これが出る頃、どうなっているのか?解らないが・・・、
(モノが食べられなくなっているかもしれないし、半年前に作っておこうと思って。予約投稿で。)
パフェを作ってみようと思った。
以前パフェの本を読んだ時、
①なるべく単一の味で統一する。
②合わせる味は2~3種。
③混ざっても味がブレない。
④上に乗せ過ぎない。
⑤上のモノを食べながら変化を楽しんでいく。
⑥空間を楽しむ。
⑦上から食べていくと自然に食感が変わる。
⑧満腹でも飽きずに最後まで食べられる。
⑨最後はサッパリとした味で締める。
⑩楽しませる。
・
etc
・
・
・
等、他にも、いろいろな基本があるらしいが、実際、学んだ事を実践してみようと思った。
とある日、前から作りたかった様々なお菓子を半日で作ったんだ

・右手前から時計回りにスコーン
・メイズオブオナー(←巨大版)
・ショートブレッド
・右奥見づらいが、ショートクラスト生地から作ったアップルパイ(←リンクは2種のトラディショナルなもの)
・カスタード
・(冷凍庫に入れてあるので)写真には写っていないがこれら+アイスクリーム(←リンクと違ってバニラ)
流石に昔の腱鞘炎が復活してしまったが・・・最後の方、思考力が落ちてきた時程、基本を大切にした方が上手くいくので、ひたすら身体が動くに任せて、なるべく邪念(←?)は捨て、料理の基本に忠実に、忠実に、という思いで作り続けた。
今回メイズ・オブ・オナーは、自分への課題だったので、ついでだったが(それでも上手く出来たが)、
それと平行してのパフェ作りだった。
と言っても、この製菓材料がどうして?という感じだろうが、今回のテーマは「イギリス」、自分が出来るイギリス菓子の結晶みたいなもので集大成みたいなものだ。
先ず、今年の課題でもある、毎年作っているスコーン(※:他のスコーンの記事参照→今年のスコーン・スコーンの練習その3・スコーン其の2・四角いスコーン・ドライフルーツとチョコ入りのスコーン・米粉でスコーン・イギリスの粉で作るスコーン・カルピスバターでスコーン)。

スコーンはプライベートでも作り続けたので、実はスコーンは少し疲れてきた辺りから作り始めたのだが、相変わらず、身体が勝手に動く。

まあまあ今年のスコーンもフラフラになりながらも出来たかな(牛乳を塗って焼くVer.)。

少し高低差が低いので「狼の口」の開きがイマイチだが、まあ、使うのは開いたモノを使おう。

次にカスタード

黄色が欲しかったので、リッチに卵黄4つだ(味が関係なければターメリックでも使うが、それは流石に)。やはり卵の香りが強い、自分的には牛乳を前面に出した、ホノボノした手作りの味が好きなのだが。(こういうものか、勉強になった。)

パイ生地(パイ生地の記事へ→パイ生地)

アイスクリーム作り、実験でキビのような甘味が強く、イギリス料理・菓子でもそこそこ使う三温糖で作ってみた。

やはりクリーム自体は三温糖でやや茶色くなるので(ヤベ、やっちまったと一瞬焦ったが)、今回は白が欲しかった為、メレンゲは普通の砂糖で。味は昭和初期?の懐かしいアイス(でも卵が入っていない生クリームで高級版?)という感じ。イギリスらしく得意(?)の紅茶アイスにしようか?迷ったが、カスタードとのバランスもあるし、白が欲しかったから悩みに悩んだあげく辞めた。

グラスに下から順に、

家で生っているミント(結構、大量に)↓
+
小さく焼いたアップルパイ↓
+
スコーンを積んで、高さを確認&写真を撮って、1度出し
↓
カスタードをグラスの中に入れ、底のミントを隠し、
↓
アップルパイを入れカスタードを注ぎ

↓
スコーンを隠して、

↓
カスタードで覆う。
そこにアイスを乗せると・・・「ヘイっ、生一丁!!~」

そこにイギリスといえばリンゴなので(噂には調理用も含め1000種類~1500種類もあるとか!!流石にスゴイ(;゚д゚)ァ....)
更にビアトリクス・ポターの「ピーターラビット(2016年で150周年)」と、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」発祥の地という事でウサギを。(外側から耳を分厚くすると失敗が少ないらしい)

と、イギリス菓子のショートブレッドの方は、オーブンが片側だけ強くなってきたので、少し焼き色が濃くなってメ○ニーになったが、こちらもウサギを。(ショートブレッドは生地の構造上型抜きが大変なのだよ)

ちょっとヤリ過ぎなので、ウサギのリンゴと、普通のショートブレッドで大人しく。

撮影の為にアイスが少し溶けてしまったが、実際に食べていくと、冒頭に書いたパフェ10原則(←毎日作り続けているプロの方はもっとあるかもしれんが)に則ると
↓
☆特に課題で発見・再発見があった事が・・・↓
②の合わせる味は2~3種については・・・カスタード、アイスクリーム、小麦粉の生地の味、リンゴ味、ミント味の5種類ぐらいに増えてしまったか。
③の混ざっても味がブレないについては・・・これは大丈夫、イギリスではカスタードにアップルパイを潜水艦の様に沈めて食べるとガイド本に出ていたし、実際現地でそうだったので嬉しくて(パイ生地とカスタード大量は合う、生クリームじゃこうはいかない)。
④の上に乗せ過ぎないについては・・・あまり乗せていないけれど、ミ○フィーもちメラニーは砕いて食べるとして、やはりリンゴが食べヅライ。
⑤の上のモノを食べながら変化を楽しんでいく事については・・・80%をカスタードで覆った為に変化は少ないというか、ほぼ無い・・・
☆これは出来たと思う事が・・・↓
⑨の最後はサッパリとした味で締めるについて・・・ミント程サッパリしているものはあまり無いから、これは自信を持って、そしてイギリス人が何故ミントを好むか?解った、大量にカスタードを食べると、重いけれど、ミントを食べた瞬間口の中がリセットされる、自分はミントは刺激が強過ぎて嫌いなのだが(←令和の頃にはラム肉とかの影響で『少し』好きになっていた)、カスタードと一緒だと、何か別のソースを食べているようで止まらなくなる。最後は凄かった。
⑩の楽しませるについては・・・まぁ出来たのでは?、皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?
※味の面だけで考え、ビールにしなければ、もっと制約が無く、冒頭の「(勝手に)パフェ10原則」に則って作る事も出来たが、今回はビールにしたかったんだ。
グラスも合羽橋の問屋街で中古品だけれど、土曜日に買ってきた。
本当は、チョコレートクリームとアイスでギネスにしようか?と思ったのだが、全部食べると一直線に糖尿病になりそうなのでやめた。
(↓コーヒーゼリーの超ブラックなら有りか?・・・でもイギリスではない、元々は珈琲が飲まれていたが、大航海時代を経て紅茶文化が発展したのだし。紅茶やミルクティーをお供に食べるパフェはコーヒー味では違うから)
一応作った→ギネス?orスイーツ?

なんとか出来たな

(いつか乾杯したい)
あ、でも身体を壊すとかで、約束を守れないと嘘を吐く事になるから(←嘘は吐きたくないので)、出来るといいね。ぐらいで・・・
(モノが食べられなくなっているかもしれないし、半年前に作っておこうと思って。予約投稿で。)
パフェを作ってみようと思った。
以前パフェの本を読んだ時、
①なるべく単一の味で統一する。
②合わせる味は2~3種。
③混ざっても味がブレない。
④上に乗せ過ぎない。
⑤上のモノを食べながら変化を楽しんでいく。
⑥空間を楽しむ。
⑦上から食べていくと自然に食感が変わる。
⑧満腹でも飽きずに最後まで食べられる。
⑨最後はサッパリとした味で締める。
⑩楽しませる。
・
etc
・
・
・
等、他にも、いろいろな基本があるらしいが、実際、学んだ事を実践してみようと思った。
とある日、前から作りたかった様々なお菓子を半日で作ったんだ

・右手前から時計回りにスコーン
・メイズオブオナー(←巨大版)
・ショートブレッド
・右奥見づらいが、ショートクラスト生地から作ったアップルパイ(←リンクは2種のトラディショナルなもの)
・カスタード
・(冷凍庫に入れてあるので)写真には写っていないがこれら+アイスクリーム(←リンクと違ってバニラ)
流石に昔の腱鞘炎が復活してしまったが・・・最後の方、思考力が落ちてきた時程、基本を大切にした方が上手くいくので、ひたすら身体が動くに任せて、なるべく邪念(←?)は捨て、料理の基本に忠実に、忠実に、という思いで作り続けた。
今回メイズ・オブ・オナーは、自分への課題だったので、ついでだったが(それでも上手く出来たが)、
それと平行してのパフェ作りだった。
と言っても、この製菓材料がどうして?という感じだろうが、今回のテーマは「イギリス」、自分が出来るイギリス菓子の結晶みたいなもので集大成みたいなものだ。
先ず、今年の課題でもある、毎年作っているスコーン(※:他のスコーンの記事参照→今年のスコーン・スコーンの練習その3・スコーン其の2・四角いスコーン・ドライフルーツとチョコ入りのスコーン・米粉でスコーン・イギリスの粉で作るスコーン・カルピスバターでスコーン)。

スコーンはプライベートでも作り続けたので、実はスコーンは少し疲れてきた辺りから作り始めたのだが、相変わらず、身体が勝手に動く。

まあまあ今年のスコーンもフラフラになりながらも出来たかな(牛乳を塗って焼くVer.)。

少し高低差が低いので「狼の口」の開きがイマイチだが、まあ、使うのは開いたモノを使おう。

次にカスタード

黄色が欲しかったので、リッチに卵黄4つだ(味が関係なければターメリックでも使うが、それは流石に)。やはり卵の香りが強い、自分的には牛乳を前面に出した、ホノボノした手作りの味が好きなのだが。(こういうものか、勉強になった。)

パイ生地(パイ生地の記事へ→パイ生地)

アイスクリーム作り、実験でキビのような甘味が強く、イギリス料理・菓子でもそこそこ使う三温糖で作ってみた。

やはりクリーム自体は三温糖でやや茶色くなるので(ヤベ、やっちまったと一瞬焦ったが)、今回は白が欲しかった為、メレンゲは普通の砂糖で。味は昭和初期?の懐かしいアイス(でも卵が入っていない生クリームで高級版?)という感じ。イギリスらしく得意(?)の紅茶アイスにしようか?迷ったが、カスタードとのバランスもあるし、白が欲しかったから悩みに悩んだあげく辞めた。

グラスに下から順に、

家で生っているミント(結構、大量に)↓
+
小さく焼いたアップルパイ↓
+
スコーンを積んで、高さを確認&写真を撮って、1度出し
↓
カスタードをグラスの中に入れ、底のミントを隠し、
↓
アップルパイを入れカスタードを注ぎ

↓
スコーンを隠して、

↓
カスタードで覆う。
そこにアイスを乗せると・・・「ヘイっ、生一丁!!~」

そこにイギリスといえばリンゴなので(噂には調理用も含め1000種類~1500種類もあるとか!!流石にスゴイ(;゚д゚)ァ....)
更にビアトリクス・ポターの「ピーターラビット(2016年で150周年)」と、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」発祥の地という事でウサギを。(外側から耳を分厚くすると失敗が少ないらしい)

と、イギリス菓子のショートブレッドの方は、オーブンが片側だけ強くなってきたので、少し焼き色が濃くなってメ○ニーになったが、こちらもウサギを。(ショートブレッドは生地の構造上型抜きが大変なのだよ)

ちょっとヤリ過ぎなので、ウサギのリンゴと、普通のショートブレッドで大人しく。

撮影の為にアイスが少し溶けてしまったが、実際に食べていくと、冒頭に書いたパフェ10原則(←毎日作り続けているプロの方はもっとあるかもしれんが)に則ると
↓
☆特に課題で発見・再発見があった事が・・・↓
②の合わせる味は2~3種については・・・カスタード、アイスクリーム、小麦粉の生地の味、リンゴ味、ミント味の5種類ぐらいに増えてしまったか。
③の混ざっても味がブレないについては・・・これは大丈夫、イギリスではカスタードにアップルパイを潜水艦の様に沈めて食べるとガイド本に出ていたし、実際現地でそうだったので嬉しくて(パイ生地とカスタード大量は合う、生クリームじゃこうはいかない)。
④の上に乗せ過ぎないについては・・・あまり乗せていないけれど、ミ○フィーもちメラニーは砕いて食べるとして、やはりリンゴが食べヅライ。
⑤の上のモノを食べながら変化を楽しんでいく事については・・・80%をカスタードで覆った為に変化は少ないというか、ほぼ無い・・・
☆これは出来たと思う事が・・・↓
⑨の最後はサッパリとした味で締めるについて・・・ミント程サッパリしているものはあまり無いから、これは自信を持って、そしてイギリス人が何故ミントを好むか?解った、大量にカスタードを食べると、重いけれど、ミントを食べた瞬間口の中がリセットされる、自分はミントは刺激が強過ぎて嫌いなのだが(←令和の頃にはラム肉とかの影響で『少し』好きになっていた)、カスタードと一緒だと、何か別のソースを食べているようで止まらなくなる。最後は凄かった。
⑩の楽しませるについては・・・まぁ出来たのでは?、皆様、楽しんで頂けましたでしょうか?
※味の面だけで考え、ビールにしなければ、もっと制約が無く、冒頭の「(勝手に)パフェ10原則」に則って作る事も出来たが、今回はビールにしたかったんだ。
グラスも合羽橋の問屋街で中古品だけれど、土曜日に買ってきた。
本当は、チョコレートクリームとアイスでギネスにしようか?と思ったのだが、全部食べると一直線に糖尿病になりそうなのでやめた。
(↓コーヒーゼリーの超ブラックなら有りか?・・・でもイギリスではない、元々は珈琲が飲まれていたが、大航海時代を経て紅茶文化が発展したのだし。紅茶やミルクティーをお供に食べるパフェはコーヒー味では違うから)
一応作った→ギネス?orスイーツ?

なんとか出来たな

(いつか乾杯したい)
あ、でも身体を壊すとかで、約束を守れないと嘘を吐く事になるから(←嘘は吐きたくないので)、出来るといいね。ぐらいで・・・
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