クロテッドクリームを作った。
イギリスへ料理の勉強をしに行った時は、まだ若かったし、イギリス料理で食べていく(いける)気は無かったので、そこまで本気にならなかったが、まさか作れるとは・・・。
生クリームの天然脂肪分42%(本当は47%が良いみたい→後年40%の植物性でも・・・高いからね、いろいろ)が400ml手に入ったので、
口の広い鉄や陶器のボウルや、口の広い湯煎出来る容器に入れ、冷蔵庫で一晩(8時間ぐらい)ソッとそのまま冷やして分離させる。
(注:自分は間違ってプラスチックのボウルに入れてしまい、後で90分~120分湯煎するのに、溶けてしまうんじゃね?とやっぱり不安になって、動かしてしまった・・・残念)
(やっぱり鉄のボウルでやればよかった、高低差があった方が、周りの湯が沸騰した時の水滴が飛んで入らない&湯の量を増やせる・・・大量でなくても弱火なので蒸発まではしないが←もう多少、温度が下がっても80度キープしなくても出来る事が後年解かった)
翌日、鍋に半分ぐらい湯を沸かし、ボウルや容器に火の熱が直接当たらないようにフキンを敷いて、昨晩のクリームを冷蔵庫からソッと出して(この時既にもう分離が始まっている)、湯煎にかける。

80度まで時間がかかる。(火を強くし過ぎてハネた雫が、クリームに入らないように。)

頑張って、80度に達したら、火を更に少し弱める。様子をみて大丈夫そうだったら、温度計を抜き、90分~120分放置する。(自分は量も少なかったので120分やった。、温度も下げようかと思ったがそこまでの勇気は無かった。クリームも高いし)

途中(始めの方)、温度計を指してみたら78度に落ちていたので、少しだけ火をホンの少し強め、80度にキープして動かなくなったら、残りの時間を放置。
(どうせ今日には出来ない)
120分経ったら、荒熱を取って、

冷蔵庫で一晩(12時間ぐらい)、放置。
翌日、出来上がりに合わせスコーンを焼いて(上には卵黄を塗らないでミルクを塗っている)、

久しぶりだったから、焦って、ちょっとコネ過ぎて、生地が硬過ぎたかな~。膨らみがイマイチ。
冷蔵庫からクロテッドクリームを出して、入れる容器を準備し(今回はタッパで良いや、そんなに量を作れないのは感覚的に解っているけれど、穴あきお玉から剥がれない時にパンパンと、叩き付けた時、器が広いと周りにハネないし。掃除が大変だもんね!!)

穴あきお玉で上の黄色くて硬いクラスとの部分と、その下にあるクリーム状の部分をすくっていく。

これしか出来なかったけれど、なんとか出来たっぽい(余ったミルクの部分はもう一回湯煎したら作れないかな?薄いし、悪くなってしまうか?、ミルクティーやシチュー・カレーグラタンに使うか、ホイップすればクリームになるのかな?)。

セコイからミルクの部分も少しすくってしまった。

そして、先程焼きあがったスコーン(正確にはスコーンをオーブンに入れた時点で、クロテッドクリームをすくう作業を開始した、そんなに量が多く作れるとも思わなかったし)と、最後の1個(個包装)の苺ジャムと合わせた。(タップリ指に塔が出来る程乗せるのがイギリス風らしい。)

美味しいのなんのって。
そして、優しい味で、クロテッドクリームまで自分らしい味になった。
(今回のスコーンは、クリームとジャムを主体にしたかったので、少し、ホンの少しだけ、ビミョーに砂糖を減らした。あとやっぱり、苺ジャムが合うんだよ。)
クロテッドクリームは、イギリスで2000年以上前から、南西部のデヴォン地方やコーンウォール地方で作られているといわれ、それぞれ「デヴォンシャークリーム」「コーニッシュクリーム」と呼ばれている(クロテッドで良いじゃないか。)。
・バター、脂肪分80%
・クロテッドクリーム、脂肪分60% ←ここ
・生クリーム30%~48%。
日本でもナカザワフーズやタカナシから市販されているようだ。
ベノアを行っても凍らした輸入品が買えるよ。
材料費と手間を考えると市販でも良いのかもしれないけれど、1度は自分でも作れるようにしておこうと。
更に、余ったクリームを一晩冷蔵庫に入れておいたら、又上澄みが固まってきたので、

もう1回湯煎にかけてみたら、

又、デキタ!!
しかも前回よりも濃くデキタ!!(今回は冷蔵庫の中で更に冷えるチルド室に入れておいたんだ、凍らないか心配だったがまあ、一応冷蔵なので。稀に素材が凍るから。)
今回は穴の空いたフライ返しでクラストを多く採ってみる。

おぉ~、一気にすくえる!!(前より、量を多く採れた。)

2度目完成(これぐらい採れれば、モトを取れるだろう。)

良いデキじゃない?

で、スコーンをササッと作って、ジャムも補充して(やはり苺ジャムでなければね)

イギリスへ料理の勉強をしに行った時は、まだ若かったし、イギリス料理で食べていく(いける)気は無かったので、そこまで本気にならなかったが、まさか作れるとは・・・。
生クリームの天然脂肪分42%(本当は47%が良いみたい→後年40%の植物性でも・・・高いからね、いろいろ)が400ml手に入ったので、
口の広い鉄や陶器のボウルや、口の広い湯煎出来る容器に入れ、冷蔵庫で一晩(8時間ぐらい)ソッとそのまま冷やして分離させる。
(注:自分は間違ってプラスチックのボウルに入れてしまい、後で90分~120分湯煎するのに、溶けてしまうんじゃね?とやっぱり不安になって、動かしてしまった・・・残念)
(やっぱり鉄のボウルでやればよかった、高低差があった方が、周りの湯が沸騰した時の水滴が飛んで入らない&湯の量を増やせる・・・大量でなくても弱火なので蒸発まではしないが←もう多少、温度が下がっても80度キープしなくても出来る事が後年解かった)
翌日、鍋に半分ぐらい湯を沸かし、ボウルや容器に火の熱が直接当たらないようにフキンを敷いて、昨晩のクリームを冷蔵庫からソッと出して(この時既にもう分離が始まっている)、湯煎にかける。

80度まで時間がかかる。(火を強くし過ぎてハネた雫が、クリームに入らないように。)

頑張って、80度に達したら、火を更に少し弱める。様子をみて大丈夫そうだったら、温度計を抜き、90分~120分放置する。(自分は量も少なかったので120分やった。、温度も下げようかと思ったがそこまでの勇気は無かった。クリームも高いし)

途中(始めの方)、温度計を指してみたら78度に落ちていたので、少しだけ火をホンの少し強め、80度にキープして動かなくなったら、残りの時間を放置。
(どうせ今日には出来ない)
120分経ったら、荒熱を取って、

冷蔵庫で一晩(12時間ぐらい)、放置。
翌日、出来上がりに合わせスコーンを焼いて(上には卵黄を塗らないでミルクを塗っている)、

久しぶりだったから、焦って、ちょっとコネ過ぎて、生地が硬過ぎたかな~。膨らみがイマイチ。
冷蔵庫からクロテッドクリームを出して、入れる容器を準備し(今回はタッパで良いや、そんなに量を作れないのは感覚的に解っているけれど、穴あきお玉から剥がれない時にパンパンと、叩き付けた時、器が広いと周りにハネないし。掃除が大変だもんね!!)

穴あきお玉で上の黄色くて硬いクラスとの部分と、その下にあるクリーム状の部分をすくっていく。

これしか出来なかったけれど、なんとか出来たっぽい(余ったミルクの部分はもう一回湯煎したら作れないかな?薄いし、悪くなってしまうか?、ミルクティーやシチュー・カレーグラタンに使うか、ホイップすればクリームになるのかな?)。

セコイからミルクの部分も少しすくってしまった。

そして、先程焼きあがったスコーン(正確にはスコーンをオーブンに入れた時点で、クロテッドクリームをすくう作業を開始した、そんなに量が多く作れるとも思わなかったし)と、最後の1個(個包装)の苺ジャムと合わせた。(タップリ指に塔が出来る程乗せるのがイギリス風らしい。)

美味しいのなんのって。
そして、優しい味で、クロテッドクリームまで自分らしい味になった。
(今回のスコーンは、クリームとジャムを主体にしたかったので、少し、ホンの少しだけ、ビミョーに砂糖を減らした。あとやっぱり、苺ジャムが合うんだよ。)
クロテッドクリームは、イギリスで2000年以上前から、南西部のデヴォン地方やコーンウォール地方で作られているといわれ、それぞれ「デヴォンシャークリーム」「コーニッシュクリーム」と呼ばれている(クロテッドで良いじゃないか。)。
・バター、脂肪分80%
・クロテッドクリーム、脂肪分60% ←ここ
・生クリーム30%~48%。
日本でもナカザワフーズやタカナシから市販されているようだ。
ベノアを行っても凍らした輸入品が買えるよ。
材料費と手間を考えると市販でも良いのかもしれないけれど、1度は自分でも作れるようにしておこうと。
更に、余ったクリームを一晩冷蔵庫に入れておいたら、又上澄みが固まってきたので、

もう1回湯煎にかけてみたら、

又、デキタ!!
しかも前回よりも濃くデキタ!!(今回は冷蔵庫の中で更に冷えるチルド室に入れておいたんだ、凍らないか心配だったがまあ、一応冷蔵なので。稀に素材が凍るから。)
今回は穴の空いたフライ返しでクラストを多く採ってみる。

おぉ~、一気にすくえる!!(前より、量を多く採れた。)

2度目完成(これぐらい採れれば、モトを取れるだろう。)

良いデキじゃない?

で、スコーンをササッと作って、ジャムも補充して(やはり苺ジャムでなければね)
