ
10枚切りのパン
1762年風のローストビーフ・サンドイッチ
チーズトースト2種類
卵と兵隊
チーズを挟んだだけのサンドイッチ
パスタONトースト
等etc・・・

と、やってはきたが、ここまで変ったのはまだ知らなかった・・・
なにをかくそう、ポテチを挟んだサンドイッチ(通称:クリスプサンドイッチ)・・・

どちらかというとアイルランドの方らしいが、フレッシュな(焼いていない?)パン両方にバターを塗って
怖いのでハーフサイズで試した


ポテチを乗せて
確かイギリスのポテチは、アメリカみたいに塩気は強くはないので、「うすしお」にしてみた。
※本当はビネガー風味とかコンソメとか味にパンチがあるモノが合うらしいが、先ず最初は普通にオリジナルを試してから・・・
(この後、続くか解からないが・・・)

しかも、怖かったので半分はマヨネーズ味

はさんで恐る恐る実食!!

うわっ、シツケーダメ、これ、マヨとかツラ過ぎるわ~
マヨだけでなくポテチとバターも、ちょっとツラいかな~
パリッと歯で割ると油脂分がにじみ出てくるようなー・・・

普段食べないケチャップとかかけまくったわ・・・

もうB級じゃない、これはその更に遥か上か下をいく!!

そんなハズは(イギリスなら)ありえるけれど、無い!!と、いろいろ調べるとトッピングに、
ハム・チーズ・ケチャップ・ビネガー・ブラウンソース・マヨネーズ・ピーナツバター・ガーキン(←キュウリみたいなもののピクルス)・等を挟んだりするらしい。

なるほど・・・、油脂分が多いから、ビネガーやガーキン等のピクルス・ケチャップなど、酸味が合うワケね・・・
う~ん、まだポテチあるし、ただこの為にガーキンとかピクルスを買うのもな~って・・・考えた末に、後日ファストフード店のテイク・アウェイでハンバーガーに挟んである、ピクルスを取り出して使えばいいやって。
(マ〇クだと日本のピクルスのレシピは世界のお手本)

ピクルスを取り出しケチャップを拭いて、ハンバーガーはチーズと目玉焼きを家で追加したら滅茶苦茶美味しかった。

そして今度は更に怖くなったので1/4で試してみる
しかも今度はポテチを砕いて挟むVer.にしてみた。
※コツはパンとパンの間からポテチがこぼれ落ちるので沢山挟む事らしい・・・コツとかあんのかよ・・・

お、これ、全然というか結構違う

やはり酸味もだが、ポテチを砕いて挟むことで一体感が生まれるんだ。
(ピクルス無しでも細かく砕いただけで一体感が出た
パンとバターとポテチと酸味と油脂がそれぞれガッチリと手を組む様な一体感で別の料理になるような。。。

甘いのはそんな得意ではないので流石にピーナツバターとかまではまだ試していないが、なるほど、これならありかなー


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スタッフドポーク

2020年01月29日 | グルメ
アイルランドのスタッフドポークなるものを作ってみようと思う。

ローストチキンとかもそうだが、スタッフィング(←中に入れる具)は、基本、家庭や個人によっても違う為、(美味しいかどうかは別として)無限に組み合わせがあるので、もしかしたら、季節の食材とかも使えるし、楽しいのかも?って。

最初、デュクセルパン粉で作ったスタッフィングを入れようか?と思ったが、
キノコ類が高かったし、ジャガイモを常備菜に茹でてタッパに入れていたのでそれを使ってしまおうと、

ジャガイモ主食圏で食されるジャガイモのスタッフィングで基本を学んでみる事にした。

先にリンゴのソース(甘過ぎないジャムみたいなもん)を作っておこう

リンゴを切って

水と本来なら檸檬果汁を入れるらしいが、防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名)が使われていない檸檬が高かったので、代わりに白ワインビネガーにしようか?迷ったが、それも酸化防止剤が使われていたので(←買わなきゃいいのに)、モルトビネガーを少々入れた
(少々ね!、余り入れるとモルト臭くなってしまうから)。

火にかけて

温まったら砂糖を入れ

大体柔らかくなるまで煮る。

概ね柔らかくなったら、(イギリス式に?)マッシャーで潰すと早い

焦げる前に仕上げて冷ましておく。

前日に作っておいてもいいだろう。

スタッフィング作り

セージとかでもいいし、今回は業務用のパセリが買えなかったので、生のパセリを洗って水けを切ってから

茎を取って刻んで

しくじったのよ・・・、冷凍するのに先にペーパー等で水分を切って、刻む前にジプロックで冷凍して、

翌日、薔薇を凍らすCMみたいにバラバラにすれば粉々になったのに・・・
(折角、国産の生パセリで、冷凍の仕方を体験するチャンスだったのに・・・)

本来、微塵切りにした玉ねぎとジャガイモを一緒に茹でて火を通すのだが、上記でも書いたように、既にジャガイモは茹でてあり、

玉ねぎだけ茹でるのもなんか面倒だなーって。

玉ねぎを刻んで(結構大量)、水を80ml欠ぐらいかな?を入れ

蓋をして最初はレンチン3分

次に茹でてあったジャガイモを玉ねぎの上に入れ本来溶かしバターも混ぜるのでバターも入れ(←横着)、

再び3分

ジャガイモは加熱したてでないとマッシュ出来ないので、丁度温め直されてマッシュが出来る状態になる。
もう少しデカイ器でやればよかったな・・・)
※溶かしバターも一緒に出来るし。
(あと水分が僅かに残っていたとしてもジャガイモの粉吹きが水分を吸ってくれるかも?しれない?と思った。)

刻んだパセリを入れる・・・この量でいいのか・・・もっと入れた方が美味しそうなのだが・・・

塩・胡椒、各少々で味を整え

混ぜてスタッフィングの完成

別にソースもあるし、中身の具だし、ジャガイモ圏だから薄味にしてみたのだが・・・

タコ糸を用意しておく。

そんなに長く無くてもいいが3本ぐらい

豚ロース肉を叩いて薄くするのだが、肉叩きが無いので包丁の背で。
(人生で肉叩きなんて使う事があると思わなかったのでうちには無い、最初トンカチにビニールを巻いて作ろうか?迷ったが・・・)

脂や筋の部分を多少断ち切っておいた方が伸びが良いかも?
スゲー、大変だった・・・
薄くするなら、最初から薄切りの肉じゃダメなのか?生姜焼き用とか・・・小間でも出来るよな・・・)

1枚にスタッフィングを乗せて

もう1枚の肉を少しかぶさるように乗せ、その上にまたスタッフィングを乗せ

巻いていく(下側から巻いてみた)。

まあ、なんとか出来た、ラグビーボールみたいだな・・・でも、ゴールはここじゃない(←遂に書いてしまった)、LIVE‐GYM「Brotherhood」は良かった・・・

タコ糸で固定する。
(あんまりガチガチにするとスタッフィングが出てきてしまうので適度に

鉄板(又は耐熱皿)に一応オリーブオイルを軽く塗って、肉に長さがあるので横(置ける方向)に塗ると良い。

本来ローズマリーの枝を何本か使うのだが、ワザワザ買ってらんないから、少量かけて

本来ローズマリーをタコ糸の間に刺すのだが、上記の理由で無いから、生パセリを茎から剥がした後の茎が余っていたので代わりにそれを刺した

オリーブオイルを大匙1ぐらいまわしかける。

ここまでで準備は終わり。

焼き~盛り付け

予熱しておいたオーブン
(手が離せなかったのでここから予熱した)

うちのオーブンは4段(正確には5段)に分かれているので、迷ったが、解からない時は2段目に入れる
(説明書によるとオーブンでハンバーグとかを作る時も2段目らしいし、上が焦げるならアルミホイルでも被せればいいか)

200度で1時間(え?、1時間?)

なんか底が凄く焼けてそうなので、40分ぐらいしたら鉄板を1枚入れて防御した。

1時間後出来たが、この耐熱皿なら入ったかな~?

カットボードに移してハサミでタコ糸を切り、上の茎を取り払う。

よし底も焦げていない

切って(←包丁が切れるヤツだったからか?ワリと切り易かった)、皿にアップルソースと共に盛り付けて完成。

う~ん、なんか塩気が足りない・・・
ジャガイモ圏式に後から自分で味を付けろって事だろうか?、塩少々じゃないだろ・・・

ただ、塩を足すと、合わせたアップルソースの甘味と相まって、ワリと美味しい感じで味が引き締まった
これがアイルランドの味?のポイント?、ああ、でもアイリッシュシチューとかも近いモノはあるかもな・・・
(あっちの方がもう少し素材を活かしている感じはするが・・・)

どことなくパイ料理を思わせる風貌

鉄板に油脂分が凄い出るので、このまま流しに捨てられないから1度拭き取ってから

少し漬けておいて処理をする。
グレービーにしてもよかったな・・・でもその気力が無かった・・・あぁ~グレービーにすればよかった~~~、こうやって料理って繋がっているんだなー

翌日以降、レンチンしようか迷ったが、コールドミートでもいいやって
(あんまりハーブが好きではないので、再度温めるとムワっとハーブが蒸し返されるかな?って)

ただ、このリンゴソースってパンを添えた時に、スタッフドポークだけでなくパンにも塗って食べられる、そんな合理性がある気がした。
(個人的に甘過ぎるのが嫌いなので、そんなに甘くしなかったし、このアップルソースとかリンゴジャム的な文化は便利だし理に適う気がする)


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生命(いのち)の水

2020年01月29日 | 飲み物
先日アイラの楽しみ方が解ったんだ。

その少し前に、昔ウイスキーの本を読んでいて、「生命の水」(いのちのみず)なんてカチョイイ言葉が出てきたことを、なんとな~くそのキーワードを最近思い出したの。

というのも、うちの水、不味くて一度喉に引っかかるぐらい不味いのだが何か香りを付けようとウイスキーを蓋に数ミリ程の量を、

大き目のコップ一杯の水に垂らしてみた。

本当に香りが付いている感じ。

後日、計量をしてみたら5mlだったのだが、とても普通の蒸留酒等の6:4・7:3・5:5・2:1ではない。

それでも、よくブレンダーが言うように「良いウイスキーは1滴水を垂らすと花のように香りが開く」なんて言葉もあるけれど、こういう事なのかもしれない・・・。
グビグビ飲むものではなく、シガーみたいに香りを楽しむものなのかもなー。

因みに若い頃読んだ別のウイスキーの本には「酒は自身にとって少し強いぐらいが丁度良い」(=グビグビいかなくての意)なんて言葉が書かれていたけれど、水割りにして、それこそシガーの様に香りを楽しむもんなんだなーって。
(やはりグビグビ飲むモノではないのかも)

よく時代劇で役者さんが酒に溺れるダメな好好爺を演じる時に舐めるようにお猪口の液体を舌ですくうのはそういう事を表現しているのかなぁー?って最近そのシーンを思い返してみる。

この薄い飲み方を知ってから、やっと、水割りでアイラを飲めるようになってきた。
ヨードチンキの様なピート香は、ピート香の違いを楽しむ「的」な遊び方。

因みに揚げたてのクリスプスが店舗で出て来た時はビビった・・・

生命の水


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