本当は他の貝を使ったフランスの郷土料理なんだが、無いのでムール貝を使った。
相変わらず茹でた冷凍ものしか手に入らないので、
解凍した時に出る水と沸ける(これで貝メシ炊いたらどうなるのだろう?と思って取っておいたけれど、体力がもたなくて、悪くしてしまった・・・冷蔵庫でスゲー、臭いだったし)。
本当は白ワインで蒸して殻を開けて少し弾力が出てから、身と殻を分けるのだが、
最初から茹でてあるので、そのまま身と殻を分ける。
足糸(そくし)があったら除く。
貝柱も勿体無いのでキチンと剝がして使う。
壊れた貝は生きていて壊れていようが死んでいる事が多いので危なそうなので省く(中毒になったら全体が大変)。
なんとか剥き終わった。殻は蝶番を1つにして残しておく。
身を細かく刻む。
見えづらいが→バター・ニンニクとパセリをフードプロセッサーに入れ
(本来、ここに刻んだエシェレット、ヘーゼルナッツパウダー←なんじゃそりゃ?、マスタードなども混ぜるが無いのでパス)
塩・胡椒とマスタードは無いけれどマスタードパウダーがあったのでそれを溶いて
フードプロセッサーで混ぜてハーブバターを作る。
そこに先ほどの貝をきざんだものを入れる。
それを貝殻に詰める。
そこにパン粉を散らすまでが1工程。
こんな感じで全部に最後にパン粉をまぶすと良いだろう。
オーブンを180度(うちのは古いから200度)に余熱し
アルミホイルを軽くクシャクシャにして
シワが寄ったら鉄板に敷き
多少、破れないように(すぐ破れるので結構イラっとする)慎重に伸ばして
そーッと貝のファルシを乗せていく
クシャクシャのアルミホイルに先程の貝のファルシを置くと、貝類が転がりにくく置けるテクニック。
最初、オーブンの2段目に入れていたのだが、
やはりうちのは火力が弱いので上段にした。
200度で表面に焼き色が付くまで。
(何分とかじゃないんだな・・・まあ、火は入っているけれど)
その間に洗い物、
ハーブバターを作ったフードプロセッサーはバターの油でベタベタなので、要らない紙でよく拭いてから
洗い始めると、かなり時短出来る。
焼き色はこんな感じかな(かなり油脂分が溶けて流れている、これを身体に摂取するのか・・・フレンチはバターを使うなぁ~)。
熱いのでトングで皿に盛り付ける。
こんな感じか。
冷めたら手で持って食べられる
元々貝の身をきざんであるのでスプーンでも食べられるし
貝殻の蓋ですくってもいい。
スゲー、これ美味しい!!、なんか、食べた事も無いような味!!
一見、簡単なようだけれど(実際、覚えちゃえば簡単なんだけれど)、西洋料理は日本人やアジア人には無い料理の『勘どころ』みたいな部分があるので、アジア人の常識で考えると、「え???」って時もあるから、常識を1回ぶっ壊さないといけない時があるのが結構ツラい。
肉じゃがの様に、現代日本の料理はイギリスから入ってきたんだな~っというのを作っていて改めて痛感させられていた。
※今はもう皆知っているとは思うが『肉じゃが』は英国海軍のビーフシチューが元、ブラウンソースがわからなかったので醤油を入れて、ついでに砂糖も・・・そうしたら別物が出来たという・・・汗
自分も大人になって初めてそれを知った時は気が遠くなりそうになったわ・・・
相変わらず茹でた冷凍ものしか手に入らないので、
解凍した時に出る水と沸ける(これで貝メシ炊いたらどうなるのだろう?と思って取っておいたけれど、体力がもたなくて、悪くしてしまった・・・冷蔵庫でスゲー、臭いだったし)。
本当は白ワインで蒸して殻を開けて少し弾力が出てから、身と殻を分けるのだが、
最初から茹でてあるので、そのまま身と殻を分ける。
足糸(そくし)があったら除く。
貝柱も勿体無いのでキチンと剝がして使う。
壊れた貝は生きていて壊れていようが死んでいる事が多いので危なそうなので省く(中毒になったら全体が大変)。
なんとか剥き終わった。殻は蝶番を1つにして残しておく。
身を細かく刻む。
見えづらいが→バター・ニンニクとパセリをフードプロセッサーに入れ
(本来、ここに刻んだエシェレット、ヘーゼルナッツパウダー←なんじゃそりゃ?、マスタードなども混ぜるが無いのでパス)
塩・胡椒とマスタードは無いけれどマスタードパウダーがあったのでそれを溶いて
フードプロセッサーで混ぜてハーブバターを作る。
そこに先ほどの貝をきざんだものを入れる。
それを貝殻に詰める。
そこにパン粉を散らすまでが1工程。
こんな感じで全部に最後にパン粉をまぶすと良いだろう。
オーブンを180度(うちのは古いから200度)に余熱し
アルミホイルを軽くクシャクシャにして
シワが寄ったら鉄板に敷き
多少、破れないように(すぐ破れるので結構イラっとする)慎重に伸ばして
そーッと貝のファルシを乗せていく
クシャクシャのアルミホイルに先程の貝のファルシを置くと、貝類が転がりにくく置けるテクニック。
最初、オーブンの2段目に入れていたのだが、
やはりうちのは火力が弱いので上段にした。
200度で表面に焼き色が付くまで。
(何分とかじゃないんだな・・・まあ、火は入っているけれど)
その間に洗い物、
ハーブバターを作ったフードプロセッサーはバターの油でベタベタなので、要らない紙でよく拭いてから
洗い始めると、かなり時短出来る。
焼き色はこんな感じかな(かなり油脂分が溶けて流れている、これを身体に摂取するのか・・・フレンチはバターを使うなぁ~)。
熱いのでトングで皿に盛り付ける。
こんな感じか。
冷めたら手で持って食べられる
元々貝の身をきざんであるのでスプーンでも食べられるし
貝殻の蓋ですくってもいい。
スゲー、これ美味しい!!、なんか、食べた事も無いような味!!
一見、簡単なようだけれど(実際、覚えちゃえば簡単なんだけれど)、西洋料理は日本人やアジア人には無い料理の『勘どころ』みたいな部分があるので、アジア人の常識で考えると、「え???」って時もあるから、常識を1回ぶっ壊さないといけない時があるのが結構ツラい。
肉じゃがの様に、現代日本の料理はイギリスから入ってきたんだな~っというのを作っていて改めて痛感させられていた。
※今はもう皆知っているとは思うが『肉じゃが』は英国海軍のビーフシチューが元、ブラウンソースがわからなかったので醤油を入れて、ついでに砂糖も・・・そうしたら別物が出来たという・・・汗
自分も大人になって初めてそれを知った時は気が遠くなりそうになったわ・・・